最新更新日:2024/06/06 | |
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創立142周年ハープコンサート演奏者は,フランスに13年間音楽留学し,現在京阪神を中心に演奏活動を続けておられる上野円(うえのまどか)さんです。お友達の橋本京子さんがピアノ伴奏を受け持ってくださり,学校で習っている曲や,今流行の曲などを組み合わせて演奏してもらいました。 子どもたちは,5年生になるとコンサートホールで音楽鑑賞会に行くことができますが,それ以外に生の演奏を聴く機会はなかなかありません。でも,音楽に限らず,実際の物を生で見ることは,迫力があり,インパクトがあり,いつまでも心に残る体験になります。 学校長が紹介して,演奏が始まりました。 最初は,子どもたちのよく知っている,AKB48の「ヘビーローテーション」です。 続いて,楽器の紹介がありました。ハープという楽器を初めて目にした子どももいましたが,たくさんの弦が奏でる音色に,とても親しみを感じたようでした。 (氏名掲載については,本人の了解を得ています。) 〜発表会へようこそ〜3年生は,総合的な学習で,カイコの命をいただいたことへの感謝の手紙を発表しました。 1年生は,入学してから半年,ひらがなを読んだり書いたりできるようになったので,自分で文を書いて「どうぶつクイズ」を発表しました。 2・3年生は合同で,国語の「スイミー」をペープサートの劇にして発表しました。 「2年生と3年生が協力して発表する姿は,まさにスイミーみたいでしたね。」と,学校長が感想を伝えると,みんな満足そうな笑顔で聞いていました。 後期に取り組んだことも,このように発表できるようにしたいと考えています。 室町はかせになろう〜染色〜3年生にとって,理科室で学習するのは初めて,火を使う学習も初めてです。 まず,薬品で絹の表面についている「のり」を落としました。絹を薬品の入ったビーカーに入れると,絹の汚れや「のり」が溶け出して,ビーカーの中は白く濁りました。 次に,絹をビーカーから取り出し水で洗いました。子どもたちは「糸が光っている!」と,絹特有の光沢に気付いていました。 そして,「赤・青・黄・紫」の4色から好きな色を選び,染色しました。 次の時間は,きれいに染まった絹をミサンガに編みます。どんなミサンガになるか,楽しみですね。 ご指導頂いた産業技術研究所の皆さん,ありがとうございました。 室町はかせになろう〜糸くり〜いよいよ,繭から糸を取り出す日になりました。 まず,沸騰したお湯に繭を入れて,繭のまわりについている「のり」を取り,柔らかくしました。 次に,自分の容器に繭を移し,糸繰りの道具を使って,糸を取り出しました。道具一式は,産業技術研究所にお借りしました。 クルクルと糸が巻き取られていく様子を見ながら,子どもたちはとても集中して取り組んでいました。 途中で糸が切れてうまく出来ない子どもを,早く出来た子どもが手伝っている場面があちらこちらで見られました。一つの繭から大体1000メートルの絹がとれるといわれています。どれだけ長く絹がとれるか,わくわくしながら頑張っていました。 大空学級の3年生は,自分用にではなく,学級にいる1・2年生にミサンガを作ろうと,とても張り切っていました。 繭にする前,「繭にしてミサンガを作るのか,成虫にして育てるのか」を真剣に考えました。カイコの命をもらっての学習です。子どもたちは,活動の中で,とてもたくさんのことを感じとれている様子でした。 英語で自己紹介今学習している”I can 〜 , but I can’t 〜.”で,自分のできることできないことを言うのですが,それに5年生で学習した内容も付け加えて,自己紹介の文型をみんなに提示しました。 ”Hello, my name is 〜. I like〜. I can 〜 , but I can’t 〜. Thank you.” こうすると,自分のことをより分かってもらうことができますね。 まず,「〜」に自分のことを当てはめていきます。 次に,グループで練習です。聞いてもらって分かりにくいところは直していきます。 最後に,みんなの前で発表です。短い時間でしたが,さすがに6年生。緊張しながらも,みんな笑顔でがんばりました。 「○○くんの話し方が,すごい。」 「とても緊張した。」 「みんなの好きなことや,得意なことが知れて,楽しかった。」 「後の感想で,ぼくのことを言ってくれてうれしかった。」 「みんなのことが分かって,楽しかった。」・・・と,感想を話してくれました。 昼からも精一杯
昼食の頃になると,緊張も解け,仲良くなった西京極小学校の友達と一緒に食べました。
次に,全員健康診断を受けてリフレッシュ。昼からの仕事に臨みます。たくさんの活動をしますが,支えているのは多くのボランティアの方々です。本校からも3人の方々にお世話になっています。 そして,後半です。後半の仕事をするに当たって,もう一度確認したことは,お客様の立場に立つ。つまり,相手の立場に立って仕事をすることです。さあ,頑張るゾ! 最後には,社員の方やボランティアの方にみんながんばったねとねぎらいの言葉をかけてもらい,拍手あり涙ありの反省会でした。 今日は社会の仕組み,お金の仕組み,大人のマナーや人との接し方を学びました。帰る時は表情も違って,一回り大きくなったようです。家に帰っても,家族や身近な人の立場に立って行動出来たら・・・。そんな姿が見られることを願っています。 代表者会議
各ブースの代表者会議が開かれました。
お客様への言葉使い,ていねいな礼儀作法や興味を持ってもらう工夫などが話し合われました。 また,みんなが楽しく過ごせる街づくりについても話し合われ,各ブースに持って帰って伝えられました。 どうしたら売れるのか?!
各ブースでの話し合いの様子です。
子どもたちが「何とかしよう。」と話し合っている真剣さが伝わってきます。 販売会議
途中売り上げ結果が発表されました。
これでは給料が払えません。 皆さん、どうしますか? 予想通り,みんな真剣に考え始めました。 販売開始
いよいよ販売開始です。
積極的に勧誘する子どもとモジモジする子どもがいます。 ただ,目は真剣です。 中間の時点で,売り上げ結果を出します。売り上げ結果が出てからが忙しくなりそうです。 |
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