最新更新日:2024/09/24 | |
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『いま,じぶんにできること』
以前,おはなしわくわくスペシャルで『ハチドリのひとしずく』という(多分)世界で最も短い絵本の読み聞かせをしました。山火事を見て,「自分たちの手にはおえない」と逃げ出す動物たちを尻目に,一人山火事に立ち向かうハチドリのクリキンディ。小さなくちばしの中に入れた水を1滴,また1滴と山火事にかけ続けます。
そのクリキンディに手紙を書いてくれた人が何人かいます。「クリキンディからの返事だよ」と言ってメッセージカードを渡すつもりでいたのですが,中々手がつけられませんでした。 そしてやっと今日,カードができあがりました。明日,担任の先生を通じて届けてもらいます。 写真の「3年3組 風の子太郎さんへ」というのは見本です。念のため。 「鳥肌もの」のハーモニー
今日,近衛中学校の卒業式に参列しました。
厳粛な空気の中で,凛とした中3生が実に頼もしく見えました。式に臨む姿勢がまじめで清々しさを感じました。 圧巻だったのは合唱です。特に男子生徒の重低音は迫力満点です。透明感いっぱいの女子の声とのハーモニーは,「鳥肌もの」でした。 中3生諸君,卒業おめでとう! まさか,来賓席から写真を撮るわけにもいかず,写真はありません。 渾身の『やまなし』
真っ暗にした部屋の中に浮かび上がる宮澤賢治の幻想的な世界。
おはなしわくわくのメンバーによる『やまなし』の上演を実は楽しみにしていました。光の中にどんどん引き込まれていきます。いやあ〜,素晴らしかったです。 ステージに吸い寄せられる6年生の目を見れば,その満足度が分かります。「レベル高いなー。」というのが率直な感想です。 メンバーの皆さん,ありがとうございました。 3枚目の写真はいつものように『感謝状渡し』のシーンです。 大事な宝物が入った「作品バッグ」完成しました。
図工で取り組んでいた「作品バッグ」の表紙や裏表紙を仕上げました。今まで作った図工の作品や国語で作った紙芝居などを入れて,今日持って帰りました。1年生の作品を総て配ってみると,4月当初と比べて一人ひとりがしっかりしてきたことが絵や字からも伝わってきました。この作品たちは,大人になって見直した時,きっと宝物に思えることでしょう。大事に保存してほしいと思います。
だれでしょう
「女の子が5人遊んでいます」「さくらさんは,髪にリボンを付けています。しおりさんはズボンをはいています」絵を見ながら,条件をあてはめていき,どれが誰かを解いていく・・・というふうなクイズのような問題。
子どもたちは,「算数じゃないみたい〜」と言いながら楽しんで問題を解いています。 「だれでしょう」では,『表にかいて整理すると分かりやすい』ということを学びました。 ビオトープ・園芸委員会来年度、もっともっとこのビオトープや校内の樹木などを活用して、子ども自身が五感を使って感じ、自分から「知りたいな」と思える学習を仕組んでいけるアイデアをいっぱいいただきました。 会議の終わりに、この1年の感謝をこめて校長より感謝状が贈られました。暑い日も寒い日もビオトープで作業していただいたことを思い返すと、本当に頭が下がります。ありがとうございました。 あと数回のみんな遊び祝!卒業 おはなしわくわくスペシャルアルバム完成
生活科でまとめてきたアルバムが完成したので,「友達の昔は,どんな様子だったのか」「どんな工夫をしながらまとめたのか」などを交流しました。
どの子もしっかりまとめていて,とても素晴らしいものができたと思います。それぞれの思い出や保護者の願いをしっかりと感じながら今後も,心のページを増やしていってほしいと思います。 「やまなし」 おはなしわくわく6年スペシャル
読書ボランティアさんにお世話になり,宮澤賢治 作「やまなし」の読み聞かせをしていただきました。
宮澤賢治の著書についてのお話の後,会場の理科室が暗くなりました。何が始まるのだろうとワクワクしている子どもたちの前に,ブラックライトに照らされたカニの兄弟が鮮やかに浮かび上がりました。 その瞬間,子どもたちだけでなく,会場にいる大人も含めた全員が「やまなし」の世界に入り込んでしまいました。 国語で学習した時には分かりづらかったことも,具体的にイメージすることができ,子どもたちは物語の世界をじっくりと味わっていました。 子どもたちは,低学年の時は毎週の「おはなしわくわく」を楽しみにしていましたが,大きくなるに従って足が遠のいていました。卒業を控えた今日,再び「おはなしわくわく」を経験することで,また一つ第四錦林小学校での思い出に区切りを付けたようです。 読書ボランティアのみなさん,長い間ありがとうございました。 |
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