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最新更新日:2020/03/27 |
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朝会![]() 今日は朝会がありました。その様子を紹介します。 ☆ほっとデイ 下垣先生からのお話です。先生は,中学校のときトランペットにあこがれて吹奏楽部に入部されました。しかし,楽器を渡してもらうまでに筋力トレーニングが数ヶ月,次にマウスピースだけの練習が数ヶ月続いたそうです。「いつになったらトランペットが吹けるんだろう。早く吹きたいのに…。もうやめようかな…。」と悩まれましたが,みんなが頑張っている姿を見て,やめずに努力されました。そしてついにトランペットを渡されました。「うまく吹けるかな。いやいや音は出るのかな。」と不安な気持ちで吹いてみたらなんと美しいきれいな音が出たそうです。そのとき先生は ・土台になる練習が大切なんだ ・頑張ったからできるようになったんだ ・頑張ったから続けられるようななったんだ ・頑張ったから今でも好きでいられるんだ ということを学ばれたそうです。 最後にみんながよく知っている『きらきら星』をトランペットで演奏してくださいました。きれいな七夕飾りが風でゆれる中,ホールにきれいな音色が響き渡りました。 ☆委員会からのお知らせ ○スマイルブック委員会 ・11・12・13・15日に図書室オリエンテーションがあります。みなさん来てください。 ○笑顔満開一小委員会 ・一小ご意見箱を設置しました。困っていることや学校がよりよくなる意見を書いてください。 ・7月・夏休み・8月の目標が決まりました。 「自分からあいさつや手伝いをして夏を気持ちよく過ごそう」です。 さあ,暑さに負けず,あと2週間頑張りましょう。 音楽で京北が一つになりました![]() お楽しみ会
クラスで話し合って,内容を考え,みんなで転がしドッジボールをすることにしました。子どもたちの司会のもと,楽しく会をすすめることができました。
![]() ![]() ![]() つるが伸び始めました![]() ![]() 「ウコッケイの雛が大きくなったよ」
「先生,ウコッケイのヒヨコが大きくなってんねん。」
「今日な,ウコッケイのヒヨコが虫を食べてん。トントン・ツーと来てパクッて食べてん。」 2年生の子が昨日も今日も教えに来てくれました。嬉しそうな顔をして得意げに話してくれます。思わずすぐに見に行きたくなります。おそらくいつも大好きなウコッケイを見に行っているんでしょう。これからもまた教えてね。 ![]() 授業参観 ありがとうございました
7月6日(水),今日は朝から授業参観,4年生と6年生は宿泊学習の説明会,そしてPTA主催の普通救命救急法の講習会がありました。今朝は少し暑さが和らいでいましたが,それでもやはりだんだんと蒸し暑くなってきました。そんな中,保護者の皆様には多数足を運んでいただき,子どもたちもとても張り切って学習に臨んでいました。
写真は,普通救命救急法の講習会の様子です。右京消防署の方に来ていただいて,心配蘇生法やAEDの使い方などを実技を通して教えていただきました。1時間の講習でしたが,参加された約30名の方は,疑問に思われたことをどんどんお尋ねになりながら熱心に受講されていました。講師の山下様,お忙しいところ本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 川探検![]() ![]() ![]() 歯は正しく磨けていますか 「歯磨き巡回指導」
7月5日(火)の2・3校時に「歯磨き巡回指導」がありました。
歯科衛生士の先生から『おやつをたくさん食べて 歯みがきをしないでねてしまった たろうくん』のお話があり,そのあと自分に合った歯ブラシの大きさや歯ブラシの正しい持ち方・磨き方について教えていただきました。 お話を聞いた子どもたち。給食後の歯磨きではいつも以上に真剣に,教えていただいたことを確かめるように歯磨きをしていました。 また,歯科衛生士の先生から,ご家庭で仕上げ磨きをしていただけたら…とお願いがありました。目安は次の通りです。 ○1〜3年生:毎日 ○4年生:1週間に1回 ○5・6年生:1月に1回 よろしくお願いします。 ![]() ![]() 健康ライフ委員会の取組![]() ・水泳学習もあるので,つめは伸びないように切っておきましょう。 ・歯ブラシが無いと給食後の歯磨きができないので持って来ましょう。 ・歯ブラシには名前を書いておきましょう。 ・後ろから見て毛先の広がっている歯ブラシは取りかえましょう。 と委員会の子どもたちが全校に投げかけました。 ![]() 子どもは大人の鏡!![]() 「1歳10ヶ月になる娘が,保育所で暴行を働いている。どうしたものか。」というものでした。暴行という言葉は,穏やかではありません。じっくり話を聞いてみました。すると,娘は気に入らないことがあると,すぐに手が出てしまうらしいです。友だちが何人か被害にあっているらしいです。そのことを少しオーバーに表現しています。 そこで,教え子である父親に尋ねてみました。 「君は,娘が何か悪さをした時,どういうふうにしかるの?」すると,父親は,「つい,手が出てしまいます。」「自分ではいけないと思いながら・・・」と答えました。 私は,やっぱりと思わずにはいられません。 たった1歳10ヶ月の子どもが,体で親から学んだのが,相手をたたくということだったのです。そして,聞くところによると,たたき方も親そっくりだったそうです。 私は,この教え子とのやり取りの中で,教育のこわさを感じました。生まれた子どもは,人をたたくことがよいことか悪いことかは知りません。ただ,一番身近で一番大好きな親のすることに従います。だから,親のしていることを自分に受け入れ,取り入れていくのです。 私との会話の最後で,父親は,「ぼくが娘をたたいたことをまねしています。これから気をつけないと・・・」時には,体で教えることも大切だといっていた彼も,娘が他の友だちに手を挙げていることを聞いて,考えさせられたのでしょう。 今からでも遅くないです。ことばで諭すことに励んでもらいたいです。 このことを,学校に置き換えてみることにします。学校では,手を挙げて指導することはありませんが,一番身近な担任の身振りや言い回しなど,知らず知らずに伝わることはよくあります。友だちへの叱り方が,担任の言い方とそっくりだったという例もあります。子どもたちは担任の先生のまねをしています。 子どもたちを責める前に今一度,二人の先生が自分自身を振り返りたいものです。 子どもたちが変わった,昔より悪くなったという声を聞きますが,その原因はわれわれ大人にあります。大人自身が変わった,悪くなったということかも知れません。 二人の先生は,自分がよりよく生きる姿を子どもたちに伝えていきたいものです。 |
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