京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/12
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

もうひとつの創造基礎(5)

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 『創造基礎』では、“答えのないことを追求する”という目標のもと、次世代の社会について講義を聞いたり討論をしたりしています。
 最近では、「原発は必要か」というテーマや「高校生に携帯電話は必要か」というテーマを題にしてディスカッションをしたり、広告デザイナーさんやコピーライターさんを招いて実際に広告のデザインをしたりしました。
 さて、今回6月7日のゲストの方は、リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社代表取締役社長、酒谷正人さんでした。リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社は、Soft Bankのグループ企業で、酒谷さんはSoft Bankの孫さんの右腕とも呼ばれた大変な実力者です。
 今回の授業は、前半の1時間を酒谷さんの講義、後半の1時間ではディスカッションという形で行いました。
 酒谷さんには、今までの人生について、現代・次世代の通信機器や情報通信サービスについてと、大きく分けて2つのお話をしていただきました。ご自身の人生について「大きな遠回りをした」と言われていましたが、酒谷さんの未来に目を向けて“時代の先を見る力”や、新しい何かを思いつく“閃く力”を磨きあげ、存分に発揮されてきたと感じました。その情熱に、感動してしまいました。また、酒谷さんの「有名な企業の名前で就職を決めるのではなくて、実際にこの人ならついて行きたいと思える“尊敬できる上司・仲間”のもとで働くことがとても大切だ」との言葉も印象的でした。
 やはり今回のお話で、自分の情熱や思いを受けとめてくれる人、またその先を見据えて「オレがやってやろう」という気持ちを持っている人のもとで働くことが大切なんだなと、感じました。本当にためになるお話を聞かせていただきました。
 その後のディスカッションでは、「産業とエコは両立できるか?」というテーマのもと、「できる派」と「できない派」にわかれて意見を出し合い、議論しました。議論を進めていき、最後には酒谷さんにこのテーマについてのお話をしていただきました。酒谷さんのお話はやはり未来を見ていて、時代の先をいっていて、私たちとは視点が少し違いました。これからはエコと産業をうまく両立させるため、エコを産業にしていくことが大切とのことでした。人びとが進んで出来る“エコ”が作れると、環境が大きく変わってくるとおっしゃっていました。
                       (生徒司会団によるまとめ)

**司会者(生徒)感想**
 これからは僕たちが地球の環境問題を改善していき、若い人たちが日本を引っ張っていけるように、1つ2つ先のことを考えなければならないと思いました。身近な問題に、みんなが進んで解決できるような社会を作れたらいいと思いました。(司会I)
 今回の授業を学び、いちばん心に残ったことは、エコと産業を両立させるために、これからの時代を生きていかなければならないということです。エコというものの見方を少し変えて、エコを自然に出来るように、それが産業につながるように、アイデアを出して少しでも早く、地球温暖化を止めなければいけないと思った。(司会H)
 僕達から出た意見は、「未来ではエコと産業が両立できる!」「エコと産業を両立させないといけない」などの願望でしたが、酒谷さんの場合は違って、エコと産業を両立させるという方法を細かく考えておられました。そういう風に、僕たちも創造基礎の授業を重ねて、考えていけるようになりたいです。(司会K)

ソーラーカー製作・タイムレースについて(告知)

 ソーラーカー製作・タイムレースを8月1日(月)に洛陽工業高校「ものづくり工房」で開催します。今回より対象者を中学生(1〜3年生)だけではなくものづくりに興味がある小学5・6年生にも拡げました。また、先着順とはせず応募者が多数の場合には抽選(30名)としました。
 なお、募集期間は、7月1日(金)午前9時から7月13日(水)午後5時までです。詳細は、配布文書一覧の京都こどもモノづくり事業に案内のチラシを載せています。

<swa:ContentLink type="doc" item="22699"> ⇒ソーラーカー製作・タイムレース案内</swa:ContentLink>

雨水プロジェクト −紫野高校とのコラボ−

6月3日(金)、「紫野×洛陽工」コラボレーション企画の自動散水装置がついに完成しました。堀場雅夫氏の講演で刺激を受けた現2年生のものづくりの好きな生徒たちが1年の歳月をかけて製作した装置で、太陽光パネルにより得た電気でポンプを回し、雨水を貯めたタンクから定時に散水するものです。なお、当日は京都新聞の記者さんの取材をうけました。6月10日の京都新聞朝刊市民版に掲載されました。

 ⇒京都新聞記事(自動散水装置)
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京都府高等学校陸上競技対校選手権大会

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6月3日〜5日 西京極陸上競技場で京都I.Hが開催されました。
本校陸上部からも多数参加し健闘しました。その中でも、
3年木村太一君が男子ハンマー投げで見事60Mを超える投てきで
優勝し、近畿大会出場が決まりました。
また円盤投げでも第2位、砲丸投げでも第6位と大活躍でした。
近畿大会は、6月16日〜19日:大阪長居で開催されます。
そこでもベストを更新し是非全国I.H出場を勝ち取ってほしいと
思います。健闘を祈ります。

薬物乱用防止講演会

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6月8日(水)1年生を対象に薬物乱用防止に関する講演会を開催しました。講師には昨年に続き、びわこDARC施設長の猪瀬健夫氏とスタッフのT氏にきていただきました。薬物の怖さをわかりやすく説明していただき、最後には人生を無駄にしないように熱いメッセージをいただきました。ありがとうございました。蒸し暑く汗をかきながら講演していただいたお二人に心より感謝申し上げます。

就職懇談会 NO.2

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就職懇談会の様子

3年生対象就職懇談会

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9日(木)3年生のLHRにおいて、卒業生8名を招いての就職懇談会を開催しました。就職した先輩の現在の企業での状況報告や、就職活動に向けてのアドバイスを、体験談をまじえながら話していただきました。
7月からの本格的な就職活動に向けて、貴重な体験談は大いに参考になったと思います。忙しい中、来ていただいた卒業生諸君ありがとうございました。
 岩田真人氏(関西電気保安協会)、小林慎太氏(京阪電気鉄道)
 永井孝明氏(堀場製作所)、吉峯 光氏(マクセルエネジー)
 溝畑奎斗氏(山岡製作所)、嶋本政之氏(日本ビルコン)
 吉川 茜氏(島津プレシジョンテクノロジー)、安藤明良氏(日本電産)

唐橋小学校陸上クラブとの連携

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 今年度より、洛陽工業高校と唐橋小学校陸上クラブとの連携事業を始めました。本日、約20名の児童の皆さんが本校グラウンドで練習をされました。高校生や顧問の教員からアドバイスをうけながらのトレーニングで競技力はもちろんのこと、児童のモチベーションアップをはかることも期待しています。また、高校生は小学生を指導することによりコーチング力をつけるとともに自らの技術の確認をすることにも繋がります。今後は月に1回(原則第1月曜)実施します。

アーチェリー部 待望の外部コーチ!

 6月より、洛陽工業高校アーチェリー部に念願の外部コーチを招聘することができました。ここ数年は、技術的な指導は充分にできる状況にありませんでしたが、今月より大学生による定期的なコーチングが始まり生徒の競技力の向上が大いに期待できます。
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明日4日(土)PTA6月総会

保護者の皆様へご連絡
6月4日(土)午後2時からPTA6月総会を開催いたします。万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようよろしくお願いいたします。
当日の予定
 午後1時より学級委員会(各クラス学級委員の方と本部役員)
  終了後  企画委員会(学年代表に選出された方と本部役員)
 午後2時  PTA6月総会
  総会終了後は学年ごとにわかれ
   1年生保護者対象コース分け説明会
   2年生保護者対象研修旅行説明会
   3年生保護者対象進路説明会
お忙しいところ恐れ入りますが、ご出席のほどお願いいたします。
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行事予定
6/10 第1回実用英語技能検定(放課後)
6/12 南区一斉清掃
京都の大学「学びフォーラム」
6/15 1年生人権学習(HR時)
研修旅行説明会(2年生)
6/16 3年生人権学習(HR時)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp