最新更新日:2024/07/24 | |
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「さすがは高学年!」って感じ。
朝会発表はその後,5年2組,6年1組と続きました。
この日のために練習を含めていろいろ準備してきたことが十分伺えます。どちらの発表も「さすがは高学年!」という感じのものでした。 5年2組は四錦をもっともっと気持ちよく過ごせる学校にするために,一人ひとりが具体的にどんなことをしていこうかと課題に真正面から向き合い考えていました。 6年1組は二人の発表者の内容はそれぞれ違いましたが,「深くかんがえているなあ。」と感心させられるものでいた。その分,低学年には少し難しかったかもしれません。 とても冷え込む体育館でしたが,寒さの中でも気持ちのいい時間がみんなと一緒に過ごせました。 ついつい引き込まれてしまいました…
朝会発表の1番目は育成学級3組のお友達です。3組は1人しかいませんから,普段の学習の中ではたくさんの人の前で発表することがありません。全校のみんなの前で,今日初めて発表しました。
スクリーンに映し出されたスライドに合わせて宝ヶ池公園に行った時の楽しい思い出を話してくれました。ゆったりとした話口調は彼の持ち味です。書いたものを見ないで話します。素晴らしい! 聞いているみんなは最初大丈夫かなという感じだったと思います。ところが,話がどんどん進み,気づいた時にはもうすっかり彼の話に引き込まれていました。 聞いている時の子どもたちの集中力の高さと発表が終わった時の拍手の大きさは間違いなく比例しているなと感じる素敵な時間でした。 提案します!
学校朝会で,学校のさまざまな問題を解決するための具体案を提案しました。
一つ目の提案は「トイレのスリッパをきれいにそろえられるように なるためにはどうすればよいか」です。 全校児童の前で,自分の考えを堂々と発表する
今日の朝会発表では,6年1組の代表として,二人の子どもがはぴょうしました。
一人目は,「学習発表会をふりかえって」という題で,「先人の取組によって現在があることを知り,そのことから自分たちの生き方や行動を考え,未来を築いていく」というメッセ−ジが見ている人に伝わってうれしかったこと。6年2組の学級の劇を見て,「仲間の大切さ,将来の夢を語り合う楽しさ」などに気付き,自分の将来について考えたことなどをしっかりとした話し方で発表しました。 二人目は,「笑顔の平和」という題で,「戦争のない社会,物質的に豊かな社会であっても,「笑顔」がなければ本当の平和とは言えないのではないか」という観点で,「自分の生活を振り返り,家族や友達など,身近な人から笑顔を広げて本当に平和な社会にしていきたい」という考えを,筋道立ててしっかりと話しました。 楽しむためには『びょうき・けがなし』
いよいよ今年最後の授業日です。
1時間目は朝会。朝会の中での私の話はできるだけ短く切上げました。私の話の後,子どもたちの発表会が続くので,ダラダラ長話は子どもたちの集中力を奪い取るだけです。今朝は結構タイトなスケジュールなんです。 ですから,子どもたちに話した内容は単純です。「冬休みには楽しいことがいっぱい。だからみんなには思いっきり楽しんでほしい。思いっきり楽しむために大切なこと,それは病気やけがをしないということ。病気やけがをしたら思いっきり楽しめませんよ。」ざっとこんな話をしました。 ホントはいろいろ話したいことはありましたが,たくさん話しても印象に残らないこともあるので,今日は絞って,『びょうき・けがなし』です。 心ひかれた仏像を版画で表現しよう
図工の時間に,一版多色刷りの版画に取り組みました。
題材は,奈良の社会見学のときに東大寺や仏像館で見た仏像や,自分が興味をもって調べた仏像です。 版木に下絵を写して線彫りをしていきます。6年になると,三角刀で彫る線も緊張感のある美しい線になります。力強さや優しさなど,表現したい仏像の感じに合わせて線の太さを考えていました。 刷りは,部分ごとに絵具を版木につけてバレンでこすることを何度も繰り返します。試し紙で色の調子を見ながら刷っていきました。 We are friends !!
アメリカに帰国した友達から心温まるメッセージが届きました。遠くアメリカからみんなのことを想ってくれている友達がいるなんて,なんだか嬉しいねと話していました。共に時間を過ごした仲間。世界中どこにいても,心はつながっています。また会える日を楽しみに,みんなで返事を書きました。アメリカに届く日が楽しみです。
四錦HP愛読者の特典?
あるところから頼まれていた原稿の締め切りが今日だったのです。それなのに書く中身が定まらず…,どうしたものかと思案・思案・思案。
昼休み,2年生が私を訪ねてきました。その2年生の子とちょっといい時間を過ごせたので,その時のことを書くことにしました。今日はその原稿をそのまま載せます。そのうち(3月下旬?),その原稿が活字になって保護者の皆さんの手元には届くものと思います。その節には,「この話,知ってる!」と自慢してください。四錦HP愛読者の特典ですから。 「校長先生,九九を聞いてください。」と言って,2年生の子が私の元にやって来ました。今までにも何人かの2年生が上手に言えるようになった九九を聞いてもらいに来ていましたが,今日来た子も緊張しながら私の前で九九を言い始めました。 真剣な表情で一所懸命九九を言い続けるものの,言い直しが何箇所かあって,残念ながら「合格!」とはいきませんでした。 「普段,教室でなら間違わんとスラスラ言えてるんやろね。今日は緊張してうまくいかんかったね。惜しかったね。練習して,またおいで。待ってるよ。」と声をかけました。私の元に来る前に何度も何度も練習したはずです。そして,自信を持って来たはずなのに…。 「合格!」と言ってもらえなかったその子はがっかりした顔をさっと笑顔に変えて言いました。「ありがとうございました。また来ます。」 四錦の子の素敵な姿をたくさん見た一年でした。子どもたちの素直さや頑張りが私をどんどん優しくしてくれています。 大なわとびにもチャレンジ!!
縄跳びが上手になってきているので,大縄跳びにも挑戦です。前の学習のときに波をできるようになっていたので,いよいよ山回し(?)での大縄跳びをやりました。始めの入り方が難しいのですが、周りの友達が「せーの」とか「はい」と応援してくれて,少しずつ上手になってきました。跳んで8の字のまわり方ができるようになリたいです。
笑顔で運動場が満ち満ちてます。
冬休み直前の子どもたちが見せる様子が普段とは少し違うという記事を前に書きました。続きです。今日の中間休みにもちょっと驚くことがありました。
写真ではやはり分かりにくいですね。実は今日の中間休みの運動場の人出,いつになく多いんです。ちょっとだけ寒さが緩んでいるということも理由の一つかと思いますが,こんなにたくさんの子どもたちが運動場で思い思いに遊んでいる姿を見るのは,もしかしたら四錦に来て初めてかもしれません。 もうすぐ冬休み,心ウキウキ,笑顔満杯の運動場です。 |
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