京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

最後のテスト

昨日から3年生は第5回定期テストが始まっています。中学校最後のテストです。テスト中に教室を回っていると黒板にどのクラスも励ましの言葉が描かれていました。あるクラスでは「義務教育最後のテスト、頑張ろう」と書かれていました。小・中学校で受けてきたテストの総決算と言えば少々大袈裟かもしれませんが、今回のテストが中学校教育と高校教育を繋ぐ一つと考えれば、先生方にそういう思いがあるのかもしれません。
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面接は身の振る舞い方とコミュニケーション

3年生が面接試験のリハーサルをしていました。毎年3年生はこの時期に面接練習を学級でおこない、リハーサルをしています。受験する高校で実際に行う面接官は多くの受験生をこれまで見てこられてるので、面接の作法や受け答えを通して受験生の人物像についてはあらまし把握されるのではないかと思います。面接の作法については、正しく自然にできるに越したことはありませんが、その場に相応しい身の振る舞いをしようとしているかどうかを面接官は見ているのではないかと思います。それには身の振る舞い方の知識を練習でしっかりと身につけておかないと態度に表わすことが出来ません。また質問内容にたいしては、聞かれていることに対して自分の考えていることを自分の言葉で的確に答えることが大事です。聞かれてもいな事を述べるなど的外れの返答では対話が成立しません。面接は礼儀作法の振る舞い方とコミュニケーションが大事です。落ち着いてしっかりと対応することです。

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「14対17 負けて強く」

21日(土)にラグビー部の新人戦が吉祥院グランドで行われました。対戦相手は上京中学校。ゲームは終始上京中学校のペースで、ボール支配も8割近くを上京中に許すという展開でした。それでもゲーム終了10分前頃までは14対12と得点は優勢でした。しかし最後に力尽きた格好で相手チームに1トライを許し14対17で逆転されてしまいました。ボール支配の機会を多く許したゲーム展開で数少ないチャンスを生かして2トライ2ゴールを奪って相手チームを苦しめたあたりは、これまでの先輩たちが築いてきた西陵中の伝統を受け継いだ実力の結果と評価できなくもありません。しかしゲームは勝たねばなりません。ゲームを振り返り西陵中のこれまでの伝統に新チームのカラーを上乗せして次戦の亀岡戦は「負けて強い」西陵中を見せて欲しいものです。

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0度以下

8時前の校庭の花壇は霜でうっすらと白化粧をしています(下の画像)。霜は空気に触れている物体の表面温度が0度以下になり、空気中の水蒸気が 昇華して表面に付着して起こります。したがってこのあたりの朝の気温が0度以下であることを窺わせます。0度以下と言えば、インフルエンザのウィルスは0度以下では生存できません。北欧など厳寒の地ではインフルエンザが流行することはない聞いたことがります。西陵中のあたりの朝方に限っていえばインフルエンザウィルスの住みにくい環境です。その環境の上にたって予防することを徹底すれば、インフルエンザの流行を防げることができるかもしれません。


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最後のテスト

3年生は24日(火)から第5回定期テストがはじまります。3年間で15回ある定期テストの最後の定期テストです。いわば中学校で学習したことを総括するテストでもあるわけです。しっかりと準備をしてこのテストに向かい合ってほしいと思います。そのテストの時間割が下の画像にあります。時間割をみて有効的な家庭での学習計画を立ててください。21日(土)には「土曜学習」もあります。成章高校から講師の先生をお迎えします。講師の先生も効果的に活用して下さい。

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新人戦

21日(土)の午前11時からラグビー部の新人戦が吉祥院グランドで行われます。対戦相手は上京中学校。寒さ厳しい夕刻にグランドでラグビー部は練習時間を30分延長して練習に励んでいます。新しいチームになって初めての公式戦です。気合を入れて頑張ってほしいと思います。
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40倍と80倍

13日(金)6限に避難訓練を実施しました。避難訓練の前に30分ほど事前学習をして、その後に地震発生の緊急放送で避難訓練をしました。西京消防署から2名の方に来ていただき、避難後に講評をしてもらいました。講評では、火災と地震による避難の違いを具体的に教えていただきました。生徒の避難する行動の様子については「良かった」という評価でした。毎年、学校ではに火災と地震の避難訓練を行います。前回の避難訓練に比べて、今回はより真摯な姿勢で臨めたのではないかと思います。
 さて、「日本の陸地面積は世界の陸地の400分の1。その400分の1の陸地に世界の歴史上の大噴火の1割が、大地震の2割が生じている」ということを本で読んだことがあります。世界の国々が同様な条件であれば陸地が400分の1ならば大噴火や大地震の割合も400分の1のはずです。しかし発生率のデータでは日本は大噴火の割合は世界の40倍、大地震の割合は80倍の率で生じていることになります。それほど日本は世界に比べて地理的にも地質的にも火山の噴火や大地震が起きやすい環境の上にあるということあらためて思います。このことを踏まえて非常時の備えをしておかねばなりません。1年に2回の避難訓練を機会として家庭での備えが十分であるかどうか帰宅したら確認してほしいと思います。

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6年生が授業ミニ体験

昨日12日(木)6限に福西小学校、竹の里小学校の6年生児童が西陵中学校で授業のミニ体験をしました。本校の生徒会が校門で「welcome to Seiryou」の小ぶりの横断幕を掲げ「こんにちは」と出迎えの挨拶して迎え入れてくれました。6年生の児童たちも「こんにちは」の挨拶を返して校門をくぐり抜けていきました。全員が中庭に集まったところで生徒会の溝尻君が挨拶をして、その後児童たちは教室へ授業を受ける教科ごとに集まって教室に向かっていきました。授業は育成学級を含めて、国語、社会、数学、理科、英語、音楽、体育を行いました。少し緊張したかもしれませんが、入学前の不安解消になればと思います。この取組を洛西ケーブルテレビが取材にきて撮影されていましたので放送を観ていただくと児童生徒の様子がわかると思います。

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風を見る

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昨日の夜、雪が舞っている様子が街灯に照らし出されて幻想的でした。その様子を撮った一枚が上の画像です。雪の舞いは風の姿を表しています。その姿は芸術的です。普段何気なく見る雪の舞う姿ですが、風が見えると想えば幻想的に感じます。昨日の雪で今朝の西山はうっすらと雪化粧をしていました。一番冷え込む時期となりました。

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生徒委員会を支えるもの

10日(火)放課後に生徒委員会が行われました。各種生徒委員会がある中で、評議会と環境委員会を窺いました。評議会では昨年6月の生徒総会で承認された”悪口を言わない期間”を実施するために、評議会は果たして何ができるのかを話し合われていました。「ポスターをつくる」「啓発CMをつくる」「心に刺さるメッセージをつくる」など多くの意見がでていました。出た意見をもとに、一度生徒会本部で方針を出すことを評議員に伝えて評議会は終了しました。環境委員会では、これから流行する感染症の予防対策について話し合われ、換気の取組が行われるようです。これらの生徒委員会の取組を支えるのは先生ではありません。生徒一人ひとりです。生徒一人ひとりの行動です。その行動が団結や繋がりを生むのだと思います。生徒会任せにならないように一人ひとりの生徒の協力と行動を期待しています。

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