京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
本日:count up165
昨日:146
総数:466177
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
夢から志へ  志確かに “今より 生きる ! ”

自然教室だより(2日目)

午前中のスキー実習の様子が送られてきました。楽しそうです!
【 まだまだ,楽しむどころではないか・・・ 】
画像1
画像2
画像3

自然教室だより(2日目)

昨夜は,みんなよく寝たようです。今朝は,体調を崩す生徒もいなく,朝食もしっかりとったとの事です。予定通り,これから極楽坂スキー場に全員向かいます。写真は,昨夜の「はがき書き」の様子です。
画像1
画像2

自然教室だより

大雪の中,先程「かんじきハイク」が無事終了しました。みんな楽しそうです。今から食事をして,お風呂に入り,夜は「はがき書き」をする予定です。今夜は,爆睡することでしょう(笑)
画像1
画像2
画像3

自然教室だより

予定時刻より少し遅れましたが,無事「立山青少年自然の家」に到着しました。入所式・昼食を終え,「かんじきハイク」に出かけました。
写真は,到着時の様子と入所式の様子です。
画像1
画像2
画像3

自然教室だより

1年生一行は,賤ヶ岳SAに到着して休憩をとりました。写真は,バス内でのレクレーションの様子と車窓からの雪景色です。今日の予定は,自然の家到着後に昼食を取り,午後から「かんじきハイク」を行います。
画像1
画像2

自然教室だより

本日,本校1年生が3泊4日の「自然教室」として,立山青少年自然の家へと旅立ちました。6時30分の少し早い学校集合となりましたが,みんな元気に大きなカバンを持って,登校してきました。写真は「結団式」の様子です。

画像1
画像2

新しい2012年へ

新しい2012年へ
 〜充実した冬休みを〜

 2011年が終わろうとしています。4月に108名の1年生を迎えて、この3学年326名で様々なことに取り組んできました。後期になってからも、体育大会、生徒会役員改選、地域のふれあい行事、そして韓国修学旅行など学校をあげて数々の行事がありました。取組を通して友と協力して何かを成し遂げる難しさとともに一人ではできないことのすばらしさを味わうことができました。それが「学校」です。人との関係においても、学ぶことがたくさんあったでしょう。どの様子にも君たちのヨルシミの姿を見て感動しました。
 冬休みはおうちの人とともいっぱいお話する時間を持って、2011年を終えるにあたって良かったことやがんばれたことを評価し、来年につなげていきましょう。3年生はいよいよ進路実現の時です。
 今年は大震災もありました。被害に遭われた方、遺族の方はどんな思いで新年を迎えられる事でしょう。台風12号の被害もありました。君たちもいろいろなことを感じ「今、自分たちに出来ること」を考えましたね。西院フォーラムの講演からも多くの気づきや決心が見られました。2012年をどう切り拓いていくか、一年のしめくくりと新しい年に向けての決意をしてください。
 
 よい冬休み、そしてよいお年を…



法務大臣賞受賞!

 『「社会を明るくする運動」第8回右京地区作文コンテスト』において特別賞を受けた2年生の玉岡さんの作品が、さらに中央審査にのぼり、第61回「社会を明るくする運動」全国作文コンテストで日本で最優秀である法務大臣賞に選ばれました。
 自己有用感をしっかり受け止めて日常の考え方に生かされていることがとても嬉しいです。また、文章を上手に書くということだけでなく、西院フォーラムでの話から感じ学んだことや普段の家族とのやり取りが、玉岡さんの心に空気を吸っているように自然にしみ込んで人間性となっていることがそのまま文に表れています。
 12月26日東京霞ヶ関の法務省で法務大臣自らのご参列のもと、直々に表彰式も行われました。全文を紹介します。みなさんも読んでみてください。

--------------------------------------

「犯罪者の心理と自己有用感」  玉岡 真希

 犯罪が起こった時、その犯人のことを考えることがある。どうしてそんなことをしたのだろう。そんなことをしたら自分の一生が台無しになる。家族が悲しむ。何より被害者、そしてその家族たちがどんなつらいか想像できなかったのではないか。
 もちろん突発的な事件もあるが、そうでない場合、犯人は自己有用感が持てなかったのではないか。
 「自己有用感」、校長先生がよく話して下さる言葉だ。難しく聞こえるが、私はそれを「自分が人の役に立っていると感じること」つまり「ありがとう」と言ってもらえるようなことができているかだと考えている。
 昨年、難病の大学生が私の中学校へ講演に来て下さった。彼女は中学の時にALS(筋委縮性側索硬化症)という進行性の病気を告知され、それまで普通にできていた日常のこと何もかもが人の手を借りないとできなくなった。ごはんを食べることも、水を飲むことも、涙をぬぐうことも・・。そしてそれを介助してもらう度、ありがとうと言う。してもらっているから当たり前のことなのだが、毎日小さなことで何回も何十回も、ありがとう、ありがとう、のくり返し。けれど彼女は、ありがとう、と言われることはなにもできない。そんな自分がとても情けなくなったそうだ。彼女はそんな日々の中で自分にしかできないことはなんだろうと考え、まだ口の筋肉が動くうちに、病気のことや障害をもつということを多くの人に知ってもらう活動を始めたという。
 その講演会の後、その話で勇気をもらった人からたくさんの「ありがとう」が湧き起こった。進行性の病気だから障害を乗り越えることはできないという。それでも障害をきちんと受け止めて、自己有用感を持っている彼女はすごいと思った。
 私はどんな時に自己有用感を感じているのだろう。吹奏楽部で毎日一生懸命練習し、地域の皆さんに聴いてもらった演奏会で「今日は本当に楽しかった。ありがとう」と言われた時などとても嬉しくなる。また、お墓参りに行ったときに頑張って綺麗にしたお墓の前で「ありがとう。助かりました。」と祖母が嬉しそうに笑うのを見ると、その日一日気持ちよく過ごせる。
 自己有用感は小さなことでも感じられると思う。例えば母は小さい頃、老眼になった祖母の縫い針に糸を通す度、「ありがとう。すごく助かるわ。」といわれるのが嬉しくて、何度も糸を通したそうだ。そんなささやかなことの積み重ねでもいい、自分は役に立っていると感じると、人は自己肯定し、自己有用感をもって生きていけるのではないだろうか。
 母の友人は誕生日がくると、自分の母親に電話し「産んでくれてありがとう。」と伝えるのだそうだ。すると母親は「生まれてきてくれてありがとう。」と応えるのだという。そんな「ありがとう」があるのかと新鮮だった。こんな身近なところに誰でも持てるはずの自己有用感がある。
 人の役に立とう。と改めて考えるのは難しい時もあるし、「ありがとう」と言われるようなことができないときもある。でも、そんな時でも親や家族から「生まれてきてくれてありがとう」と言われて育った人は、余程の事情がない限り犯罪者にはならないのではないか。
 自分を大切に思ってくれる人がいる。そう思うと心が強くなる。その人たちを悲しませるようなことはしたくないと思う。そして被害を受けるのがもし自分の大切な人なら…と想像さえできれば悪いことはしにくくなると思う。
 悲しい事件を減らし、社会を明るくするためには、ひとりひとりが自分が誰かに必要とされている人間だと思えること、自分がここに存在するだけで誰かが喜んでくれていると実感できることが大切ではないだろうか。
 「産んでくれてありがとう」
 そして
 「生まれてきてくれてありがとう」
 家族がそんな風につながっていければいいと思う。東日本大震災を経験した日本では今「家族が生きていてくれるだけでいい」と、命の大切さを痛感した人はとても多いと思う。
 私たちが大人になり親になったとき、自分の子どもたちに折にふれ「生まれてきてくれてありがとう。生きていてくれてありがとう。」と伝えることができたなら、それだけでも犯罪は減り、社会はきっと今より明るくなると信じている。


耐久マラソン12月9日

画像1
耐久マラソン12月9日
−桂川サイクリングコース約10km−

 非常に寒い日で時折しぐれるような天候の中でした、桂川サイクリングコースにて耐久マラソンを実施しました。男女同じコースを走り、速い人はなんとわずか32分で10kmを踏破しました。
 嵐山や桂離宮の麓、景観がよく効用も見られる中、自分の体力に合わせて頑張りました。3年生男子の覇者は3年連続1位という栄誉を讃え、校長杯トロフィーを授与しました!

韓国修学旅行3

画像1画像2
引き続き感想を紹介します。

--------------------

本当に楽しかったです。今回で思ったことが2つあります。
 まず1つめは「国境を超える友達ができる喜び」です。言葉は通じなかったけど、気持ちは十分伝わったと思います。そしてホームステイの「ジョン」に会えて本当に良かったです。久しぶりに会ったけれど、すごく元気そうだったし、これまでジョンには2回ほどメールを送ったけれど、届いているのかすごく不安になっていたけれど、「メール届いてた。ありがとう」と言ってくれたし、日本語に翻訳してくれた手紙も渡されて、別れがすごくつらかったです。もう会えないかもしれないから…。そう思ったらめっちゃ悲しかったけれど、とてもいい思い出になったし、会えてよかったです。
 2つ目は「友人の大切さ」です。この旅行は2年生93人全員で作り上げたし、「ちっぽけな勇気」を歌った時はこの学年いいな〜ってめっちゃ思ったし、班の人たちもクラスも笑いあってめっちゃ楽しかったです。帰りのバスとかほんまに「あげポヨ〜」やったです。この学年、このクラスで生活するのもあと3ヶ月くらいやし、残りの学校生活enjoyしたいです!Korea最高―っ!

----------------------------------

 私は本当に修学旅行に行く前韓国のことを好きではなかった。この反省会をしている時もみんな現実をよくよく見てほしいいと思っているし、私以外の日本人は私が見つけていない日本の良いところをいっぱい知っているだろうし、私もそこをしっかり見て行きたいし、みんなも日本の悪いところ、「心」とこいう機会に向き合ってほしいなぁと思う。もしかしたらもう向き合っている人もいると思うけど。
 でも私は韓国に行って本当に良かったと思っている。私たちが持っているおかしな偏見を捨てることがきっとできたと思うから。嘘とかではなくて、この修学旅行で私の人生は少し変われたと思う。


----------------------------------

 とにかく寒い!けど心はHot!な体験ができました!!人権の違いをすごく感じた。日本の真面目さと韓国の積極性を掛け合わすとすごく良くなる。日本と韓国が一つになった!!これはただの旅行ではないです。失敗があってこその判別行動だったと思うし、行く前より一回り、ふた回り大きくなって帰ってきたと思います。



      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
京都市立西院中学校
〒615-0024
京都市右京区西院矢掛町5
TEL:075-312-0365
FAX:075-312-0363
E-mail: saiin-c@edu.city.kyoto.jp