京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
本日:count up1
昨日:49
総数:593920
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

風を見る

画像1
昨日の夜、雪が舞っている様子が街灯に照らし出されて幻想的でした。その様子を撮った一枚が上の画像です。雪の舞いは風の姿を表しています。その姿は芸術的です。普段何気なく見る雪の舞う姿ですが、風が見えると想えば幻想的に感じます。昨日の雪で今朝の西山はうっすらと雪化粧をしていました。一番冷え込む時期となりました。

画像2

生徒委員会を支えるもの

10日(火)放課後に生徒委員会が行われました。各種生徒委員会がある中で、評議会と環境委員会を窺いました。評議会では昨年6月の生徒総会で承認された”悪口を言わない期間”を実施するために、評議会は果たして何ができるのかを話し合われていました。「ポスターをつくる」「啓発CMをつくる」「心に刺さるメッセージをつくる」など多くの意見がでていました。出た意見をもとに、一度生徒会本部で方針を出すことを評議員に伝えて評議会は終了しました。環境委員会では、これから流行する感染症の予防対策について話し合われ、換気の取組が行われるようです。これらの生徒委員会の取組を支えるのは先生ではありません。生徒一人ひとりです。生徒一人ひとりの行動です。その行動が団結や繋がりを生むのだと思います。生徒会任せにならないように一人ひとりの生徒の協力と行動を期待しています。

画像1
画像2

成長の節目

3年生はこれから進路実現にむけて神経質になる時期を迎えます。6日(木)の6限に3年生は私学を受験予定の生徒にむけて願書の下書きをはじめ事務的な内容について担任から説明を受けました。教室にいると少しピリッとした雰囲気を感じました。毎年この時期は3年生は気が締まっていて、成長の節目でもあるように感じます。苦難を乗り越えること、それが成長につながるのだとあらためて思います。

画像1
画像2

授業での学び、それは夢の実現への第一歩

平成24年が始まりました。今年は辰年です。今年は昨年起こった東日本大震災を乗り越え、昇り竜のように躍動する年となることを祈っています。
さて昨年、オムロンという健康器具(体温計、血圧計など)で知られている企業で人事部長をされている方の講演を聞く機会がありました。そのタイトルは「今、企業が求める人材」。どのようなお話が聞けるのか楽しみにして行きました。この人事部長の物腰の柔らかい語り口からでるオムロンの若手人材育成について印象に残る話を2点紹介したいと思います。
一つは「若手は議論下手で自分の考えは述べるが単発の発信に終わる」という話です。
仕事はチームを組んで行うので、チーム内でそれぞれの人がバラバラのことを考えていたり、言いっ放しで終わっているようでは仕事になりません。一人ひとりが考えていることをお互いに発信して、チームとして一つの考えにまとめ仕上げていくのにコミュニケーションを通じて築くことが大事です。その作業が若手は下手であると指摘さました。
もう一つは、「5+5=X、は解けるがX+Y=10は苦手。つまり正解が一つでない問題を解くことが苦手である」という話です。世の中の仕事には数学のように予め正解となる答えは存在していません。そのような答えがあれば企業も、そこで働く人も苦労はしません。正解がないから、より相応しいと考える答えを出す。そのことに諦めず忍耐強く、取り組む姿勢(行動力)を企業は求めている、ということです。学校はこれまでテストで正解がはっきりしたものを扱ってきました。その結果、答えを早く知りたがる体質を生徒に生んできたかもしれません。そのことが「X+Y=10は苦手」と言われていることに繋がっているのでしょうか。
さてこれら2つの話から、世の中の企業(会社)では、学校で獲得した知識を縦横無尽に使い、周りの人とコミュニケーションをとりながら一つの結論を粘り強く導く作業ができる人材を求めていることがわかります。
これらの求められる人材の素地は学校の授業の中でしか身につける機会はありません。このことを踏まえてこれまでの西陵中学校の授業や学校生活を振り返ってほしいと思います。西陵中学校の授業ではグループで作業したり、話し合ったりして課題解決に向かう授業に取り組んでいます。これは先ほどの求められる人材の素地づくりとも言えます。その授業を日々大切に臨んでください。授業で学ぶこと、それは夢の実現への第一歩となるはずです。

画像1
画像2
画像3

全校集会(その3)

人権作品で「人権擁護委員協議会長賞」を獲得した3年生川合君の作品を河合君自身に全校集会で発表してもらいました。川合君の作文にある「人権とは周りの人の事を考える権利であってほしい」という主旨が賞を獲得した理由のようです。人権を自分自身に引きつけて考えた作品だと思います。これからも作文を書く機会があります。日常にあることを自分自身に引きつけて考えることが大事だと思います。

画像1

全校集会(その2)

集会で生徒会の環境委員長から感謝状を2人の生徒に渡されました。2人とは、1年生の木村君と3年生おの八代君です。2人は毎日、8時前の早朝から校門近辺にたまる落ち葉を掃除していました。あまり全校生徒に知られていない二人の行動ですが、環境委員長から感謝状が贈られて心が温まる集会になりました。

画像1

全校集会(その1)

12月22日(木)に全校集会を行いました。集会では初めに、美術姉妹都市交換作品に選ばれた生徒、陸上部の記録優秀な生徒、人権作文優秀賞に選ばれた生徒の表彰を行ないました。立派な作品や成績をつくりあげたり、出したりする生徒にむけて拍手を送りたいと思います。自分の持てる力を1人ひとりの生徒が発揮する努力を惜しまないでほしいと思います。


画像1

時雨殿での「中学生かるた大会」リハーサル

来年の2月25日(土)午前9時〜午後4時に天龍寺時雨殿で開催される「中学生かるた大会」(京都市産業観光局主催)への参加募集が先月にありましたのでそれに応募したところ出場できることになりました。大会での対戦は、5名で1チームを編成しての団体戦で、一人対一人の対戦において5人のうち過半数の3人が勝ったチームが勝利するというものです。その他に対戦するうえでいくつかの約束もありました。本校から出場する生徒はおもに2年生。かるた協会の方に読み手となっていただき模擬試合を行いました。なかなかカルタがとれません。上の九、下の句を覚えておく必要があります。本番まであと2ヶ月です。

画像1

乗り越える

先週の15日(木)から始まった保護者懇談が今日で終了します。夏季休業前の保護者懇談会からおよそ4ヶ月を経て2度目です。前回に課題であったことが克服できたでしょうか。課題を乗り越えることが大切です。乗り越えたあとにまた新たな課題が生まれてきます。またそれを乗り越える。その繰り返しが人を強くし成長に繋がっていきます。その繰り返しはスポーツも学術も同じです。今回の懇談会でも課題が出てきたことと思います。とくに3年生は進路実現の課題が目の前にあると思います。乗り越えて下さい。画像は保護者懇談会の様子を廊下から捉えたものです。

画像1
画像2

珍しい掲示

保護者懇談が先週から始まっています。懇談中の放課後に廊下をブラリとしました。時間を少しかけて校舎内をぶらつくといろんなものがあらためて目に入ります。教室の傷んだ掲示シート、廊下の白い壁に直接貼られている掲示物などは気になるところです。現在、生徒会が取り組んでいる挨拶運動や図書委員会のポスター(画像中、下)が掲示板に貼られています。それら以外に珍しい掲示物を見つけました。「2年数学まとめレポート(いろいろな補助線からの求め方)」(画像上)がそれです。図形の領域で一つの図形問題で生徒が多様な考え方をした結果が紹介されています。つい珍しく立ち止まって生徒のアイデア一つひとつを見てしまいました。社会科や理科のレポートはよく見かけますが数学は珍しい。これから楽しみにしたい掲示物の一つです。

画像1
画像2
画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
京都市立西陵中学校
〒610-1113
京都市西京区大枝南福西町一丁目3
TEL:075-332-0671
FAX:075-332-0672
E-mail: seiryo-c@edu.city.kyoto.jp