京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/12
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

第34回全国JOCジュニアオリンピック水球 準優勝

 8月26日〜30日の日程で第34回全国JOCジュニアオリンピック水球が大阪府門真市で開催されました。
 京都府代表チームの一員として3年生大本航生くん,1年生大本晋平くんが参加をし,準優勝を獲得しました。

1回戦  対カワサキSC(神奈川県)   8−6
2回戦  対千葉水球クラブ(千葉県) 11−7
3回戦  対山形水球クラブ(山形県)  6−1
準決勝  対群馬ジュニア(群馬県)   9−8
決 勝  対石川イーグルス(石川県)  7−9
 花山中学校の生徒は社会体育の分野でも大活躍してくれています。
 大本航生くん,大本晋平くん,おめでとう!
 
 大本くんたちの活躍の写真をHPに載せる予定でしたが,機械の不調のため文書だけと なってしまいました。写真は花山中学校校舎エントランスに掲示してありますので, ご覧下さい  

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「謙虚な心」
 8月27日(土)陵ケ岡小学校の体育館で、地域生徒指導連絡協議会(地生連)主催の『吹奏楽とふれあいの夕べ』が開催されました。本校の吹奏楽部を中心に小学校の金管バンドや和太鼓演奏、PTAコーラス、地域の女性会や児童館の子どもたちの発表が続きました。
「校長先生、さすが関西大会に出場しただけのことはありますね。大したものです。」たくさんの方々にお褒めの言葉を掛けて頂きましたが、私が誇りとするのは、ブラスバンド部の生徒たちがこの会を完全に仕切っていたことです。
 顧問の先生の指導のもと、会場準備からセットの転換、後始末までを、リーダーたちの適切な指示ですべての生徒が見事なまでに手際よく素早く動いていました。本校生徒にこのような力のあることに改めて気付き驚かされました。
 「ホンマにご苦労さん。今日もいい演奏やった。それに、全員がテキパキと動いて、先生、そのことに感激したワ。」会の終了後、近くにいたブラバンの子に声をかけました。その子の答えは次のようなものでした。
「いえいえ、そんな…。そんなに褒めてもらうほどのことでは…(ありません)」
その言葉に驚きました。中学生など、褒められたら有頂天になって喜ぶ者の方が圧倒的に多いでしょう。なのに、この謙虚さはどのようにして育ったのでしょうか。妙に大人びた受け答えに、わが身をただす思いでした。
 そう言えば、夏休み明けの全校集会で、女子バレー部のキャプテンを指名し夏休みの反省と今後の4カ月への決意を述べさせた時にも、彼女は次のように言いました。「校長先生はじめ、多くの人たちの応援のおかげで好成績を上げることができました。ありがとうございました。この後は…」
 うちの生徒たちが、このように常に人のことを気遣い、人との関係の上で生活できていると意識している事を嬉しく思います。また、そのように指導されている保護者の方と顧問の先生に敬意を表したい気持です。
 ちょうどその日、家に帰ると、妻が下の息子の公式戦用ユニフォームに12番の背番号を縫い付けているところでした。「明日からの試合でベンチに入れるようになったらしいわ。」妻の言葉も喜々としているように感じられました。
 「ベンチ入りおめでとう。よかったやん!」ダイニングに降りてきた息子に言いました。「このユニフォームに背番号をつけたことのない先輩が何人も居はる。そのこと、思たらこの番号めっちゃ重いわ。」ここでも謙虚な言葉を聞きました。結果を自慢したり手放しで喜ぶのではなく、謙虚にことを受け止める姿勢が身につきつつあることを知って嬉しく思いました。
 9月に入ると、各部活動の新人戦が始まります。プレーできることに対する感謝の気持ちと同時に、決して驕らない謙虚な気持ちをもって試合に臨んでほしいと思います。そんなプレーヤーやチームは周りから好意をもって受け入れられます。そして、何より強いです。

『吹奏楽とふれあいの夕べ』本日開催

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本日、下記のとおり『吹奏楽とふれあいの夕べ』を開催します。
夏の終わりの今宵、どうぞ楽しみにいらしてください。

           記

主  催 花山中学校区地域生徒指導連絡協議会
会  場 京都市立陵ケ岡小学校 体育館
開始時刻 午後6時〜
内  容 小学校の金管バンドや太鼓演奏にPTAコーラス
     中学校からはブラスバンド部の演奏
     その他に、地域の女性会や児童館の子どもたちの出演もあります

吹奏楽部関西大会 銀賞獲得!

 花山中学校吹奏楽部が関西吹奏楽コンクール中学校大編成の部(会場;尼崎市総合文化センター)に京都府代表として本日,出場しました。
 結果は,銀賞でしたが,魂のこもった感動的な演奏をしてくれ,部員一同納得の様子だったそうです。よくがんばってくれました。ありがとう。
 なお余談ですが「銀」という漢字は「金」より「良い」と書きます。金賞に勝るとも劣らないということです。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「夏の終わりに」
 夏休みが終了しました。この休みは、部活動の応援に走り回ったように思います。京都市内だけでなく、向日市や宇治市、亀岡市や舞鶴市、大阪へも連日足を運んだものです。保護者の方と一緒になって応援するのはとてもよいです。1時間懇談するより1試合の応援を共にする方がずっと早く気心が知れるように思います。女子バレーボール部が全国大会出場を決めた瞬間には、周りの保護者の皆様と両手でハイタッチをして喜び合いました。バレー部に限らず、アリーナから観覧席に上がってくる選手を、プロ野球選手が試合終了後にするようにタッチで迎えたこともとてもよい思い出です。いや、まだまだ花山の夏は終わりません。明日は、吹奏楽部が関西大会に出場するからです。京都市では既に今日から学校が始まり、彼女らは学校を休んで出場することになるので些か複雑な心境ではいるのですが…。
 さて、今日の全校集会で話したことを記しておきます。
 先ずは、伝達表彰や教頭先生がこの夏活躍した生徒を紹介されたときの温かな雰囲気を褒めました。少し大袈裟ですが、心の温かな生徒たちの校長であることを誇りに思うとも述べました。それほど、頑張った生徒を心から称えるムードが体育館に満ちていたからです。次に、4月に言った「京都で1番の学校」づくりに向けて取り組む具体的な3つのことを思い出させました。「しっかり学び」(学習)「しっかり鍛え」(部活動)「思いっきり楽しもう」(行事)というものです。2つ目は十分にできてきました。これから文化祭や体育祭が始まります。また、3年生は進路について真剣に向き合わなければならない重要な時期を迎えます。冬休みまでのこの時期こそ1つ目と3つ目に一層の力を入れてほしいと結びました。生徒の顔が引き締まるのが分かりました。緊張感から、小さく開けた口から“ふーっ”と細い息を吐く生徒を何人か見つけもしました。いい4カ月になることを確信しました。
 私の話の後は生徒会本部の子どもたちの時間となりました。この間もとても落ち着いた雰囲気で会が進行しました。前で話す生徒とそれを聴く生徒、どちらの態度も素晴らしいです。夏休み前にも感じたことですが、本校の全校集会は、京都市のどこに出しても誇れると思います。内容は、8月18日に実施された「京都市中学校生徒会議」に向けて、本校が夏休み前から取り組んできたことの総括と大会当日の報告でした。会議本番は私も見に行きました。本校の代表生徒も実に堂々と意見を述べ、他校の生徒の声に耳を傾けていました。それにしても、花山中学校の外には凄い奴が大勢いるものです。他校生から学ぶことは多いです。今後は部活動だけでなく、こういった場面にも積極的に出て行って、身体全体で学ぶという経験を積ませたいと思いました。
 さあ、23年度の第2ステージが始まります。一日一日が生徒・教職員、保護者や地域の皆様にとって最高の学びの日々となることを望んでやみません。

女子バレー 全国大会 決勝トーナメント

  第41回全日本バレーボール選手権大会
 会場 大阪府立体育会館
 決勝トーナメント1回戦
 対金蘭会(大阪府)
   第1セット 21−25
   第2セット  9−25
    セットカウント 0−2 残念ながら敗退
  花山中学校女子バレーボール部の長く熱い夏が終わりました。
  汗と涙と笑顔とさわやかな感動を残して・・・。
  ありがとう。胸をはって花山へ帰ってきてください。
  

『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「引退の日が来ない選手たち」
 今日は、女子バレーボールの全国大会の応援に大阪難波まで行ってきました。結果からいうと、予選トーナメント初戦は1−2で惜敗。直後に行われた3位決定戦では2−0で勝利して明日の決勝トーナメントへ残りました。始めの試合では、1セットめをとり、2セットめも逆転。24−22で先にマッチポイントを握りました。相手ボールがバックラインをわずかにオーバーしたと思って、選手も応援団も歓声を上げかけたその瞬間、ラインズマンの判定はイン。一気に落胆の声に変りました。あの1本で流れは完全に変わり、再逆転を許しての悔しい敗戦となりました。しかしこのゲーム。一時は5点以上の差がありました。『このセットはダメかな?』そう思いましたが、逆転して先にマッチポイントを握ったのです。今日の2試合を通じて「ラッキーガール」になった選手のおかげです。厳しい状況のとき、優位に立とうとするとき、不思議とその選手にサーブが回ってきました。彼女はジャンピングサーブを放ちます。確かにリスクはありますが相手チームに与える打撃は大きいです。1試合めの2セットめには、5〜6点を連続して奪ったのではないでしょうか。
 ところで、「ラッキーガール」はラッキーでは生まれません。地道で、継続的な努力の結果です。前号でキャプテンについて書きましたが、背番号「2」をつけたこの選手は、これまでも大事な場面でよくチームを助けてきました。しんどい場面での強気なスパイクや、冷静な判断からのフェイントが打てる信頼できる選手です。
 ここ一番でのエース(1番)の強烈なスパイク。2番の頭脳プレー。意表を突く3番のライトからの攻撃。トスワークが華麗な4番。5番6番は、よく拾い多彩な小技を繰り出します。そして、7番8番のリベロはボールに食らいつきます。あーっ、本当にあの試合は勝たせてやりたかったなあ。
 私はこれまで何度も、「全国大会出場」を目指してきたチームが、「全国制覇」を目標にしてきたチームに全く歯が立たないという場面を見てきました。そんな中、本校チームのこの強さは一体どこから来るのでしょう。「夢を現実に!」八巻きや横断幕に書かれた「夢」は何でしょうか。「全国制覇」でしょうか。あるいは、今は無欲で1戦1戦を戦っているのでしょうか。試合が終わったら一度じっくりと尋ねてみたいものです。しかしながら、今日の2試合を見てはっきりしたことがあります。
 花山のバレー部は、十分全国で戦えるだけの実力をつけたということです。今晩は、ゆっくりと身体を休めて明日の試合に備えてほしいと思います。まだまだ試合は続きます。7月に引退を余儀なくされている選手がいる一方で、全国大会の2日目に残るなんて、本当に尊く素晴らしく凄いことなんだということを噛みしめてほしいものです。
 女子バレー部の3年生諸君、君たちは全国で最も長く現役を続けている選手たちなのです。明日もがんばりや!!

女子バレー全国大会 予選グループの結果と明日の日程

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第41回全日本中学校バレーボール選手権大会
 8月18日(木)予選グループの結果
  会場 大阪府立体育会館
  対聖和女子学院(長崎県)1−2 惜敗
  対永田中学校(神奈川県)2−0 快勝
   グループ3位で決勝トーナメント進出
 
 8月19日(金)の日程
  会場 大阪府立体育会館
  対戦 金蘭会(大阪府)
  時間 10:30〜
   全国制覇めざし,花山中の熱き戦いは明日も続きます。
   今日以上のご声援をよろしくお願いします。

  
 
  
    

女子バレー 全国大会 グループ3位決定戦 2−0勝利

女子バレー 全国大会
 グループ3位決定戦
  対永田中学校(神奈川県)
   第1セット 25−19
   第2セット 25−17
    2−0で勝利を収め,明日の決勝トーナメントへ進出。おめでとう。
    今日の成績と明日の日程は夕方アップします。
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女子バレー 全国大会 グループ3位決定戦 25-19先取

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 女子バレボール 全国大会
 明日の決勝トーナメント進出をかけて
 第1セット25−19で先取。
 第2セットを今,戦っています。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
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学校行事
4/4 始業式
4/5 入学式
京都市立花山中学校
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