京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

「花の色は移りに〜」<時雨殿にて>

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2月25日(土)天竜寺にちかい時雨殿で「中学生かるた大会」が開催されました。朝から雨模様で時雨殿でのかるた大会に相応しい日でした。この大会は京都市(伝統産業課)主催、京都府かるた協会や小倉百人一首文化財団のご協力で実施されたものです。参加した中学校は8校で、その内6校はA、Bの2チームが参加していました。西陵中学校は1チームの参加。この大会は男女共に和服を着用(京都市がレンタルした和服で無料です)して行いますので日本の伝統文化を十分に味わうことができたのではないかと思います。試合は5人1チームの団体戦で勝敗を決します。読み手が句を読み始めると、選手の集中力の妨げにならないように場内は物音や話し声などは禁止となり静寂に包まれて厳粛な中で試合が行われました。西陵中の1試合目は下京中学校Bチームと対戦しました。1試合には1時間半ほどの時間を要します。読み手の句を聞いて札を取るのにかなりの集中力が必要で1試合が終わると疲れた表情を生徒は見せていました。結果は1勝4敗。敗者は敗者同士で対戦する試合もあり、どのチームも2試合は経験することができるよう組まれていました。その2試合目は西京極中学校Bチームとの対戦でした。実力は伯仲していましたが4勝1敗で勝利。よく頑張ったと思います。朝8時過ぎに和服に着替えることから始まり、西陵中の試合が終了したのが3時半頃でした。ほぼ1日をかるた大会に費やしたことになりますが、小倉百人一首の殿堂の時雨殿でかるた取りを体験することはなかなかできることではありません。大へん中身の濃い体験をしたのではないかと思います。

掲示物は学校の衣服

テスト1週間前でクラブ活動がありません。放課後の学習会に参加する生徒以外は下校しますので放課後の校舎はガランとしています。そんなガランとした校舎にある掲示物を見て歩きました。今週から生徒会による「Happy-Life月間」の取組が始まっています。ベル着点検表は恒例になっていますが、体育館の開放をしらせる掲示があり新たな取組もあるようです。また図書委員会では「お昼のリーディングタイム」というタイトルで「今と未来を考える」というキャッチコピー使い図書館利用をアピールしています。他府県の学校に行けば一番に目にはいるのが掲示物です。学校の掲示を見ると学校の様子を窺い知ることができます。アピールしたいことを上手くデザインすれば人の目にとまるので、掲示物は学校にとって衣服のようなものだと思います。掲示物で学校の個性を上手く表現してほしいものです。


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放課後の学習会

28日(火)から1・2年生は第5回定期テストが始まります。テスト時間割は上の画像の通りです。テスト1週間前から部活動が休止になっていますので放課後を活用して1・2学年ともに放課後に学習会を実施しています。テストに向けた学習は放課後の学習会だけでは不十分です。家庭で学習して疑問やわからないところを尋ねるようにして活用するのが効果的であると思います。そのためにはテスト時間割からテスト前まで家庭での学習計画を立てて実行にうつしてもらいたいものです。画像中・下は22日(水)の2年生社会科の学習会の様子です。
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「先生、英語の先生ですか?」=「採用前研修」=

京都市立学校では次年度教員として採用予定者が3日間、学校現場で研修をします。西陵中学校にも一人英語科教員予定者が現場研修を2月14日(火)から3日受けることになりました。1限から6限まで授業を参観したりクラブに参加したりと忙しい毎日となります。ある男子生徒が「先生、英語の先生ですか?」と声をかけていました。生徒は興味津津のようです。採用前研修では授業を受け持つことはありません。学校現場を見て4月から教壇に立つ上での心構えをつくることが大事ではないかと思います。

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5対22

2月11日(土)ラグビー部は新人戦ベスト4をかけて洛南中学校と対戦しました。開始まもなくトライを奪い先制しましたが、その後は攻めてはいるものの大事な場面でのミスから劣勢にまわりトライを許すことが重なりました。試合結果は残念ながら5対22で敗戦。新人戦では故障者や体調不良の選手がいてベストな状態ではありませんでした。しかしチーム事情は他のチームも同じこと。今回の反省を生かすべく練習を積んで今後の春季大会、夏季大会と臨んでほしいと思います。
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「更生」で「甦」る

2月10日(金)午後7時から家庭地域教育学級が行われました。講師に地域で保護司をされている斉藤常子氏を招いて保護司の目線で罪を犯した、非行に走る少年についてのお話を聞きました。テレビや新聞で活字になる少年事件の裏側にある境遇などのお話や保護司の役割を知って子育てのについて考える機会になったのではないかと思います。斉藤さんのお話に更生という字を一文字で表すと「甦」という文字になることを教えていただきました。更生保護には地域や社会の連帯が欠かせないことを述べられ、地域社会での更生保護が少年、少女を甦らせることを力説されていました。
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落ち着かない土・日曜日

2月10日(金)は京都私学の高校入試の日です。高校の門前では中学校の先生が受験生の出欠確認や受験票の有無の確認をして送り出す風景があちこちで見えました。どの生徒もやや緊張している様子。受験生徒はチェックがすめば足早に校内に向かっていきました。明日は面接を受ける生徒が多いようです。受験生には落ち着かない土・日曜日となります。
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激励

明日10日(金)は京都をふくめ近畿私立高校の入試日です。今日の4限に3年生は多目的ホールで集会を開きました。集会では、明日の入試に関する最後の注意事項の確認と教頭先生からの激励がありました。教頭先生からは、自然体で臨み気持ちを平静に保つこと、今日の夜は遅くまで勉強せず明日の身体のコンディションを考えて過ごすことなど身体と心の落着きが大事であることを話されました。寒さが今冬で一番ではないかと思います。明日の準備は就寝までに必ず確認をすませて、寒さ対策も十分にして明日を迎えてください。頑張れ、3年生!
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学生ボランティア

紹介が遅れましたが2月から家庭科の授業補佐にノートルダム女子大学4回生の田中祟永(みつえ)さんに学生ボランティアとして入ってもらっています。将来は家庭科の教師を目指しておられます。縁あって少しでも将来の教壇生活に役立つことがあればと授業の補佐体験をされることになりました。年度終了まで2か月足らずですが良い体験になればと願っています。

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生徒委員会

2月7日(火)生徒委員会が行われました。3年生にとっては今回が最後の委員会活動となりました。各委員会では3年生から後輩たちに自分たちの活動を振り返って、その思いを伝えました。その後,これまでの活動をさらに充実したものにするため新たな取組を考え始めた委員会や「3年生を送る会」に向けて取組を始めた委員会など様々でした。各委員会が力を合わせて生徒会としての大きな力を築き,さらにステップアップしてくれることを期待しています

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