第６３回卒業証書授与式

　　　　　　　　　　　　　　卒業証書授与式の様子

　３月１日午前１０時より、第６３回卒業証書授与式が行われました。普通科２２２名、国際コミュニケーション科３７名、計２５９名に卒業証書が授与されました。
　学校長からは、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチから、ＰＴＡ会長からは相田みつをの詩から、それぞれ引用した内容で、卒業生へのお祝いのメッセージが送られました。
　在校生からの送辞の後、卒業生からの答辞は、日吉ヶ丘高校で学んだことから在校生へのアドバイスも含めた親しみのある答辞でした。
　皆勤賞（９名は３年間皆勤）の表彰もおこなわれ、最後に式歌「旅立ちの日」を斉唱して無事終了しました。

学力検査受付はじまりました

　２月２７日（月）から、入学者学力検査の受付の願書受付が本校ではじまりました。朝早くから、小雪のちらつく中、中学校の先生方が次々と願書等を出願にみえられました。寒い中をありがとうございました。受付は、明日（２８日午後４時まで）と明後日（２９日正午まで）の３日間です。
　なお、学力検査は、３月６日（火）に実施されます。

卒業生チューター（土曜学習室）

　２月２５日（土）に開催された「土曜学習室」に、５名の本校卒業生がチューター（指導員）として初めて参加してくれました。
　生徒からの質問に丁寧に応え、生徒たちもがんばって勉強に励んでいました。終了後は進路に関する話などもしてくれ、在校生にはいい刺激になったと思います。
　次回の土曜学習室は３月３日（土）の９時〜１２時で、卒業生チューターも参加してくれます。

関西カタリ場@日吉ヶ丘 その１

　本日２月２２日の６・７時間目に、２年生約３１０名が、特別授業「関西カタリ場@日吉ヶ丘」で、将来に向けての学びのモチベーションを高めるために、大学生約７０名と“カタリ”合いました。　
　テーマは“自己期待〜そろそろ自分を信じていい頃だ〜”
　生徒たちは、年近い大学生の話を聞き、また語り合うことで、自分への期待度を高め、将来の進路の理想への挑戦を意識するきっかけとなったのではないかと思います。
　なお、この「関西カタリ場@日吉ヶ丘」はＮＰＯ法人BrainHumanityがおこなう特別授業で、京都では初授業でした。

写真：カタリ場の様子　左：アトランダムに集まった生徒と大学生がカタリ合う　　中：１０人の先輩の話を熱心に聴く　右：再び先輩とカタリ合う

関西カタリ場@日吉ヶ丘 その２

　本日の「関西カタリ場@日吉ヶ丘」の流れは以下でした。
　プログラムの最後に、生徒たちは「理想の自分になるために今からできること」を「約束カード」に記入しました。大切に持ち続けてほしいと思います。
　また、何人かの生徒たちは、終了後も先輩に話しを聞きに行っていました。
≪流れ≫
　生徒入場
　班作りとあいさつ
　自己紹介など
　先輩の話１
　先輩の話２とワーク
　まとめのワーク
　あいさつ
　生徒退場　

写真　左：会場（第２体育館）の様子（奥上の観覧席には参観者）　中：先輩の話の１場面　右：学生リーダーの話を聴く

京都府公立高等学校弓道大会で男子団体の部で第三位

２月１２日京都市武道センター行われました平成２３年度京都府公立高等学校弓道大会で、日吉ヶ丘Ｄチーム【２年小林・２年原田・１年山本（健）】が男子団体の部で第三位になりました。

校外学習：京都大学の留学生にスピーチ

2012年2月10日（金）国際コミュニケーション科２年生は京都大学を訪問しました。そこで、６グループに分かれ、世界各国の留学生にむけて「アカデミック・ライティング」の授業で書いた英語論文について，５分間スピーチを行いました。それをもとに意見交流をおこなったり、留学生からアドバイスをもらったりしました。英語で自分の意見を表現したり、調べたことを説明したり、日々の学習の成果が試される場でしたが、それぞれが達成感と次の課題を持ち帰ったようです。

職業インタビュークラス発表会【１年総合的な学習の時間】

　　　　　　　　　　　　　　　　　２月９日の発表の様子

　１月１８日と２５日に行いました「職業インタビュー」のクラス別発表会を、木曜日７時間目の総合的な学習の時間に２週連続でおこないます。

　第１回が２月９日（木）におこなわれ、１人２分間の持ち時間で、職業インタビューで印象に残ったことや今後に生かしたいことを、クラス全員の前で順番に発表しました。
　第２回は１６日（木）におこなわれます。
　

イングリッシュウォーク 〜「銀閣寺で英語インタビュー」〜

学んだ英語を実際に使う「イングリッシュウォーク」。今回(2/5)は外国からの観光客にインタビューをするという企画です。
さてこの日、英語好きの本校生12名とALT3名らが銀閣寺で10名程度の方々に英語インタビューをしました。
「日本で一番印象に残ったことは何ですか?」など、5つほどの質問に答えていただいてから、海外から京都へ来られる旅行者の方々としばしのコミュニケーションを楽しみました。

建築士会出前授業

　２月６、７日の二日間にわたって、京都府建築士会の「出前授業」が行われ、本校２年生１９名が、京都市内に今も残る町屋（中京区）の改修工事現場をおとずれた。
　これは、２年生家庭科（選択授業）の授業であり、京都の町屋の改修を通じて住環境について学ぶとともに、プロの建築士の方から現場で伝統的な住宅の構造と、それを現在にどう生かすかについてのお話をいただきました。
　工事現場に足を踏み入れるのも初めての生徒がほとんどであり、普段見ることのできない天井裏や床下の構造や、昔ながらの耐震構造についての説明に真剣に聞き入っていました。特に建築士を目指す生徒ばかりではありませんでしたが、丁寧な説明を受け、また工事現場で働く人たちの姿を見て、自らの将来を考えるいい機会となったと思われます。お忙しい中、お世話になった建築士会の皆様に、あらためてお礼を申し上げます。