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最新更新日:2025/05/12 |
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結果を出すんだ(2)
試験初日直前の風景です。
いい意味で(授業の予習から試験本番までの段取りが万全だったかどうか)結果にこだわってほしいと思います。 予定しておりました「おいも」の話は明日か明後日にさせてください。じらして申し訳ございません。 ![]() ![]() 結果を出すんだ!(1)
7月7日(木)期末試験初日です。
勉強したことを結果に出すためにはどうするか?これは仕事にもつながる力です。 授業中はどうだったのか?先生の話をきちんと聞けたのか?他人のせいにしていなかったのか? 目標と結果を並べて評価するくせをつけてくださいね。 ![]() スティンガーズ
今日の更新は来る7月23日からの近畿大会に出場する男子バレーボール部です。
7月3日(日)の府立体育館、過日のインタハイ予選で残念ながら3位となった本校男子バレーボール部(スティンガーズ)が「天皇杯全日本選手権京都府予選」に推薦出場いたしました。優勝したモリタ製作所に敗れましたが、7月23日から和歌山で開催される近畿高校選手権ベスト4以上に向けて、非常にいい学習をさせていただいたといえます。 本校スティンガーズは監督・選手一体となって、目の前と結果に関する問題解決にチームとして取り組むなかなか頭のいいチームです。インタハイ予選での洛南高校戦では「相手の1番、4番のAクイックを止めないと勝てない。どうやって阻止するか」を試合途中より取り組み、見事に問題解決を図りました。次の問題は「出だし」ですね。バレーのベースが本校の5つの約束「挨拶、ルール、後始末、貢献、折れない心」だと証明してくださいね。まずは全員が目の前の(期末試験の)問題解決に向かってくれるとうれしく思います。 応援してくださる方に、「どうやってこの困難を克服するんだろう」「次はどんな攻撃を仕掛けるんだろう」と期待される魅力ある組織であってほしいと思います。 一日でも長くスティンガーズのバレーを見たいなと思います。(校長でした) 明日は「おいもと陸上部」の話をいたします。 ![]() ![]() ![]() もう一つの創造基礎(8)
今回のといいながら実は6月28日の報告が延び延びになってしまい申し訳ありません。ゲストは京都高度技術研究所の江川博さん、パナソニックの横川亘さん、堀場製作所の若林聡さんでした。
今回の授業のテーマは「志」です。はじめは皆さんの高校時代、そして現在に至るまでの生い立ちを聞かせていただきました。横川さんは、海外で仕事をしたいという希望があったそうです。大学進学後、パナソニックの貿易関係に就職し、フランス、サウジアラビアなどで長年仕事をされて、結果的に見事、将来の夢を叶えられて、現在に至ります。若林さんは、高校時代あまり成績が良い方ではなかったそうです。しかし中学、高校時代と理系人であった若林さんは自らはんだごてで、ギターのアンプをつくるなど、理系に長けていたそうです。その後、大学で文系に一時的にシフトした若林さんでしたが、やはり理系に進みたい、と決心し、就職を目の前にした時、理系を生かせる堀場製作所に就職されました。若林さんが入社した時あまり規模は大きくありませんでした。 入社したときは小さくても自分と一緒に大きくなっていきたいと思える企業選びが大切だ。ともおっしゃっていました。江川さんは、高校時代、はっきりとした将来の目標がなく、「あまり勉強をしていなかった。」とおっしゃっていました。その後、大学は夜間制だったため、昼間は市役所のアルバイトをしておられました。その流れで役所に就職されました。ものづくりの世界へは、今から5年前から関わられており現在に至ります。 次に、社会に通用する人としての心構えについてお話をいただきました。皆さんに共通して「自分の中で、誰にも負けない長所を最低1つ持つということが大事だ」とおっしゃっていました。自分自身をみがき、長所を伸ばしていくこと、どれだけ優秀な人材になっても会社の方針にあわしていく事が大切だとわかりました。 (まとめとして) 今回ゲストの方々の青春時代の話を聞いた時に、いろいろな経験が社会の中で生きていくうえで大切になってくると思いました。とりわけ、プロとしての心構え、信条について語ってくださったことが今回の宝物といえます。曰く「得意分野や得意技を持っているこのと強み」「法令遵守、役に立つことを考え抜く、組織の基本方針に沿っているかどうか考える」「逃げない」。私たちも失敗を恐れず、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。また、京都の企業は基礎技術が高く、新しいことにチャレンジするのも7合目あたりから出来る強みを持っていることも知りました。最後に佐藤先生より喝。「二兎を追え!そして痛い目にあえ!そのために、自分を過小評価せずチャレンジせよ」 以上、発熱で朦朧とする中、1年2組の林がまとめました。 ![]() ![]() ![]() 創造基礎(3)![]() ![]() 唐橋小学校×洛陽工業高校=陸上教室(2)![]() ![]() 今日のテーマは短距離の秘訣“ひざの位置”です。本校3年学年主任で陸上部ヘッドコーチの山本康夫先生自らの熱血指導で、最後は“闘争心”まで飛び出し、子供たちが飲む水もおいしかったと思います。 嫌々やらされるのではなく、好きでやることで、自ら課題を発見・設定し、自ら行動し、陸上のポテンシャルだけでなく、「人の話をよく聞く」「聞くは一時に恥、聞かぬは一生の恥」「早寝、早起き、朝ごはん、後片付け」「挨拶」など、ベースとして人として大切な力を身につけられることのお手伝いができれば本当にうれしく思います。 次回は9月です。この取り組みは、月初めの第1月曜に行います。 満員御礼
本日(6月25日)、本校オープンキャンパスにお越し下さり誠にありがとうございました。「まとめ」は後日このHPでご報告させていただきますが、雨が降らなかった以上に真夏日の中、本校にご関心を持って参加してくださった中学生・保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
JRでお帰りの方は、大幅な遅延の影響に巻き込まれなかったでしょうか。暑い中、お帰りに悪影響が出た方がおられましたら本当に申し訳なく思います。 来週の7月3・4日はみやこメッセでお待ちしております。是非、合同説明会も来ていただき、他校と比較の上、ポジティヴな高校選びに役立ててください。8月4日または5日のスクールガイダンスにも中学校通じてお申し込みください。 中学生諸君、「4つの約束」覚えてくれていますか?来週は四条中学校で少しだけお話しさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。(校長より) もうひとつの創造基礎(7)![]() ![]() 佐藤先生は日本経済新聞の編集委員をされておられます。僕たちが活動するときいつもヒントくれるなど協力していただいています。佐藤先生の講義では生徒と会話をするような形を基本としています。 最初の問い。まず生徒にかばんと黒板消しを1分間で説明するならどちらを選んで説明しますか?と問われました。生徒たちは、ほとんどがかばんを選び黒板けしを説明するといった人はごく少数でした。佐藤先生曰く、採用試験では、大半の人が説明しやすいと思うことを上手に説明するよりも、説明しにくい事をあえて選んで挑戦できる人のほうが社会の人材に求められているということでした。 そして次は、生徒が夢や志などを一人一人発表していきました。大半の生徒は具体的な目標を考えていましたが、大きな夢を持てている生徒は少なかったです。そのような夢を持つためには視野を広げることや欠点を補うことが必要です。そのために今後の授業はどう展開していくのか議論をしました。たとえば生徒がうまく人前でしゃべれるようになるには、どういうゲストを呼べばいいのかなど話し合いました。落語家やテレビキャスターなどがあげられましたが、果たして叶うのでしょうか? 放課後にインタビューに伺わせていただきました。まず人と同じ意見を持つ人は、今の社会では必要とされてなく、人と違う意見を持った意外性のある人が必要とされています。意欲を意欲でとどめているのではなく、目に見える形で人に伝えなければなりません。他にはやる気を出せば目標が見えてきます。目標を持って世の中の事に興味を持つと、視点や可能性がどんどん広がっていきます。今の企業は日本人を雇うよりも、日本で働きたいと思って勉強している外国人を雇うほうが企業として効率がいいという現状です。なので僕たち日本人は、意外性を武器に企業から求められる人材にならなければいけないという考え方も成り立ちます! 今回学んだことと感想です。日本人はこれから世界を舞台に競い合いなければいけないと思いこれからは語学をもっと意欲的に勉強していきたいです。英語を学ぶモティベーションが得られたことがうれしかったです。今回は仮称「戦略メディア研究会」の1年1組の市川、木村、2組の林、樋口が担当しました。 球技大会開催中![]() ![]() ![]() もうひとつの創造基礎(6)![]() ![]() 今回のゲストは、関西プレスクラブの事務局長の田原護立さんでした。田原さん若いときからお酒が好きで、どうすればいいお酒ができるのかを調べはじめました。そのときにお酒と環境問題にはさまざまな共通点があり、いい材料、綺麗な水など自然環境がおおいにお酒造りにかかわっていました。つまり、いいお酒を飲むには、自然環境の改善が必要だと知りました。そこで、田原さんは環境問題に初めて携わりました。 環境問題の原因とは2つにわけられるといいます。1つは自然活動、もう1つは人間活動です。よくメディアに取り上げられるのは人間活動です。 これも3つに分かれていて「直接破壊」「物質の創造」「エネルギー使用」に分けられます。「直接破壊」とは、たとえば、アマゾンなどの森林伐採で、直接的に人間が自然に手を加えることです。「物質の創造」とは、自然界にない人工物をつくることで、その中には、汚染物質(フロンガスやプルトニウム)などもあります。「エネルギー使用」とは、石油や石炭などを人間が使用することです。これらは環境問題の原因であり、人間が関わっていることです。 また、地球とは閉鎖系で、1度つくりだしたものは、永久に地球から出ることはありません。つまり、「物質の創造」で人間がつくり出した汚染物質は地球に悪影響を及ぼし続けます。1つ1つの国ごとで解決できる問題ではなく、地球規模で環境問題を捉える必要があります。100年先や200年先も同じ生活スタイルを維持できるようにするのが環境問題の解決です。 メディアというものは、このような問題に対し、「みんなはどう感じるのか?」ということを問いかけています。メディアの本当の役目は、「事実を伝える」「権力、権威を監視する」「弱者の視点から見る」の3つだと田原さんはいいます。人間活動と自然環境の両立を考えた新時代へのシフト、そしてメディアが本当の役目を果たし真実を世間に伝えることが大切であり、これからの地球を考える上で重要です。 今回の創造基礎で、メディアの影響力や環境問題の深刻さを、改めて感じました。(生徒によるまとめ) (感想) 今回の創造基礎でメディアの影響力の大きさがわかり、メディアの情報を鵜呑みにするのではなく、自分で判断し、処理することが大切だと知りました。 |
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