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最新更新日:2025/06/13 |
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校長コラム 3月
「日は歩み,月は走り,年は飛ぶ!」〜弥生三月に思う〜
校長 岩 田 陽 校庭に明るい柔らかな陽射しが降り注ぎ,光輝く春の訪れを告げています。今年も残すところ一ヶ月…。4月になると子どもたちはそれぞれ1つ上の学年へと進級することになります。 6年生は23日(水)の「卒業式」で晴れて本校を巣立ちます。心から祝福したいと思います。自分の背中より大きなランドセルを背負い初めて心弾ませながら校門をくぐったあの日から,あっと言う間の6年間です。まさに,「日は歩み,月は走り,年は飛ぶ!」という感があります。嬉しかったこと,悲しかったこと,楽しかったこと,悔しかったこと等々…,毎日の学習はもとより,小学校生活での数々の経験が,一人一人を心身共に大きくたくましくしてきました。 ロバート・フルガム氏は「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」(All I really need to know I learned in kindergarten)という今から20数年前の著書の中で,「何でもみんなで分け合うこと。ずるをしないこと。人をぶたないこと。使ったものはかならずもとのところに戻すこと。ちらかしたら自分で後片付けをすること。人のものに手を出さないこと。誰かを傷つけたら,ごめんなさいということ。…不思議だなと思う気持ちを大切にすること…。」と幼少時代の経験が長い人生においてどれほど大切かを明快に著しておられます。 今までの,そして,これからの子どもたち一つ一つの経験が人生の良き栄養素となり,絶えることなくいつまでもキラキラと輝いていくものと確信しています。 お話の会 2月![]() ![]() 2月のお話は,「わすれられない おくりもの」でした。歳をとったあなぐまさんが亡くなってしまったあと,まわりの動物たちは深い悲しみに包まれてしまいました。でも,あなぐまさんに教えてもらったさまざまなことを思い出すうちに,悲しみからあたたかい思い出へと変わっていきました。あなぐまさんはいつまでもみんなの心の中にいる・・・。 読み聞かせをしてくださっている間の子どもたちは,真剣な表情でした。 さて,来月が今年の「お話の会」最終です。どんなお話をしてくださるか,楽しみです。 2月15日の朝会![]() ![]() ![]() ○「私とみんてつ(民鉄) 小学生新聞コンクール」「読書感想文」の佳作等の表彰式を行いました。その後,京都府佳作に選ばれた6年生が全校児童の前で読書感想文を発表しました。 京都市内歴史ラリー![]() ![]() *京都市内の史跡などを見学し,歴史の学習に役立てる。 *グループで協力する力を養う。 *京都市内の地理を知り,交通の利用の仕方を身につける。 *公共のマナーを身につける。 などのねらいで行いました。 班でしっかり見学をし,学校に戻ってきた時のみんなの様子は,たくさん 学んだといううれしさであふれていました。 小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル等の特別公開見学![]() ![]() |
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