京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

『夏に鍛える6』  (3の2)

 シリーズ6回目は3年2組。学級目標は,『話をしっかり聞いて たすけ合える あいさつができる3年2組』です。
 午後の授業を見に行ったのですが,みんな驚くほど元気です。最近は教室にエアコンが入り,学習環境は大きく様変わりしました。ただし,電気代も驚くほど(?!)。エコライフとのバランスも難しいですね。
 算数の『大きな数のくらべ方』の学習です。1万を超える数字の大小を比べます。子どもたちに考えさせたいのは,どうすれば二つの数字の大小を決定づけられるかです。万の位,千の位…と子どもたちは同じ位の数字の大きさに着目しているようです。さあ,後は自分の考えをどう説明するかがポイントです。
 自分の考えをみんなの前に出すことは勇気はいりますが間違いなく力になります。また,みんなの考えに触れることによって,自分の考えを見直したり,より確信したりすることもうれしいことです。学校でしか味わえない「みんなで学ぶ醍醐味」をこれからもたくさん味わわせてやりたいと思っています。
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『夏に鍛える5』  (3の1)

 学級目標は,『新しいことにちょうせんする さい後までがんばる たすけ合いきょう力し合える3年1組』です。
 算数の学習をしていました。授業のめあては,「10でわる計算のし方を考えよう」というふうにはっきりしています。当然のことですが,めあてがはっきりしていると,子どもたちは進んで学ぼうという気になれます。どの子も意欲的です。しっかり発言できる子も育ってきています。
 子どもたちは十分話し合いもできますが,汗をふきふき,助け合い協力し合って,みんなでめあてをクリアするような場面がもっと増えれば学級目標は意外と早く達成できるかもしれません。
 
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『人のたんじょう』の授業

 7月13日,5年生理科の学習『人のたんじょう』の中の1時間を保健室の吉川先生が担当しました。子どもたちの集中力を切らさないように,興味や関心を持続させるようにと黒板の掲示物を工夫した授業でした。
 受精から出産までのDVDを見せたり,羊水の温度を体感させるためにぬるま湯を触らせたり,3000グラムの新生児の重さを量感としてとらえさせるために人形に重りを装着して抱かせてみたりと様々なアイデアや工夫が施されたものでした。
 子どもたちは楽しく学ぶ中で,授業のねらいを達成できたものと思います。真剣な表情や和んだ空気が見ていて気持ちのいい時間でした。
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「おおきなかぶ」の劇の発表会をしました。

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 動きやセリフを工夫して,「おおきなかぶ」の劇をしました。「うんとこしょ。どっこうしょ。」の声の大きさが,人数が増えるたびに大きくなり,演じる側も見る側も楽しみました。

色染めをした紙を貼って,すてきな鉛筆立てができました。

 昨日,色水を使ってできた色染めの和紙を利用して,紙コップや牛乳パックの周りに貼りました。自分たちの朝顔から押し花や色水など色々なことができて,うれしそうです。
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『夏に鍛える4』  (2の2)

 シリーズ4回目は2年2組。学級目標は,『みんながたいせつ 〜あいさつ あかるさ やさしさいっぱい〜』。
 算数の学習でした。「500円もって買い物をします。1こ98円のものを5こ買えますか? 買えませんか?」2年生はまだ九九を習っていません。ですから当然,98×5=490は頭の中にはありません。さあ,どう考えて,買えるか,買えないかを判断するんでしょう。その時,先生が,「今日のめあては,買える,買えないの理由も説明するということですよ。」
 小グループでの話し合いでは,「よく考えてるなあ。」と感心するような意見も聞けました。授業のめあてに向かって子どもたちが力を合わせて取り組む姿は頼もしい限りでした。
 1組同様,意見を出し合って,みんなで問題を解決していく経験を数多く積ませてやりたいと強く思いました。暑さになんかだれも負けていません。
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『夏に鍛える3』  (2の1)

 シリーズ3回目は2年1組。学級目標は,『ゆずりあいながらものを大せつにするクラス 〜2年1くみはやさしい人ばかり〜』。
 道徳の学習中でした。「みんなでたのしくあそぶためには?」というテーマで話し合っていました。班での話し合いも取り入れて行われていました。「話し合いなさい。」「はい。」と言って,上手に話し合いができるなんてことはあり得ません。繰り返し繰り返し指導を加えながら経験を積ませることが大切です。
 2年1組には友達の話が聞ける子が何人もいます。これはとても素晴らしいことです。先生の話は聞けても,たいていは友だちの話はなかなか聞けないものなんです。なぜかというと,同級生の話はその表現力の拙さから要領を得ないことが多く,子どもにとって厄介で聞きにくいものだからです。
 友だちの話を聞ける子は,「がんばっている子」であるだけでなく,「やさしい子」だと思いませんか? そんな「やさしい子」がもっともっと増えれば学級目標に間違いなく近づけると思います。
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『夏に鍛える2』  (1の2)

 1年2組も目標は,『よくかんがえ やさしさいっぱい えがおあふれる 1ねんせい』です。「よく考えてるかな?」「やさしさはどうかな?」「笑顔はどうかな?」といつもこの物差しで1年生を見ています。
 2組も算数の学習をしていました。人の話がだいぶ聞けるようになってきました。集団での学習の基本ですから大切にしたいですね。
 3枚目の写真を見てください。びっくりしませんか? 「ビシッ!」という音が聞こえてきそうな勢いで手が上がっていますね。しかも耳の横に真っ直ぐにですよ。指先もしっかり伸びて,こちらも,「ピーン!」という音が聞こえてきそうです。
 暑さをものともしない気合い入りまくりの1年2組でした。
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『夏に鍛える1』 (1の1)

 子どもたちは朝の登校時からもう汗だくです。朝から30度なんてもはや珍しくはありません。そんな中,夏休みを目前にして子どもたちは毎日,集中力が切れそうになりながらも頑張って学習しています。そんな頑張る子どもたちの姿を教室ごとにお届けします。シリーズ『夏に鍛える』第1回は1の1です。
 1年生の学年目標は『よくかんがえ やさしさいっぱい えがおあふれる 1ねんせい』です。学年目標ですから1組2組共通です。
 1組は算数の学習中でした。暑さでへこむどころかみんな元気いっぱいでした。「あてて〜!」(もちろん,こんな叫び声は出しませんよ。念のため。)と必死で挙手。小学校での生活にもすっかりなじんできました。授業のルールも少しずつ身に付いてきました。今後は,「みんなで勉強するのは楽しいな。みんながいるから勉強が楽しいんだな。」と子どもたちが実感できるような授業をたくさん提供して,学年目標に迫れるようにしたいと思っています。
 
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夏祭りが楽しみです〜手話コーラスの練習

 今月30日の吉田学区夏祭りの折りに披露する手話コーラスの練習が今日の中間休みから始まりました。子どもたちに指導してくださるのは,民生児童委員協議会の皆さんです。
 『見上げてごらん夜の星を』『ビリーブ』の歌詞を手話に表すのです。簡単なことではありません。手話の形には一つひとつ意味があります。その意味を丁寧に解説しながらの指導でしたので,ただただ形を叩き込まれるだけの指導より分かりやすかったに違いないと思います。
 『見上げてごらん夜の星を』は東日本大震災で被災された多くの人々に寄り添い勇気づける曲として,テレビ画面でも繰り返し流されました。グッときます。
 練習しているメンバーには失礼なことかもしれませんが,私は手話コーラスの巧拙は二の次に置きたいと思っています。何より,ステージに立つ一人ひとりの一所懸命に練習してきたその誠実さが存分に感じられさえすれば,それでよいかと思っています。『鎮魂』の手話コーラスになることを願ってやみません。
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学校行事
7/25 4年「みさきの家」野外活動1日目
7/26 4年「みさきの家」野外活動2日目
7/27 4年「みさきの家」野外活動3日目
7/30 吉田区民夏まつり
京都市立第四錦林小学校
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