インドネシアからのお客さん

　昨日と今日，３年のクラスにお客さんがありました。そのお客さんとは，インドネシアから，日本の教育を勉強しに来られている，ニーマスさんです。

　ニーマスさんが教室に来てくれるということで初めは大喜びでしたがいざ本人を前にすると，なかなかお話しようとしませんでした。お昼くらいから，だんだん打ち解けて，給食も掃除の時間も，ニーマスさんの取り合いになっていました。

　インドネシアの遊びを教えてもらったり，知っている英語を使って簡単な会話をしたりすることができました。

　質問タイムを設け，インドネシアのことをいろいろ教えてもらいました。インドネシアの首都ジャカルタには高いビルなどがあるそうですが，それ以外の地域には深い森が広がり，トラやゾウ，オランウータンなどのたくさんの動物が住んでいるそうです。

　最後は，ニーマスさんの長い長ーい名前のサインをもらうために長蛇の列ができました。思いがけないお客さんに，とっても貴重な国際理解・国際交流ができました。


　ちなみ，にインドネシアの人は苗字がないそうです。

支部の教頭の研修会

本校で左南支部の教頭の研修会がありました。
左南支部の教頭が集まりました。
講師は本校の木下校長先生です。
とても充実した研修会となりました。

水がきれいになる仕組み

４年生の社会で，「くらしと水」の学習をしています。
これまで，日常でどれくらいの量の水を使うのか，浄水場で水がきれいになる仕組みを学校で学習してきました。
今日は実際に目で見て確かめるために，松ヶ崎浄水場へ見学に行ってきました。

残念ながら雨の降る中の見学になりましたが，琵琶湖から到着したばかりの水の様子，消毒や水中のごみや微生物を取り除くための薬を入れたときの水の様子など，どんどんきれいになっていく水を見ることができました。
実際に目で見ることで「勉強したのはこれのことか〜」「なるほど〜」と理解を深めることができました。

一時，台風かと思うような大荒れの天候になりましたが，
こんな雨の日でも，浄水場の方々は２４時間３６５日，私たちのために働いてくださっていることに気付くこともできました。

松ヶ崎浄水場の皆様，雨の中ありがとうございました。
これからも，水をきれいにするためによろしくお願いします。

久しぶりのビオトープ ２

＊つづきです　　

　４年生のツルレイシの花が咲いていました。可愛い花ですね。

　ビオトープではないのですが，本館南側の緑のカーテン用のアサガオのつるがぐんぐん伸びていました。東一条通りからも植え込み越しに見えるようになりました。

　３枚目の写真は，「ナニコレ？」でしょ。
　昼休みにビオトープで植物を見ている時に，「なにこれ，ラムネのにおいか？」という子どもの声が校舎の方から聞こえてきました。２年生です。確かにラムネかソーダ水のような甘いにおいがしています。今日のように雲低い時に時々起る現象です。
　だれかが言いました。「コンペイトーや。」
　きっとそうだろうと思います。
　さすが地元の子！

久しぶりのビオトープ １

　花背に行っていたので，ビオトープに来るのは久しぶりです。「たった５日」ですが，この時期の植物の様子の変化は思いのほか大きいようです。

　池の周りの草がずいぶん大きくなりました。池を覆うくらいです。「夏の池」「自然の池」という感じが出てきました。

　ヤマモモの実がすっかり落ちていました。昨年に比べて今年は実の数が格段に少なかったのですが，花背に出かける前はまだいくつか枝になっていました。今日見ると，一つもありません。

　和ナシが大きくなっていました。どんな味がするんでしょうね。今年は味を確かめたいと思っています。

　昨日，花背を出発する時の気温が２５度。学校に着いたときが３１度。盆地は蒸し暑いですね。今日は雨降りですから，少し暑さは緩いのですが，毎日どんどん変化する四錦のビオトープはこどもたちにとっては宝箱のような存在です。

4年生が社会見学に行きました！

　4年生は，社会見学で「松ケ崎浄水場」へ行きました。琵琶湖からやってきた水がどのような過程を経て，きれいな水道用の水になるかを実祭に見てきました。急速かくはん池でのフロックの形成の様子や急速ろ過池の砂の洗浄の様子。中央制御室で毎日安全を保っていることの大切さを感じてきました。

「みんなで生き生きと…」これ最高でした！

　４泊５日の花背での活動を終えて，昨日５年生が無事に帰って来ました。今日明日の二日間は代休日ですから，今頃は…。
自分が思っている以上に体は疲れているはずですから，本当はゆっくり休養をとってほしいのですが，もしかしたらもう退屈しているかもしれませんね。５年生は元気者ぞろいですから。
　５日間，子どもたちと共に過ごして，私にも感想はたくさんあります。あり過ぎて整理がつかないくらいです。
　ここでは，数多くある感想の中でも，「たぶんこれが一番！」というものを書きます。

　野外調理は楽しいものです。ただ，家庭科室でやるようにはうまくいかないことが多いようです。勝手が違いますからね。
出来上がったものの味付けが少々「う〜ん？」であっても，よほどとんちんかんな味でない限り，「結構いけるね！」と言って美味しくいただけるのも野外ならではです。山の中ですから，景色・空気が違いますもの。景色・空気そして仲間が最高の調味料ですからね。
　しかし，食べた後の片づけがじゃまくさいんです。「片付け苦手，片付けきらい」という人は大人の中にもたくさんいますよね。
　ところが，四錦の子はここが違うんです。みんな後片付けを楽しみながら生き生きとするんです。見ていてびっくりします。
　調理器具を洗う子，鍋を自分の顔が映るくらいにまで磨く子，かまどの掃除を完璧にする子，調理台や流しの足元を忘れずに掃除する子。
　「やらされている」という感じではなく，「いきいき」としているところが見ていて大変気持ちがいいのです。
　後片付けが好きな子ばかりではないと思いますが，進んで頑張る子が無言で他の子を引っ張っているという様子が伝わってきます。

　明後日，５年生に再会するのが楽しみです。四錦の頼れる高学年としてグレードアップした姿を楽しみにしています。


　

水道工事が始まっています

　保護者の皆さんには、前にお手紙でお知らせしました水道工事です。新しい水道管に替える工事がだんだん近づいてきたようです。詳しい工程表はまだいただいていないのでわからないのですが、東一条通りの北側の歩道を掘って、水道管を入れ替えるそうです。工事の方に聞くと、「たぶん来週ぐらいかな・・・」ということです。学校の前をされるときは、前もってお知らせいただくようになっています。また、登下校時に危なくないように、ガードマンさんが立ってくださいます。また詳しくわかり次第お知らせします。

大きな笹飾りをありがとうございます

先週のこと、消防分団のご厚意で、笹飾りの短冊を子どもたちが書きました。その願いの書いた短冊をつけた大きな笹が、今日、本校の自治会館近くに立てられました。
風にゆれて、きれいです。みんなの願いが届きますように。
消防分団の皆様、ありがとうございます。

おむすびころりん音読発表会

この週末をはさんで，音読がぐっと上手になった子が多かったです。おうちでも音読をがんばったことがよく伝わってきました。毎日音読を聞いていただきありがとうございます。今日は，これまでの練習の成果を存分に発揮し，どのグループも工夫した音読ができました。次の「おおきなかぶ」も楽しみです。