最新更新日:2024/12/25 | |
本日:5
昨日:24 総数:621988 |
「気持ち」を言葉にしてみよう:12月保健指導
12月の保健指導は、心の健康「気持ち」について学習しました。感情(気持ち)には、「うれしい」「たのしい」などポジティブな感情(気持ち)と「かなしい」「さびしい」などネガティブな感情(気持ち)があります。どちらがいい・悪いということではなく、どちらも大切な感情(気持ち)ですね。気持ちを表す言葉をどのくらい知っていますか。言葉にならない気持ちもあるかもしれませんが、言葉であらわすことで自分の気持ちも相手の気持ちもわかるようになります。
保健室前のけい示板にも子どもたちが気持ちを表す言葉を探すことが出来るように資料を作成してみました。くり返していう言葉「うきうき」「びくびく」などもあります。おうちでも言葉探しをしてみてください。 でも、本当に気持ちをうまく言葉で伝えるのって、大人でも難しいことですね。 平成23年度 研究発表会全国及び市内より,多くの教育関係者の方に参会していただきました。 5校時,公開授業を見ていただいた後,全体会では研究報告の後,授業への指導講評をいただきました。 そのあと,鳥取大学副学長矢部敏昭先生の「今,求められる指導力とは!」の演題で講演がありました。「知識は共有されるもの」という理念をもとに「共同的まなび」の創造についてのお話でした。最後まで熱いお話が続く中,参会していただいた皆さんと共に,本校教職員一同,明日からの課題とその解決への方向性をしっかり得ることができました。 ご参会いただきました先生方,本当にありがとうございました。 機織り郷土資料室にある織機をどのようにして使って機を織るのか,子どもたちはワクワクしながら順番を待ちました。実際に織ってみると,手と足を逆に動かしてしまったり押さえる回数を間違ったりして,思うようにはいきません。 苦労しながら順番に織りました。下の写真の赤い校章の上の部分をみんなで織りました。青い校章は,中村さんが織られたものです。 織物は,一人前に織れるようになるまでに,10年はかかるそうです。 子どもたちは,織物の大変さと,西陣織が長い歴史の中で職人さんに受け継がれ,今でも人々に使われていることを学習することができました。 最後に,校外活動などで使えるエンブレムをいただきました。大切に使おうと思います。 貴重な体験をさせてもらい,本当にありがとうございました。 西陣織について地域の産業である西陣織の学習は,ここ数年続けて行っています。今年も,校区で西陣織のお仕事をされている中村亨さんに来ていただきました。 まず,絹糸で織った「袈裟」や「ネクタイ」などを触りました。子どもたちは「きらきらしてる」「つやつやしてる」と,感じたことを話していました。 次に,大きな織物や額に入った絵のような織物を見せてもらいました。子どもたちから「全部,蚕の糸でできているの?」と,驚きの声が上がりました。 織物はどれも細かくきれいで,中には何週間も何ヵ月もかけて織られたものもありました。仕事の様子や制作にかかる時間を聞き,大変なお仕事だということに改めて気付くことができました。 (氏名掲載については,本人の了解を得ています。) 室町タイム〜5年〜5年生がお米を育てた体験をもとにして学習したことを,写真を見せながら全員が少しずつ説明しました。 発芽⇒土づくり⇒田植え⇒水やり⇒稲刈り⇒脱穀⇒もみすり⇒精米のたくさんの手間をかけて作られていること,しかも,それだけしても自分たちが収穫したのはわずかのお米だけだったことなど,体験して初めてわかったことが多かったようです。農家の人たちの苦労を知り,仕事に対する努力に気付き食物に対する感謝の気持ちを深めることができたようでした。 発表の後,何人もの子どもが感想を言いました。「お米の丈って,どれくらいですか?」と質問する1年生もいました。「お米の作り方が分かりました。」「玄米を白米にしていくのを精米というのが分かりました。」「去年は収穫できなかったので,今年は少しでも収穫できたのがよかったですね。」など,それぞれの気付きを話す交流タイムになりました。 委員会からのお知らせ運動委員会からは,冬休み前に行う各学年の遊びの企画を発表してくれました。期間は12月13日〜21日で,中間休みに行います。低学年は「リレー」,中学年は「骨取り合戦」,高学年は「3人4脚」をするそうです。どんな遊びになるか楽しみですね。 計画委員会からは,正しい掃除の仕方を呼びかけました。ほうきの使い方,雑巾の後片付け,落ちているごみは気づいたら拾おうなどのことを分かりやすく説明してくれました。今,清掃週間の最中なので,みんなに役立つ発表だったと思います。 室町小学校のホームページそこで,ホームページの始まりや今の内容について,教頭から子どもたちに説明しました。 「室町小学校には,古いホームページがあります。 今でも見ることができるのですが,そこには 室町小学校の目指す子ども像 ・考え表現する子 ・がんばる子 ・やさしい子 の絵が描かれています。 この絵は昨年まで本校におられた梅村先生の作品です。 古いホームページも100,000件のアクセスを超え, 2007年度より4年連続京都府の都道府県優秀校として表彰されています。 ホームページ更新記録の始まりは2008年1月3日です。 この日から土曜日も日曜日も, 夏休みも冬休みのお正月も休むことなく更新を続け, 今日で連続1432日になりました。 今の新しいホームページになったのは, 2009年の3月16日からです。 新しいホームページのいいところは, 見やすくシンプルで,簡単につくれることです。 反対に欠点は, 写真が3枚しか貼れないこと, ページがどんどん消えていって,大切なページが残らないことです。 そんな中,今年J−KIDS大賞で,都道府県代表校に選ばれ, 全国大会への切符を手に入れました。 みなさんがたくさんアクセスしてくれることが大きな応援になります。 この勢いに乗って,「ギネス」にも挑戦しました。 内容は 「公立の小学校として1日も休まずホームページを 更新した記録1300日以上」です。 残念ながら認定はされませんでしたが,貴重な体験となりました。 ホームページを作るときには ・はじめて体験したり,経験したりしたこと ・各教科や総合的な学習の様子 ・みさきの家や山の家など宿泊的行事 ・運動会のような大きな学校行事を記事にします。 そして,室町小学校は授業研究をがんばっているので, 各学年の授業研究の様子を詳しく伝えるようにしています。 その他,PTAや地域の行事などもしっかり発信しています。 最後に 室町小学校はとても元気のある学校です。 子どもたちの元気 保護者やPTAの元気 地域の元気 この元気を毎日ホームページで伝えていきたいと思います!!」 最後に,6年生の児童が,ホームページの感想や家での活用について書いた作文を読んでくれました。 みんなに楽しんでもらえる役立つホームページを目標にして,これからも情報発信に努めていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。 児童館とまなび教室いつものように図書室に集合した1・2年生が,まなびの先生たちと児童館に行きました。2階のホールで,児童館の子どもたちと一緒に「お話ピッコリー」の皆さんから,読み聞かせや紙芝居を聞かせてもらいました。 感想を聞いてみると,みんな口々に「楽しかった!」と言ってました。 「ごきげんの悪い王様の顔がおもしろかった。」 「きつねのごんべえが化けているところがおもしろかった。」 「干支の話で,ネコが来なかったのを初めて知った。」・・・・ まなび教室では,宿題を済ませた後は,読書や自主勉強に取り組んでいます。「お話の会」の読み聞かせをきっかけにして,また読書に親しむことができそうです。 いろいろなお店ゲームコーナー「ビンゴ」 ビー玉迷路 工作B〜いろいろなしおり〜 もぐらたたきコーナー 工作A〜きらきらまつぼっくりツリー〜 音楽コーナー(楽器) やさいコーナー たんけん紙しばい 音楽コーナー(コンサート) かざりコーナー お花作りコーナー ミニトマトペープサート おいもの観察紙しばい 終わった後「お客さんがたくさん来てくれてよかった。」「先生もお店に来てくれた。」「お客さんが”楽しかった””おもしろかった”と言ってくれた。」「1年生に喜んでもらえて,嬉しかった。」「また,やりたいと思った。」などの感想がありました。 すてきなフェスティバルでした。 1年生を招待してさあ,開店です!! 1年生がやってきました。 「好きな所に座っていいよ。ここでいい?」 「どれにする?」 「好きな色を使っていいよ。」 やさしい言葉をかけながら教えてあげている姿が見られました。 1年生も,2年生の説明をよく聞いて,作ったり遊んだりしていました。 |
|