「ハートフル月間」〜あいさつはつながりを生む〜
今週から「ハートフル月間」と名づけて生徒会が挨拶運動に取り組んでくれています。2階の北館と本館をつなぐ渡り廊下に「あいさつ運動〜あいさつはつながりを生む〜」という横断幕を手すりから垂らして、具体的に「ハートフル」という言葉の内容をアピールしてくれています。校門で登校する生徒は生徒会メンバーの挨拶に少し気遅れしているのか、挨拶を返すトーンが弱いように感じます。双方ともに挨拶がしっかりとできるようになってほしいものです。画像は上2つが正門、一番下が西門の様子を捉えたものです。
【学校の様子】 2011-12-07 09:02 up!
「茶髪を狙った犯罪者」
12日(月)6限に「心豊かな人生を送るために」というタイトルで元警察官であり現在スクールサポーターをされている前田一夫氏をお迎して全校生徒にお話をしていただきました。お話は薬物から暴力、窃盗、茶髪、携帯電話に至るまで幅広く現在発生している事件を具体的に話していただき、それらから自分を守るにはどうしたら良いかを考える内容でした。生徒に身近な茶髪については「茶髪にしている生徒はいろんな被害にあっている」というお話が印象的でした。以前にも茶髪の件で次のような話を聞いたことがあります。「茶髪の子どもを狙ってお金を脅し取っても、茶髪の子らは警察に届けないので捕まらない」。実際には捕まったのでこの話を聞くことができまたのですが、茶髪など学校のルールを守っていない生徒をターゲットに金品を脅し取ったりしている犯罪者はルールを守っていない生徒の心理を読んでいることがわかります。ルールを守ることは自分自身をまもることに直接つながることをあらためて学んだのではないかと思います。
【学校の様子】 2011-12-06 08:58 up!
「津波なんかに負けられない」
12月2日(金)4限に人権月間の取組として、人と人との繋がりという視点で東日本大震災で救済活動にいかれた鈴木克治主事にお話をいただきました。主事のお話は一貫して震災の悲惨さだけのお話に終わらずこれからどうして生きていくか、その心のもち方の大切さをお話され「津波なんかにまけられない」と地元の方が呟かれた言葉が印象的でした。今回の大震災で厳しい生活を余儀なくされた方々から、目の前に立ちはだかるいろんな問題に対する心の持ち方の大切さをあらためて学んだ思いです。感想文を生徒たちが書く予定になっています。どのような感想文を書いてくるでしょうか。
【学校の様子】 2011-12-03 11:13 up!
第4回定期テスト終了
第4回定期テストが終了しました。テスト勉強の成果を発揮できることができたでしょうか。先週の3年生のあるクラスの学級だよりに目を通すと生徒のテストに向けた意気込みや決意、心構えが伝わってきましたがどうだったでしょうか。定期テストは後1回残っています。テスト前の勉強は大事ですが、普段の授業で学ぶことはそれ以上に大事です。クラブ活動での公式戦前の練習には熱が入りますがそれだけでは勝てません。普段の練習でどれだけ計画的に練習をしっかりやってきたかが勝敗に大きく影響します。勉強も同じです。明日からの授業と家庭での学習を大切にしてほしいものです。画像は3年生のテスト中の様子です。
【学校の様子】 2011-12-02 17:04 up!
「西陵ルミナリエ」
今年で3年目をむかえる「西陵ルミナリエ」です。昨年同様に中央花壇に設置して昨日11月30日の午後5時過ぎに点灯してみました。昨年から1年が経っているので電球に不具合がないか確かめましたが異常はありませんでした。12月に入り生徒の完全下校時に合わせて「西陵ルミナリエ」を点灯する予定です。クラブをすませて暗い中を下校する生徒の楽しみになればと考えています。ルミナリエと言えば京都では株式会社ロームの電飾を思い起こします。今年は電力不足のため自重されていると聞きます。「西陵ルミナリエ」は30分だけの点灯です。ご容赦ください。画像は左上から時計回りに点灯していく様子を捉えたつもりです。いかがでしょう、点灯の色が移りかわる様子がおわかりいただけるでしょうか。
【学校の様子】 2011-12-01 07:57 up!