最新更新日:2024/10/02 | |
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『がんばる顔』
今日の1時間目は始業式でした。いつものように担任の先生に引率されて子どもたちが体育館に集まってきます。しかし,ここからがいつもと違う光景です。
「クラスごとに整列したり,静かにしたりすることが自分たちだけでできるだろうか?」「指示待ちではなく,進んで動く子に育っているだろうか?」ということで,今日は担任は列の後ろで口出しせずに子どもたちの動きを見守ることにしました。 係の子でしょうか,数名の子が列の前に出て,整列を促したり,静かにさせたりするクラスもあれば,お互いに注意し合うクラスもあります。方法はまちまちです。 列は何んとか整いましたが,話し声がなかなかなくなりません。「大丈夫かな?」と正直心配になってきたその時,8時50分のチャイムがなりました。ピタッと声が聞こえなくなったのにはびっくりしました。 8時50分,見事に定時に開式できました。「みんな,やるな〜(拍手)」。 始業式の中で,「これから先,しんどいこともいろいろあるだろうけど,そんな時でも簡単にくじけないで頑張ってほしい。必ず,誰かが助けてくれる。必ず誰かが一緒に頑張ってくれる。」という思いを子どもたちに伝えたくて,『がんばる』というお話をしました。 人は「さあ,やるぞ!」と心に強く決めた時,その眼はカッと見開かれ,奥歯を噛みしめた口は真一文字になっているはずです。それが頑張る時の顔なんだということを教えました。「眼を見張る」から「眼張る(がんばる)」ということも話しました。(もちろん,「頑張る」と書くのが正解です) 下の写真は,『眼張る顔』をした子どもたちです。頼もしいかぎりです。(前方両サイドの子どもたちがフレームからはみ出てしまいました。ごめんなさい) 後期始業式
10月11日、今日から後期のスタートです。学校では1時間目に、始業式が行われました。式の中で、「がんばる」という言葉にまつわるお話がありました。『むかし、ちょんまげをしていた頃、田舎の貧しい子どもたちは、立派な大人になるまでは二度と故郷に戻らない覚悟でまちに働きに出た。子どもたちは、故郷を出る峠の頂で立ち止り、故郷をじっと見つめ、がんばる気持ちを胸に再びまちへ向かって歩き始めた。その時の眼を見張っている様子から「眼張る」という言葉ができたと言われている。』この式を通して、これからも一人ひとりにいろいろとしんどいことがあるけれども、あきらめるのではなく、前へ向かってがんばっていこうとしてほしいと思います。3枚目の写真は、「眼張っている」写真です。
浄楽区民親睦大運動会
10月10日に浄楽の区民運動会が第三錦林小学校で行われました。本校の神楽岡に住む子どもたちが地域の一員として参加しましたが,浄楽地域はほとんどが三錦学区のため,三錦の子の方が圧倒的に多い運動会でした。
一番印象に残ったのは参加している小学生(残念ながら百パーセントとはいきませんが)が体操服だったことです。三錦小の校長先生にお聞きすると,「そのように指導しています」ということでした。運動する時には運動するのにふさわしい服装があります。安全面からも大切なことだと思います。 秋空の下の和太鼓
部活動を頑張る子どもたちにとって,発表の場があるというのはとてもうれしいことですし,大いに励みになります。秋空の下,心地よい緊張感を体験できた部活動剣鉾と和太鼓の子どもたちは今後ますます意欲的に練習に励むことと思います。
お世話になった地域の皆さん,ご声援いただいた皆さん,ありがとうございます。 秋空の下の剣鉾
今日は吉田今宮社神幸祭です。本校の部活動剣鉾と和太鼓が普段鍛えた技を披露しました。学校の正門前の東一条通りと近衛中学校東側のコンビニ前の2ヶ所で行いました。地域の皆さんがたくさん駆けつけてくださり声援を送ってくださいました。
保健室の床修理
保健室の床の痛みがひどかったので教育委員会に修理をお願いしていました。この連休を使って修理中です。
平成23年度の中間点
10月7日で今年度の前期を終了しました。終了と同時にそのまま長期休業に入った以前とは趣きは確かに違いますが,大きな区切りであることは間違いありません。
子どもたちは緊張の面持ちでそれぞれ通知票を受け取っていました。子どもたちの頑張りをしっかりと受け止め,各担任が思いを込めて評価した通知票です。子どもたちの「がんばろう」という気持ちを引き出すための助けにしていただけたらありがたいと思っています。 また,この間,様々な形で本校の教育活動をお支えくださった多くの皆さんに心よりお礼を申し述べます。ありがとうございました。 3連休明けの11日からは後期をスタートさせます。皆さんには引き続きどうぞよろしくお願いします。 *この時期のことを「折り返し点」と言い表されることがよくありますが,「折り返してもと来た道を帰るのではない」という思いで,私は常に「中間点」と言うことにしています。木下のこだわりです。 *写真は終業式の日の運動場で遊ぶ子どもたちです。本文とは特に関係ありません。 1年生が全校児童の前で運動会の体験や感想を発表しました。
終業式の後に,1年生が発表しました。全員で運動会についての作文を書き,その中から6人が代表で発表しました。体育館で,マイクを使わず発表したので,発表する児童はドキドキしていましたが,その思いを受け止めてくれるように,全校のみんながしっかりと聴いてくれました。6人の発表の後に,聴いていた児童から,「しっかり発表できていた」「上手だった」との感想を言ってもらい,6人もうれしそうでした。また、お昼には,6年生から励ましのお手紙ももらいました。
もっとすてきな自分になるために・・・!〜前期終業式〜
今日は前期の終業式でした。
校長先生が「みんな半年間少しずつ知らないうちに力をつけてきました。担任の先生がそのがんばりを愛情たっぷりに通知票に書いていますよ」「『よくできる』の数だけを見るのではなくて,どんなことをがんばったらもっとすてきな自分になれるか考えてほしいです」とお話しされました。 教室で担任から通知票を受け取り,思わず「よかった!3こや!」と声が聞かれましたが,次の瞬間,はっと気づいたかのように口をおさえていた人も・・・ もっとすてきな自分になるためにどうしていこうかを考える材料に通知票を使っていただけることを願っています。 前期終業式
10月7日は、前期の最終日です。学校では1時間目に、終業式を行いました。式では、校長から通知票についての話がありました。話の中で、「通知票は○の数を数えるのではなく、自分が何をできるようになって、何をこれから頑張っていくかを確かめ、成長していくヒントしていくことが大切です。」とありました。また、担任の先生をはじめ、いろいろな教職員に支えられていること、そして、何より友達に支えられて今日を迎えられたことを子どもたちと確かめました。ご家庭でも、通知票を活かしてお子たちとお話しいただき、後期への意欲につなげていっていただければうれしいです。
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