京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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夢から志へ  志確かに “今より 生きる ! ”

修学旅行1日目

予定通りの時間で,関西空港に到着しました。写真は,搭乗ゲート前です。まもなく,テイクオフです。
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修学旅行だより1日目

本日,2年生93名が韓国への修学旅行に旅立ちました。午前5時30分の集合でしたが,遅れる生徒もいなく,みんな元気に登校してきました。本日の予定は,仁川国際空港到着後,姉妹校である世道中学校を訪問して「交流セレモニー」を行い,扶余にて宿泊。夜は,レクレーションを行います。
※写真は,本校での「結団式」の様子です。
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西院フォーラム!

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西院フォーラム『目で聴く・音を見る〜僕の歩んできた道〜』

10月27日育成連主催で、生徒達に年齢の近い、西院小中の卒業生田中利典君を講師に招き、フォーラムを開催しました。生まれつき聴覚に障害を持ちながらも、本校で健常者の子ども達と同じようにいろいろなことに取り組み、バレーボールとの出会いを通して、現在デフバレーボール(耳の不自由な人のバレーボール)日本代表として、アルゼンチン、台湾と2度の世界大会を経験し、今、デフバレーボールの男子全日本代表のキャプテンを務めている方です。様々な困難を乗り越えながらも感謝を忘れず、次々に挑戦を続け、明るく人生を楽しんでおられます。オムロン(株)勤務のかたわら、次の世界大会に向けて土日も練習に励む毎日。DVDからはオリンピックと同じ盛大で感動的な開会式・閉会式の様子と、白熱した試合を見せてもらい、写真では、懐かしい西院小中で、今の君たちと同じ学校生活にに取り組む、ついこの前の田中君の姿も見ました。
 同じこの体育館で、この校舎で、同じジャージで行事をしている姿に親近感を覚え、話の内容からは、努力は裏切らないこと、あきらめないで挑戦することなど、心に残るものをたくさんいただきました。「私の大好きな西院中学校、その後輩である皆さんのすばらしい人生を心から願っています。出逢いに感謝!」とくくられていました。この学年の卒業生に「いのちと人権」をテーマに講演をしてもらったのは、3人目です。また、そのように後輩に語ってくれる卒業生となってくれるよう願っています。
 6年生と中学校全校生徒、地域の方々で、食い入るように講師の田中君を見ながら聴きました。感想を一つ載せておきます。

 『田中さんのお話はとても心がこもっていて、自分の気持ちを相手に伝えたいという思いがものすごく伝わってきました。なので僕も自然と田中さんの気持ちを受け取ろうという気持ちになり体だけでなく、心まで耳にして話を聞くことができました。今回の講演で分かったこと、伝わったことはたくさんあります。その中でも、僕の心に最も強く心に刻まれたのは「心が通じ合えば、伝わらない気持ちははい」ということと、「心が折れそうになっても決してあきらめずに努力すること」が何よりも大切なのだということです。今日田中さんが話して下さったことを忘れず、懸命に努力を続け、これからたくさんのことにチャレンジしたいと思います。』





今年も西院中ハロウィン

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今年も、右京区の山里、宕陰中学校区の方と本校卒業生の保護者から大カボチャをいただいて、美術部に彫ってもらいました。毎朝の登校生徒や体育大会の参観者、面談の保護者を校門でお出迎え。皆さん楽しんでくれましたか?このうち2つは西院幼稚園のハロウィン祭へ持って行って活用してもらいました!

体育大会写真5

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最後に、大会の最後を飾った3年生の集団演技。
限られた練習時間で取り組まねばなりませんでしたが、本番では1つ1つの演技を重ね、最後には生徒も先生も保護者も感動して涙するほどの素晴らしい演技でした。

体育大会写真4

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続いて色別対抗種目と応援合戦。
応援の練習では団を引っ張り、まとめようと悩み考え取り組む先輩たち、彼らについていこうと頑張る後輩たちの姿がありました。また、個人種目や学年種目の時には応援席から暖かい応援もありました。学年を越え思いを一つにして取り組んでいました。

体育大会写真3

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次は3年生の「綱引き」。エネルギーいっぱいで、とても白熱した戦いでした!腕の力だけでは勝てない競技。男子の頼もしさと女子の力強さを感じることができました。

体育大会写真2

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次に2年生の「大縄跳び」。練習のベストから大躍進したクラスもありました。「ちょっと休もか!」「いいよいいよ!」と仲間を気遣う声も聞こえ、みんなの息の合った掛け声がグラウンドに響きました!

体育大会写真

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体育大会の様子を一部ですが紹介します。
まずは1年生の学年種目「ムカデリレー」。いちに!いちに!いちに!転ぶ姿も見られましたが、観客から「速いなぁ!」と驚きの声も出るほどリズムよく力を合わせて走っていました。

最高の体育大会

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大会スローガン”Ring"

 『見ていた人を感動に包み込んだ組み体操。リハーサルの時と本番は全然違いました。1回見ているのに手拍子をしていても、それを忘れるくらい見入ってしまいました。今の3年生には人を動かせる力があり、私もこんな3年生になりたいと思いました。』

 1年のことばです。誰もがかけがえのないものを得た体育大会でした。思いをひとつにして力を結集したら、こんなすばらしい感動を生むことができるんだと実感しました。キーワードはやはり「一生懸命(ヨルシミ)!」。その一生懸命の気持ち・一生懸命の姿が、勇気と感動を一人ひとりの心に返してくれたんだと思います。ごまかさないで向き合う勇気、あきらめないで壁を乗り越える勇気。誰一人いいかげんにする者がなく、競技に対して真剣で本気。キリッとした入場行進に始まり、観戦のマナーや生徒指導といわれるものまで先生不要の「自主運営」でした。
 みんなと心ひとつにしてみんなのために力を尽くす心意気は、文芸発表会のテーマより体育大会へと引き継いだ「今、私たちにできることを精一杯がんばる−それが震災や日本の復興につながるんだ−」と『Ring(輪・連なり)』となって実りました。この日一日だけでなく、ここに至るまでの何ヶ月も自分たちで考え、努力と苦労を重ねた結晶です。みんなが一生懸命なのが互いに感動を与えました。得点に入らない応援席での暖かい応援の姿にも特別賞をあげたいほどでした。本当に清々しい体育大会でした!
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