離任される先生の紹介

　　関目　六左衛門 校長先生
　　河合　祥太 先生
　　丹後　有紀子 先生
　　矢本　雄生 先生
　　横山　奈央 先生
　　木下　由梨奈 先生
　　山中　菜摘 先生

　　今までお世話になり，ありがとうございました。
　　　※離任式…3月30日(金) 9時15分開式(場所：メモリアルホール)

平成２３年度 修了式

　「勝ってかぶとの緒を締めよ！」　関目校長先生は，新年度を迎えるにあたって，西京合格という成功に甘んじて鍛錬を怠っていないかどうか，今一度，自問自答してほしいというお話をされました。西京高等学校附属中学校に入学することがみなさんの目標ではなかったはずです。みなさんそれぞれに，もっと将来を見据えた目標や大きな夢があるはずです。年度替わりの節目の時に，その自分の目標や夢に向かって順調に進んでいるのかをしっかり点検し，新年度を迎えてほしいと思います。

※下の写真は，「年賀状コンクール」「マラソン大会」の表彰のようすです。

花だより

　春の訪れを告げる梅。昨年は２月末には満開だった中庭の梅の花も，今年はかなり咲くのが遅いようです。

第４回 ＰＴＡ家庭教育学級を開催しました。

　去る３月１２日（月）午前１０時３０分より、本校セミナーハウス研修室にて、スクールカウンセラーの岩本脩平先生を講師にお招きし、ＰＴＡ家庭教育学級を行いました。
　今回は、昨年に実施されました第２回家庭教育学級の続編として、「子どもの話をどう聴くか〜保護者の知恵に学ぶ〜」というテーマのもと、約３０名の保護者の皆様が参加されました。
　ただ講師のお話を伺うだけではなく、ワークショップの形態をとりながら、保護者相互に交流をして頂いて講義が進められ、和気藹々とした雰囲気の中にも、真剣な皆さんの眼差しが大変印象的でした。
　今後も、「子育て」に関わるテーマを中心とした家庭教育学級を行っていきたいと思います。ご要望等がありましたら、是非ご連絡ください。

第６回 卒業式

　平成２３年度 第６回卒業式が挙行されました。卒業生，ご家族の皆様，ご卒業おめでとうございます！　厳粛さと感動と大きな歌声とに満ちた，すばらしい式典となりました。「進取・敢為・独創」の校是のもと，この３年間でたくましく成長された卒業生の皆さんが，高校でもおおいにご活躍されることを心から期待しています。

「３年生と語る会」

　生徒会主催の「３年生と語る会」が催されました。１年生からの出し物，２年生からの出し物，３年生の入学当時の懐かしい写真のスライド上映，３年生への質問コーナー，３年生から１・２年生へのメッセージコーナーと進行され，最後は３年生からの出し物で締めくくられました。限られた時間でしたが，たいへん充実した内容でした。
　一生懸命発表してくれた生徒のみなさんをはじめ，企画・運営してくれた生徒会本部役員のみなさん，入退場の演奏を担当してくれた吹奏楽部のみなさん，本当にご苦労様でした。

１・２年生「スポーツ大会」

　今日は，午後から１・２年生のスポーツ大会が行われています。１年生はアリーナでバスケットボール，２年生はグランドでハンドボール。現在，熱い戦いが繰り広げられています。

３年生「スポーツ大会」

　今日は，３年生にとっては中学校生活最後の体育的行事であるスポーツ大会が実施されています。男子はグランドでサッカー，女子はアリーナでバスケットボール。現在，白熱したゲームを展開中です。

試合結果

■柔道部　「京都府中学生体重別選手権大会」
＊女子44キロ級　第１位　I.Suさん
　　　　　　　　　　　第３位　Ha.Aさん
＊男子60キロ級　第３位　O.Aくん

「１年性教育学活」 第三弾！

　１年生では性教育学活第一弾として，『あなたはすごい力で生まれてきた』について学習しました。さらに第二弾では，「今自分が気になっていること，知りたいと思っていること」を，希望別の少人数講座で学習しました。そして今日の第三弾では，まとめの学習として，赤ちゃんを連れた（お腹の中に！！という方もいらっしゃいました）お母さん，お父さん，コーディネーターの助産院の高橋先生にご来校いただき，お話を伺いました。
　二週間後に予定日を控え，「生まれてくることが楽しみでしょうがない」とおっしゃっていたお母さん。「結婚すれば当たり前に妊娠するんだと思っていたけど，そうではない現実に向き合い，辛かった時期があり，子育ては大変だけど今はこの子と出会えた幸せをかみしめられる」と語られたお母さん。「実はお産が楽しかった！」と語られたお母さん。「何度かの流産を経験し，自分を責めたことも…。」と涙ながらに話されたお母さん。現在２度目の育児休暇を取られているお父さんによる“イクメンチェック”と，育休をとりやすい社会にしてほしいことを，父親代表で語ってくださいました。普段はなかなかきけない立場の方のお話に真剣に聞き入る姿がありました。
　交流タイムでは，愛らしい赤ちゃんの一挙手一投足に声をあげたり，だっこさせてもらったり。初めてあったお兄ちゃんお姉ちゃんに抱かれながら頑張ってくれた最年少のゲストティーチャーに心癒されるひとときでした。
　さて，１年生のみなさんはこの授業でどんなことを考えましたか。現在，反抗期真っ最中という人も多く，なかなか家族と素直に向き合えない時期ではあると思います。しかし，多くの人に支えられ，たくさんの愛に見守られて生まれた自らの命の重みを少しでも感じてもらえたら幸いです。
　なお，この素敵な授業の実施に当たり，開校以来毎年ご協力いただいている高橋助産院の高橋佐代子先生へ関目学校長より学校を代表して『感謝状』を贈らせていただきました。