人形劇楽しかったよ

人形劇団「クラルテ」による，人形劇を見ました。
一つ目は，『ふーふーぱたぱたあーうまい』です。
日本昔話で，和尚さんと小坊主さんたちの知恵比べがとても楽しいお話でした。
もう一つの話は，みんながよく知っている『三匹のこぶた』です。でも，少し知らない内容の話も出てきて，みんな興味をもちながら話の中に吸い込まれていきました。
人形劇が終わってからも人形に興味をもって見ている子どもがいたり，劇団の人たちとお話したりして，うれしい気持ちを伝えていました。
今度は，どんなお話の人形劇がいいかな？

鬼がきたぞ！

今日は，朝から雪がちらちら降ってきてとても寒い日となりました。
幼稚園では，一日早い節分の集いをしました。
節分の話を聞いて，ほうらくで炒った豆を食べ，いよいよ隣の公園で豆まきをします。
最初はゆり組（年長組）が自分のつくった鬼のお面をかぶり，鬼になります。途中で，さくら組（4歳児）が鬼になって豆まきをしていると，なんとそこに，本物の赤鬼，青鬼がやってきました。「きゃー！」と，びっくりした子どもたちは大泣きです。先生のそばで泣いている子ども，怖くて動けない子ども。
「早く早く幼稚園に戻ろうね」鬼が帰るまで静かに遊戯室で待っていたら，Ａちゃんが園長先生と一緒に遅れて戻ってきました。
Ａちゃんは，怖くて公園のトンネルの中で，じっと隠れていたのですが，山へ帰ろうとする鬼と目が合って見つかってしまったそうです。びっくりしたけど，泣かずに無事幼稚園に戻ってきました。
「鬼さんどこに住んでいるのかな？」「大文字山？」「鬼が島に住んでるんやで」など，今日はドキドキした節分の集いでした。
　明日は，楽しい人形劇があるよ。子どもたち楽しみにしていてね！