エコ活動〜オレンジオイル洗剤作り〜

　総合的な学習の時間で「エコ活動」を取り組んでいます。オレンジやみかんの皮を捨てずに乾かし，オレンジ洗剤を作りました。お湯でしっかり１５分ぐらぐらゆがき，重曹をまぜて作りました。とってもいい香りが家庭科室をいっぱいに包みました。
　みんなスプレー式の容器などに入れて持ち帰りました。２週間ほどで使い切ってくださいね。天然の洗剤で床など磨くといいそうですよ。

親子交通安全教室

　６月１１日（土），今日は朝から休日参観を行いました。その１時間に「親子交通安全教室」を取り入れました。右京警察署の巡査様に来ていただいて自転車の乗り方などたくさんのことを教えていただきました。
　お話を聞いた後は実際に自転車に乗って学びを深めました。

　お忙しい中，右京警察署の方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

明日６月１１日（土）は休日参観です

　６月も半ばを迎えようとしています。新年度が始まり２ヶ月が過ぎました。子どもたちは日々いろいろなことを学びながら学校生活を送っています。
　明日は休日参観を行います。日ごろなかなかお出ましにくい方も来ていただける機会となれば幸いです。「普通授業」「親子活動」「親子交通安全教室」と参観内容も盛りだくさんです。
　たくさんの方々のお越しをお待ちしております。

放課後まなび教室の様子

　放課後まなび教室の様子です。今年も５名の地域の方にお世話になっています。内容もバラエティーに富んでいて子どもたちもいつも楽しみにしています。今日は迷路やパズルをしていました。「難しいのができてすごいね。」「たくさんできたね。がんばったね。」とほめていただきながら子どもたちは進んで活動しています。
　スタッフのみなさん，いつもご指導ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

楽しかったね 色別遊び

　６月８日（水）の中間休みに今年度初めての色別遊びを行いました。今まで何回か企画していたのですが，天候が悪くできませんでした。
　運動場やホール，体育館などに分かれて１年生から６年生までの子どもたちが一緒になって自分たちで決めた遊びを楽しみました。
　来週からは，色別掃除も始まります。また，みんなで力を合わせて頑張りましょう。

５・６年生が頑張ってくれました プール清掃

　６月７日（火）の６校時，５・６年生がプール清掃をしました。たわしやスポンジでごしごしこすったり，デッキブラシを走らせたりとみんな頑張りました。
　プール開きが楽しみです。５・６年生のみんなありがとう。

空き缶回収が始まりました

　毎年６年生が引きついで空き缶を回収しています。今年も始まりました。初日からたくさんの空き缶を持ってきていただき，うれしくおもっています。子どもたちもはりきってプールの奥へ運んでいます。これからもご協力よろしくお願いします。
　今年の日程
　６月６日（月）〜１１日（土）
　７月４日（月）〜１０日（日）
　９月５日（月）〜１１日（日）
１０月３日（火）〜１０日（月）
１１月７日（月）〜１３日（日）
１２月５日（月）〜１１日（日）
１月１０日（火）〜１５日（日）
　２月６日（月）〜１２日（日）
３月１２日（月）〜１８日（日）　

モンシロチョウの成虫が飛び立った！

　たまごから育てたモンシロチョウが幼虫からさなぎへと姿を変え，ついに成虫になりました。観察をした後，飛び立つチョウを手をふって見送りました。おめでとう！元気でね！

社会科「わたしたちのまち」の学習から

　とても広い第一小学校の校区からおすすめの場所をしょうかいし合った後，小学校のまわりの様子を見学して，地図づくりをしました。北側には中学校やふれあいセンターのある山，東と南側には大堰川が流れ，間近に山林があります。西側にはお店や家がたくさん建ち並び，車がよく通る大きな国道１６２号があります。６月末には三小学校合同で天童山の山頂から京北のまちを見わたしに行きます。

大人が「気づき，考え，行動する」こと

　東日本大震災から，早三ヶ月が過ぎようとしています。人々の努力により少しずつ復興はすすんでいますが，まだまだ普段の生活に戻るには多くの時間と労力が必要です。「ライフラインが十分ではない，常に不安や恐怖を感じる」という声も聞かれます。
学校が学びの場でなく，避難所としての機能が優先にされています。また，戸外で活動できずに，体育館や廊下での体育学習や部活動も目にします。
　幸い本校は，学校が学校としての本来の役割をしています。子どもたちは，素晴らしい環境の中で，しっかり学習しています。広い運動場で思いっきり体を動かすこともできます。本当にありがたいことです。しかし，この日本で，先に述べた惨状の中で生活する子どもたちもいます。
　子どもたちに，「人の身になれ」「無関心ではいけない」と常に話をしていますが，実際子どもたちにとって「東日本大震災」はどのように映っているのでしよう。彼らにとって，いや私たちにとって，他人事になっているのでしょうか。
　われわれ大人たちが，「自分にできること」を考えて，行動することで，子どもたちに事の大事さを伝えていかなければいけないでしょう。
　われわれは，チーム日本の一員なのですから。

　二人の先生にとって，この宿題はとても難解で，時間がかかります。しかし，「自分の問題として考える」子どもに育てていかないと，いつも他人任せで，すぐに責任転嫁するようになるでしょう。
　どんな環境に置かれても「自分も周りも大切にできる」京北第一の子どもであってほしいものです。