最新更新日:2024/11/01 | |
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外部講師による授業(2年生)
〜非行防止教室〜(京都府警本部少年課、京都市教育委員会生徒指導課課長より)
「暴力、万引き、薬物乱用、等の非行防止、ケータイによる犯罪被害・誹謗中傷の害」についてお話をしていただきました。「知らんかった…こんなことになるなんて」「薬物やった時点で人生おわり」…これは、中学校へ話しに行くから伝えることは?と聞いた時の体験者の声だそうです。事犯例に基づいた実感するお話でした。また、茶髪を注意するのは、君らを守りたいから!と幾つかの理由を示されました。 1.被害に遭いやすい、狙われ、からまれる。 2.ルールを破りやすくなる。1つ破ったら次も乗り越えてしまう、スキができる。 等など。上嶋先生をモデルに護身の技も実演していただき、心によく染み込みました。 ◆感想文◆ 今日お話を聞いて思ったことは、知らないことばかりだということです。ほとんどの人が思うことだと思うけど、想像していた以上に犯罪に対する罰は重いということを知りました。犯罪はもちろん重く罰せられるべきだけど、何も知らない子どもたちが軽い気持ちで罪を犯して罰せられるのは悲しいことだし、軽い気持ちが重い罪となってしまうのはすごく残念なので、そのためにも「知る」ということは大切なことだと思います。また、京都の青少年の逮捕率が1位だと知って、同じ京都府民としてとても残念に思ったので、事実を知ってもらい減っていけばいいなと思う。 外部講師による授業(1年生)
〜認知症あんしんサポーター講座〜(包括支援センター、西院第一・第二自治会、民生児童委員、少年補導委員のみなさんより)
◆感想文◆ 認知症っていうのはどういうものなのか、軽く知っていたけど自分に関係のないことだと思ってあまり考えた事はありませんでした。でも、今回認知症のことを詳しく知って改めて認知症ってとても怖い病気だと思いました。単なる物忘れとは違っていて、夕食を食べたかどうかまでも思い出せないという、とても怖いことだなぁと思いました。でも、その不安を少しでもやわらげるために家族や周りの人のサポートが必要だということが分かりました。劇を見て、やっぱり最近の人は劇のように認知症の方というだけでなく障害者やお年寄りの人たちに対して冷たかったり、無視したりという態度が多くなってきていると思います。なので、しっかりと認知症の人たちと向かって考えていきたいです。 *うれしいお手紙が届きました*
◆「私は西大路綾小路に住んでいる者です。いつの頃からか、中学生の見知らぬ女の子に「こんにちは」と声をかけられました。私は、びっくりして「こんにちわ」と言いました。それから後は、後ろを向いていてもかならず「こんにちわ」と言って通り過ぎて行かれます。私もあわてて「おかえり」と言っています。諸先生のお教えのもとと思いますが、本当に気持ちのいいお嬢さんです。気持ちのいい毎日です。ありがとうございます。」
うれしいですね。その他にも、地域の方から何人もに「休日の朝練に野球部が島津製作所までの春日通りのゴミを拾い、掃除をしながら行く。しかも「おはようございます」と挨拶もする。と褒めていただいています。女子バスケットボール部も朝練で校門前を掃いています。爽やかな気持ちにさせてくれます。ありがとう。 PTAおしゃべりHotCafe開催(2/23)
去年のPTA実行委員会・茶話会で、年度の最後にいろいろお話ができてとてもいいときを過ごせたことから、今年度は茶話会とは別に機会を持たれました。PTA「OG」の参加もあり、思春期の子育てや受験、進路選択について気さくに交流が出来ました。
他のお家の様子を聞き、共感し合い、ネットワークもできました。「西院の子は西院で育てる」です! 第10回右京ふれあい合同演奏会
2月12日(日)右京区の各中学校の音楽文化にふれる集い、合同演奏会が開催されました。高雄中学校の和太鼓のオープニング、その間に各校の校風と工夫をこらした吹奏楽演奏、そして、西京極中学校の澄んだ歌声の合唱、宕陰小中学校の和太鼓で第一部を終え、その後は11校各学年の合同の大ボリューム演奏。圧巻でした!
西院中学校は「WHEN THE TEARS FELL(涙が流れるとき)」の聴かせどころのある曲と、サンバのリズムでノリのいい「風になりたい」で、おもてなしの心いっぱいに、聴衆に喜んでいただく喜び(自己有用感)を演奏者が感じ、会場の手拍子や歓声に、聴いている人が湧いているて手応えを感じました。お隣の方が、私が西院中の校長とは知らずに「よかったですね!西院の次はどこが良いと思われますか?」と聞かれましたよ。右京区の中学校が、この様に一堂に会して音楽を通して交流できるのはすばらしいと思います。 今後に、また期待しています。 男子バレーボール部府下大会出場!
2月5日(日)小栗栖中学校に置いて、男子バレー部が府下大会を戦いました。2年生が少なく、部員数自体も少ない中、よくここまできました。キャプテンの言葉を載せておきます。
◆僕たち男子バレー部は、日々の練習の成果を発揮し、府下大会に出場することができました。そして、府下大会当日、1回戦は西ノ岡中学校と対戦しました。チームの雰囲気がよく、声も出せていて、見事府下大会で1勝を挙げることができました。2回戦は小栗栖中学校との対戦でした。このままの勢いでベスト8進出を狙いましたが、序盤に点差をつけられ、雰囲気も悪くなって負けてしまいました。ベスト8進出はなりませんでしたが、僕たちが府下大会に出て1勝を挙げられたことはとても嬉しいことだし、今後の成長にもつながることだと思います。この経験を活かして春季大会や夏季大会でもさらに良い成績を残せるように日々頑張って練習していきたいと思うので、応援よろしくお願いします。(男子バレー部キャプテン) 2月3日小中合同研究ポスター発表会(2年生)
前回の学校だよりでも紹介していたように、各授業や行事などで言語活動を取り入れた学習により、調べたこと、体験したこと、考えたこと等をもとに自分の想いをもち、人に分かりやすく伝える中で、更に思いを再構築し、生きてはたらく言語能力を身につけるために研究実践をしてきました。その題材に韓国修学旅行を選び、思い思いのテーマで発表しました。今までのような事前研究・事後研究の発表形式を変え、今年度は堀川高等学校との連携(文部科学省指定「堀川高等学校コアSSH事業)により、ポスター発表会の形式にしました。これは、探究活動の成果をまとめたポスターを会場に並べて展示し、発表者がポスターの前に集まってきた聞き手に対して、ポスターを指し示しながら発表を行い、聞き手からの質問にも応答するというものです。聴衆は自分の興味のあるテーマや聞きたいポスターの発表を自由に回り、発表の途中で発表者に対して質問することもできます。2年生は一方的に発表するのではなく、聞き手に伝わるように様々な表現の工夫をし、人に伝えることの難しさも学びました。初めての試みでいろいろな課題も見えましたが、楽しんで意欲的に取り組んでいたのが何よりでした。
美術和菓子デザイン
3年生の美術の授業で、和菓子のデザインをしています。卒業式には考案したデザインを商品として実現してもらい、祝いの菓子とします。今年も、チャレンジ職場体験でもお世話になっている養老軒さんで展示をしてもらい、その中から選ばれた作品が和菓子として作成されます。デザイン企画が実際に商品として実現するのはうれしいですね!
西大路四条東入る、養老軒さんにて3月10日まで展示中です。ぜひご覧ください。 成長した自然教室4
最後の感想文を紹介します。
◆僕はこの自然教室でたくさんのことを学びました。一つは、自然と触れ合うことの楽しさです。僕はずっと京都で育ち、こんな身近ですごい量の雪があるところなどもちろん初めてだったので、まず雪に驚きました。そして何より楽しかったのはスキーです。スキーは初めてで最初は不安でいっぱいだったけど、インストラクターの高橋さんや仲間のアドバイスで上手くすべれるようになり、とても嬉しくて達成感がありました。 もう一つは、リーダーの大切さです。僕は班長だったので、班員、部屋の人をまとめる役でした。自分では注意できてるつもりでも、相手の心には響いていないことを知ったので、友達への厳しい気持ちで協力の気持ちが持てるようになりました。 最後に、団結できた時の思いです。正直4日間でこんなに変われると思いませんでした。なので、団結を感じられた時というのは、みんなの仲間としての思いというのが変わった時だと思いました。 この自然教室で、僕は、喜び・悲しみ・感動・感謝・自然・儚さ・団結心そして1年としての新たな始まりを感じられました。 成長した自然教室3
引き続き、感想文を紹介します。
◆私は最初、班長としての自覚がなく、注意できていなかった場面がところどころに見られました。2日目のレクリエーションの中止。これは思ってもみなかったことでした。たった3人の間違いでこんなに集団が違う方に動かされました。レク委員はほぼ毎日放課後取り組んでいて、とても大変な思いをしたのに、レクリエーションは中止となりました。このことをバネに私はもっとみんなを注意できる「厳しさ」を持たなければいけないと思いました。先生方も言っていた言葉です。「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE〜一人の意識でみんなが変わる〜」。このテーマでもあるように、もう二度と一人の意識で悪い方に動くことがないようにしたいです。 この自然教室で得た知識と友情、またその他目には見えない何か。それらをずっと心の中に刻んで、毎日生活していこうと思いました。 |
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