最新更新日:2024/10/08 | |
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ラジオ番組出演のお知らせ
洛陽工業高校家庭科では、今年度、「こんなまちに暮らしたい〜 安心して暮らせるまち」をテーマにフィールドワークを行いました。身近な自分の周りの環境に関心を持ち、安心して住み続けることができる「まち」にするために高校生として何ができるかを考えるものです。具体的には、地元「唐橋学区で安心して暮らすために」について考え、まちあるきをして地域の実態を知り、高校生としてできることを提案としてまとめました。これらの取組みについて、過日、ラジオ局の取材がありました。その模様が、次の日時に『FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ』でオンエアーされますので是非お聞きください。
放送局:FM79.7MHz京都三条ラジオカフェ 放送日時:3月17日(土) 15:00-15:30 番組名:きょうと・人・まち・であいもん 出演コーナー:「だだいま参上」 卒業証書授与式
3月1日(木)卒業証書授与式を挙行いたしました。150名の卒業生が新たなステージへ進みます。(8割弱の生徒が正規社員として就職、約2割の生徒が大学や専門学校に進学)
恩田校長の式辞のあと、同窓会(洛陽京工会)会頭の中沼様及びPTA会長の團野様より祝辞を頂戴いたしました。 卒業生の皆さんのご多幸とご活躍を心よりお祈り申し上げます。洛陽工高卒業生として誇り高き人生を送られることを期待しています。 明日卒業証書授与式
3月1日(木)午前10時より平成23年度の卒業証書授与式を挙行いたします。準備は整いました。卒業生は集合時間に遅れないように登校してください。保護者の皆様は午前9時50分までに本校講堂へお越しください。
立志論文コンテスト
「洛陽立志塾(もう一つの創造基礎)」の授業も今日が最終です。
1年間の総決算として全員が書いた論文を、スタッフで選考し、10名に発表してもらいました。 見学に来てくださった、市教委学校指導課藤井首席指導主事と岡崎中学校の山本教頭先生にも審査員になっていただき、グランプリを選ばせて頂きました。 評価規準は、以下の通り。 1.自分の将来について、具体的に考えられているか。 2.「好き嫌い」以外の視点からも考えられているか。 3.「流れ」を工夫した表現ができたか。 見事グランプリに選ばれたのは、乗り物へのこだわりと夢を社会貢献と志に高めた、浜口君に決定しました。おめでとうございます。 予選を突破した10名にも校長より粗品が贈呈されました。 最後にゲストのコピーライター福田容子さんから貴重なお話をいただきました。 「青年よ、想定外を想定できる人になれ!」 最後に、佐藤徳夫先生、1年間ありがとうございました。 放射線量計測中
本校の玄関で放射線量をリアルタイムで計測しています。表示は0.1マイクロシーベルトあたりです。世界の平均値は1時間当たり0.274マイクロシーベルトの放射線を自然に受けているといわれています。また1時間当たり11.4マイクロシーベルトより小さい値での臨床報告は未確認ということです。(参考までに・・・)
「京都ビジネス交流フェア2012」に出展今年のフェアに、洛陽工業高校機械コース3年生が製作した競技ロボットを出展しています。このロボットは、10月に行われた第16回京都府高等学校ロボット大会で優勝し、京都府代表として12月に鹿児島県で開催された全国高等学校ロボット競技大会に出場した『10万馬力』です。フェアに参加した3年生の生徒諸君は、来訪者からの質問にこたえたり、ロボットのデモンストレーションをしたりと自ら製作したロボットについて熱く語っていました。 イソップ寓話「三人のレンガ職人」(なぜ働くのか?)
少し前になりますが、世代継承活学社代表取締役の蔡龍日さんをお迎えし、中国の教育制度と現況ならびに若者とりわけ留学生のハングリー精神について話題提供をいただき、ディスカッションいたしました。
蔡さんは、日本に7年間留学し、日本の企業に4年間勤務したうえで、中国人留学生に職業を紹介する「世代継承活学社」を2000年に設立されました。これまでに約300人の留学生を日本企業に送り込まれるなど、日中の懸け橋となることを使命とされています。高い志を持って来日する留学生たちに、自分の就学経験を生かしてもらいたい、と思ったのが会社設立のきっかけだそうです。 中国人が選ぶ留学先は、米国や英国など欧米が人気で、アジアの中では、日本は韓国に次いで2番目。その背景には、「日本語を学び、日本企業に就職しても出世が期待できない」という現実があるためでした。欧米の企業なら国籍を問わず、幹部社員になることも夢ではない。「それならば欧米に」と考えるわけです。とはいえ、日本企業の考え方も近年、ずいぶん変わってきており、経済発展で一大市場となった中国での販路拡大をめざし、日本の文化をよく知る中国人留学生を採用しようという意欲が高まってきており、わが国の若者も、切磋琢磨するパートナーとして交流し、学び合うことが大切だと思いました。 私たちは、蔡さんも紹介された次のイソップ寓話に、留学生に負けない目標設定を見出せたのかなと思います。 レンガを積んでいる三人の労働者のそばを、旅人が通りかかった。 それぞれ三人に「あなたは何をしているのですか?」と声を掛けた。 三人の答えは三者三様だった。 一人目は「私は親方の命令でレンガを積んでるんだよ。見ればわかるだろ。」と答えた。見るからにやる気が無さそうな人に見えた。 二人目は「私はレンガを積んで塀(へい)を造り、自分の技量を高めているのです。」と答えた。ちょっと明るい表情に見えた。 三人目は,「私はレンガを積んで学校を造っています、そして子供達が勉強できる施設を多く造ってあげたいのです。子供たちが喜んで勉強する姿が見えるのです。」と答えた。もっとも生き生きして仕事をしているように見えた。 ピーター・ドラッカー流にいえば、働く理由として、 1. 物心共に豊かになり、人間として成長するため 2. その仕事を通じて世の中に貢献するため お金や生活の向上、ならびに世間体や社会的地位は必要です。さらに「仕事そのものへの興味」「自分自身の能力の向上」「他者への貢献」を喜びとする、それが留学生に負けない生き方かなと思いました。 市工研生徒発表会 no.3
2月18日(土)に開催された京都市立高等学校教育研究会工業部会主催の生徒発表会
京都ものづくりコースの「マイコンカー」の発表の様子と来賓としてお越しいただいた京都機械金属中小企業青年連絡会「KISEIREN」の会計幹事高畑國正様(お名前の字はハシゴの高ですが表示できません。申し訳ありません)のご講評の様子です。「ものづくり」は「ひとづくり」、必ず”ひと”が関わるという話をしていただきました。 市工研生徒発表会 no.2
2月18日(土)に開催された京都市立高等学校教育研究会工業部会主催の生徒発表会
本校電気コース「平成24年度電気コースの取り組み」と電子コース「ソフトウェアに関する研究」の発表の様子です。 1年生創造基礎発表会
23年度授業もあと2週間、1年生が週2時間の授業で1年間取り組んできた創造基礎の成果発表会を開催中です。発表テーマは「ダンボールイス」「竹グライダー」「ランプシェード」などです。1年間グループでいろいろなものを作成し、それぞれが感じたことや製作工程、課題などについて発表しました。まだまだ伝えるという点で課題も多い発表ですが、質問している内容やそれに答えている姿を見ていると、来年以降の成果発表が少し楽しみになりました。写真は「ダンボールイス」についての発表です。
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