最新更新日:2024/10/01 | |
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第34回 小さな巨匠展 始まる!明日の27日(金)には、7組の人たちが校外学習として他校の作品を見学に行きます。大きな刺激を受けて帰ってきてください。 ユニセフ募金活動始まる!
本日1月25日(水)朝8時15分から、今年も「ユニセフ募金活動」が始まりました。「人のために」の具体的取組の1つとして毎年、生徒会本部の人たちが中心になって校内および校外で募金活動を行っています。保護者・地域の皆様、ご理解のうえご協力をお願い致します。
春日丘中学校生徒会 〜ユニセフ募金校外活動のお知らせ〜 1.日時・・・ア.平成24年1月25日(水)〜27日(金) 学校にて募金活動 午前8時15分〜35分 イ.平成24年1月27日(金) 校外募金1(地域)午後3時30分〜4時30分 ウ.平成24年1月28日(土) 校外募金2(四条河原町)午後1時30分〜3時30分 2.校外募金場所 ア.校外募金1:1月27日(金)は地域で行います。 ・ダイゴロー緑道、イトーヨーカドー、マツヤスーパー、新鮮館 京阪六地蔵 イ.校外募金2:1月28日(土) ・四条河原町 ※募金は「財団法人日本ユニセフ協会」を通じて、医療補助や途上国のこども達への寄付として活用していただきます。 3年生 中学校最後のテスト!
日差しは差し込んでいるものの、寒さ厳しい1月25日(水)、今日から3年生にとって中学校最後の定期テストが始まりました。当然のことながら、一人ひとりの顔には「自分の進路希望を必ず実現する!」という強い決意が表れていました。京阪神の私立高校入試まであと2週間。いよいよ受験が始まります!!かぜやインフルエンザが本校でも流行りつつあります。手洗い、うがい、教室の換気等にも十分に注意してください。それでは最後の追い込みに向けて検討を祈ります。
ちょっといい話―54―
今日はもう1つ「ちょっといい話」を・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「お母さんのテープ」 俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。 それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにぐれた。親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。俺、親父の変なビデオとかかな?なんて思って見てみた。そしたら・・・病室のベットの上にお母さんがうつってた。 『〇〇ちゃん二十歳のお誕生日おめでと。なにも買ってあげれなくてゴメンね。お母さんがいなくても、〇〇ちゃんは強い子になってるでしょうね。今頃、大学生になってるのかな?もしかして結婚してたりしてね・・・』 10分くらいのビデオテープだった。 俺、泣いた、本気で泣いた。次の瞬間、親父の髭剃りでパンチパーマ全部剃った。それからみんなにバカにされるくらい勉強した。俺が一浪だけど東京の有名私立大学に合格した時、親父、まるで俺が東大にでも受かったかのように泣きながら親戚に電話してた。そんで、二十歳の誕生日に、案の定、親父が俺にテープを渡してきた。 また、よく見てみたら…。ビデオを撮ってる親父の泣き声が聞こえてた。お母さんは、笑いながら『情けないわねぇ』なんて言ってるんだ。俺また泣いちゃったよ。父親も辛かったんだろうな、親父にそのこと言ったら、知らねーよなんて言ってたけど、就職決まった時、親父が『これでお母さんに怒られなくて済むよ』なんて言ってた。俺,このビデオテープがあったからまっとうに生きられてる。 お父さん、お母さん、ありがとうございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (写真は、保健委員会からの今月のメッセージです) ちょっといい話―53―
冷たい雨がシトシトと降っていますが、心温まるいいお話がありました。普段は、笑い声や歓声が聞こえる遊園地ですが、その日ばかりは暖かな拍手の音が鳴りやみませんでした・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あひるさんの思い出」 二度の脳梗塞で重度の障害が残った夫は、狭心症発作を繰り返しながら自宅療養を続けている。人との接触を求めて、時々外出する。 ある冬の一日、急に思い立って遊園地へ行った。広場の隅に車椅子を止め、私は傍らに立って元気に走り回る子供達を見ていた。思ったより寒く、早く帰らねばと思った。 その時広場に歓声があがった。ドナルドダックの着ぐるみを着た人が現れ、子供達がどっと駆け寄ったのだ。ところがそのあひるさんは、子供達をかき分けてどんどん駆けて、こちらへ近付いてくる。広場の隅にいる私たちの方へ……。 車椅子に乗った夫の前へ来ると、大きく一礼して大きな手で夫の背中を撫でてくれる。二度、三度、突然の出来事に私達も周りの人も驚いた。夫の背中を大きく撫でて、今度は私の腕をさすり、両手で包み込んでくれる。大きな白い温かい手で……。 優しさが老いた二人を静かに包み、その温かさが周りに広がり、見ていた人達の間から拍手が起こった。夫の顔を見ると、涙がほろほろ頬を伝っている。風の冷たさを忘れた。「優しさをありがとう」と言うのが精一杯の感謝の言葉。あひるさんはウンウンと頷いてもう一度夫の背中を撫でて、子供達の方へ駆けていった。 思いがけない出来事だった。着ぐるみだからお顔は見えない、お声も聞けなかった。けれど、優しさと励ましのお心はしっかりといただいた。病む夫にも、介護の私にも元気をくださったあひるさん、ありがとう。(新聞投稿からの抜粋) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 写真は、1月18日(水)に行われました「自主公開授業」の様子です。1年2組のみんなに、しっかりと学び合う姿がありました。本当に良く頑張っていました!!授業後、先生たちは授業を見に来られたたくさんの先生方と研修会を持ちました。先生たちも、学びの小グループでしっかりと学び合いました。ご参観された多くの皆様に、感謝いたします。 3年生 第4回土曜学習会公開自主授業研−共同的な学びを目指して!−授業が終わった後、「どのクラスも子供たちの表情は良く、しっかりと学び合おうという姿勢が見られました」というご感想をいただきました。「子供たちをしっかりとほめてください」というお言葉も頂きました。また、「春日丘の先生たちが一丸となって取り組んでおられることが、ひしひしと感じることが出来た授業研でした」と、教職員にも熱いエールを送って頂きました。 まだまだ先生たちは満足していません。「君たち一人ひとりの学ぶ権利の保障を目指して」、また、「君たち同士のつながりをより確かなものにする」ために、授業改革を更に進めてまいります!! あれから17年・・・メッセージを受け継ぐ避難訓練
あれから17年・・・。君たち中学生は、まだ生まれていませんでした。しかし、昨年の3月11日に、君たちは東日本大震災を経験しました。そして、それを受けての1月17日の今日、全校で地震の避難訓練をしました。
神戸市にある「1.17希望の灯り」には碑文が刻まれています。「あの震災で亡くなった方々の命と、生き残った私たちへのメッセージ」を今も発信し続けています。今この時を生きている私たち・・・。今日という特別な日に、何を思い、何を考えていけばいいのでしょうか・・・。多くの深い悲しみを風化させないために、「1.17希望の灯り 碑文」が、私たちに静かに語りかけているように思います。 『1.17希望の灯り 碑文 1995年1月17日午前5時46分 阪神淡路大震災 震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出 …たった1秒先が予知できない人間の限界… 震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間 この灯りは 奪われた すべてのいのちと 生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ』 一人ひとりの学ぶ権利の保障を目指して!
先生たちは今、1月18日(水)の「公開授業」に向けて、「みんなが共に学び合う授業」にしようと一生懸命考えています。その1つとして、他府県で行われる先生たちの「授業研修会」に、年に何回か参加しています。上の写真は、1月7日(土)・8日(日)の連休に、全国から約400名の先生方が参加して行われた先生たちの勉強会での様子です。春日丘中学校が、ここ4年間力を入れて取り組んできた「小集団」での学習について、全国の先生方と熱い討論が行われました。君たち一人ひとりにしっかりとした学力をつけるために、先生たちの学習会はまだまだ続きます。
保護者・地域の方々、是非18日の公開授業(12:15〜13:55)のご参観をよろしくお願い致します。子供たちにとっても大きな励みになると思います。 2年生 百人一首大会 |
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