最新更新日:2024/05/24 | |
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珠算の醍醐味を味わう!(第2学年)
3週間ぶりに,第2学年の珠算学習を参観しました。
今日は,なんと「378×3」という(3けた)×(2けた)の学習をしています。 学校の算数科の授業では,「かけ算九九」を終え,日常生活の中で様々な問題に対して,かけ算を活用して解決する学習を行っています。 勿論,(2けた,3けた)×(1けた)のような学習はしておりません。 しかし,珠算では,378×3を計算し,1134というように,積が4けたになる場合を学習しています。 子どもたちは,数が拡張しても抵抗なく記しています。 京都珠算連盟の中村先生,水間先生ありがとうございます。 手話の大切さを学ぶ!
京都市教育委員会のご協力を得て,京都市聴覚言語障害センターから講師,コーディネーターの方々をお招きでき,手話の大切さについて学ぶことができました。
第3学年では,「総合的な学習の時間」に,福祉と健康をテーマに,地域の人々と共生することを目指し,共生という視点で,様々な課題を見いだし,今ある力で,解決に 向けた取組を進めています。 今日は,その学習の一環として,手話を学びました。 まず,人と接する基本である「挨拶」について,手話を取り入れた挨拶の仕方を学びました。 ・おはようございます。 ・こんにちは。 ・こんばんは。 ・おやすみなさい。 ・ありがとうございます。 等,人との出会いと交流に必要な挨拶の仕方です。 その後,指文字や名前の紹介など手話を交えて話すことを学びました。 初めて経験する多くの子どもたちにとって,手話の大切さと学ぶことの喜びをしっかりと学んだことと思います。 これから様々な人々と出会うなかで,手話が必要なときが必ずおとずれます。そのときに,この経験が少しでも価値あるものと実感してくれることを願っております。 京都市聴覚言語障害センターから来られた講師の先生,コーディネーターの方には,子どもたちに優しくお教えいただき,厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございました。 顔の表情が違う!朝ランニングにて
顔の表情が昨日とまったく違う子どもたちがいます。今日の周回の数を明確にするために,同じ速度でできる限り早い走法で走る姿があります。今日から,しっかりと記録し,「昨日より今日,今日より明日」を目指す心が感じられます。頑張って,続けてほしい!
ローム環境学習23つ目の実験は,メロディーや点めつする部品など,いろいろな部品を組み合わせた回路を子どもたち自身で作りました。暗くなるとメロディーが流れたり,光が点めつしたり,自分で作った回路をみんなで発表し合いました。 ローム環境学習1はじめにロームという会社の紹介で,「ロームー」ってラジオで聞いたことがあったり,イオンモールハナの向かいのイルミネーションを見たことがある子がいたりして,子どもたちは興味を示していきました。そして,ロームは,携帯電話やWiiというゲーム,テレビや自動車などの部品を作っている会社であるということを教えていただきました。 今日の学習のテーマは「電気の上手な使い方〜回路を使って考えよう」でした。 最初の実験は,豆電球と豆電球よりも小さいLEDという電球を,手でハンドルをにぎって発電させる手動発電機につなげて,明かりをつけました。 豆電球は,ハンドルを何度握っても明かりがつきませんが,LEDはすぐに明かりがついたことから,LEDは少ない電気でつく明かりだということがわかりました。 そろばん学習でかけざんの習熟をめざします。
毎週金曜日のそろばん学習を大変楽しみにしている子どもたちです。今日は,掛け算の問題に時間を多くとっていただきました。先週は,(2桁)×(1桁)の問題で考えていた児童も,ここ何日かの掛け算の学習で九九がスムーズに出てくるようになり,さっと問題を進めていました。自信をつけて,(3桁)×(1桁)の問題になっても,鉛筆が止まることなくがんばっています。
指文字を教えてもらいました
京都市手話講師派遣センターから講師の先生と、手話通訳の方にお越しいただき,指文字と,挨拶の手話を教えていただきました。
ひかりのおくりもの
図工で「ひかりのおくりもの」という造形遊びに取り組みました。
・段ボールは光を通さないので,光を当てると黒い影になる ・穴をあけると,その形の光がうつる ・色セロファンは,光に色をつけることができる ・・・などに気付いた後で,自分の思いを広げて作品作りをしました。今日は作ったものを持って外に出て,いろいろな場所に映して,その美しさを楽しみました。近づけたり遠ざけたりすると光と影が変化して,その面白さにしばらく見入っていました。 最後に教室の窓に飾って,お友達の作品のよさや美しさを味わっています。 考える力を育てる授業を仕組む!(第4学年)
今日の授業では,除法(わり算)の性質の有無を,幾つかの事例から,自力で判断し,仮にあるなら,筋道を立ててどのような性質があるのかを考える授業でした。
授業で大切なのは,自力で考え表現する力と性質の有無を,集団の力,説明し合う(表現し合う)力の両方が大切です。 しかし,…。今日は,除法(わり算)の計算技能を問うテストをした後にその授業を行ったので,自力で考える学習までで終了しました。 明日は,集団の力で,互いの考えを受け止めたり,よりよい表現の仕方でまとめあげたりする練り上げの場です。明日の授業が楽しみです。 朝ランニングで,立てた目標(周回の数)を超えていこう!
「朝ランニングで,同じ速度で何周を走っているか」と聞きました。
子どもたちは,「みんなが走るから走り続ける」という意識が強いようです。 子どもの意識は,マンネリ状況にあるのではと心配でした。 マンネリ状況の姿とは,明確な目標を設定せず,ただ活動するという姿といっても過言ではありません。 第4学年の担任の先生は,「すべての活動で,しっかりと目標をもち,その実現に向かって最善を尽くす子ども」を目指しています。 子どもたちに,次のように語りました。 「友だちのペースに合わせるのではなく,今の自分は,周回コースを何周走り続けられるのかを,まずは知ることが大切です。仮に,8周走る脚力があることを知ったとします。次の日には,8周と5mでもいい,10mでもいいから,同じ速度で,走る距離を伸ばすという目標を立てて取り組みましょう」と,…。 その話を聞く姿勢は,正に,聞き入るというものでした。子どもたちの話を聞く姿勢から,明日からの朝ランニングが楽しみです。 担任も私も,必ず,昨日よりも今日,今日より明日,周回コースで,より長く走り続ける強い意志を期待するとともに,明日の朝ランニングからは記録をしっかりと残し,記録表から,自分自身の成長する姿に気付き喜びを感じてほしいと願っています。 |
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