最新更新日:2024/09/20 | |
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清水静海先生,第4学年2組と初対面
帝京大学教授の清水静海先生が,本当に公務ご多忙の中を第4学年2組の子どもたちに会いに来校されました。
清水静海先生は,日本の算数・数学教育の方向を決める第一人者といっても過言ではありません。 明日,本校で行う研究発表会における提案授業を,清水静海先生が第4学年2組の子どもたちを使って指導していただきます。そのため,顔合わせに来られました。 子どもたちは緊張気味でした。 T「今年が何年ですか」 C「平成23年です」 T「23を9でわると,あまりは?」 C「5です」 T「2011年ともいうよね。9でわるとあまりは?」 C「4です」 T「このクラスは何人かな?」 C「20人です」 T「9でわると?」 C「2です」 板書に23→あまり5,2011→4,20→2と書かれ, T「このことから気付いたことはありませんか」というように,ミニ授業を展開されました。 まさに,意図的に推論の場を設定されて,授業が進みました。 子どもたちは,「なるほど」,「あっ,そうか」と思考を巡らして,歓喜の表情を浮かべていました。 算数が好きな人は何が好きなのか,嫌いな人は何が嫌いなのかについての子どもの発言を求められ,短時間でも,子どもの思考を絶えず働かせるという学習活動を展開されました。 明日の授業が楽しみです。 清水静海先生,よろしくお願い申しあげます。 珠算学習(第2学年)ではぐくまれる力とは,…
今日は,中村,水間先生(京都珠算振興会)による珠算学習の時間です。
子どもたちは,珠算学習をとっても楽しみにしています。その訳は,自分の能力が確実に育成されていることを自覚できるからです。 実は,45分間の珠算学習で,心を休める暇はありません。限られた時間との勝負なのです。最初の2分間は,10のひき算60問,次の5分間はかけ算100問,そして,算盤を使って,かけ算を行います。その学習が終わると,5口,6口の読み上げ算で,答えを求められます。このように,45分間をフルタイムで活動するのです。 今日のメインの学習であるかけ算の問題は,2桁×1桁,3桁×1桁,4桁×1桁,5桁×1桁のかけ算です。子どもたちは,意欲的に取り組んでいました。 1週間に1時間だけの珠算学習ですが,盛りたくさんの内容です。しかし,子どもたちは歯を食いしばって取り組んでいます。 先生を信頼し切って,「学ぶ意欲」,「集中力」,「記憶力」,「思考力」,「直観力」,「正しい姿勢」などの能力や態度を確実に身に付けています。 天秤を作って重さを比べよう昔の道具に興味津津あたたかい日差しが気持ちいい小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル見学
京都大学で「はやぶさ」の特別公開が行われています。
カプセルの見学の前に小惑星探知機「はやぶさ」の打ち上げの様子や 帰還までのさまざまなトラブルの中での関係者の方々の取り組みについて 3D映像を視聴しながら教えていただきました。 大気圏を通り抜け,奇跡的に帰還した「はやぶさ」を目にし, 子どもたちは宇宙の世界への興味をさらに広げることができました。 ギコギコ,トントン何かを作るというより,切ったりつなげたりしたものから,思いをふくらませ,見立て遊びをしたり,楽しい形を作ったりする造形遊びです。 のこぎりも,金づちも使うのが初めての子どもたちも,回数を重ねるうちにコツを覚え,使いかたい慣れてきました。 お店屋さんごっこをしよう!
今日の1,2時間目は,「ものの名前」の学習でお店屋さんごっこをしました。魚屋さん,楽器屋さん,本屋さん,ケーキ屋さんといろんな店を作りました。昨日までに作っていた品物カードを使って,「いらっしゃいませ。」「何にしましょう?」「〜ください」などとお店屋さんのやり取りが楽しくできました。
2年生が吉田神社で鬼と出会ってきました。横浜国立大学 教育人間科学部 教授 石田 淳一先生が来校!
日本の算数教育の方向性を決められる大学の先生方のお一人である石田 淳一先生が来校され,本校の目指す算数教育の授業設計について,指導をしてくださいました。
学ぶことが多々あり,子どもたちの言語活動の充実を図る授業設計に大いに参考になりました。先生,本当にありがとうございました。 詳しくは,明日,研究部から発信します。 |
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