最新更新日:2024/10/03 | |
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珠算学習(第2学年)ではぐくまれる力とは,…
今日は,中村,水間先生(京都珠算振興会)による珠算学習の時間です。
子どもたちは,珠算学習をとっても楽しみにしています。その訳は,自分の能力が確実に育成されていることを自覚できるからです。 実は,45分間の珠算学習で,心を休める暇はありません。限られた時間との勝負なのです。最初の2分間は,10のひき算60問,次の5分間はかけ算100問,そして,算盤を使って,かけ算を行います。その学習が終わると,5口,6口の読み上げ算で,答えを求められます。このように,45分間をフルタイムで活動するのです。 今日のメインの学習であるかけ算の問題は,2桁×1桁,3桁×1桁,4桁×1桁,5桁×1桁のかけ算です。子どもたちは,意欲的に取り組んでいました。 1週間に1時間だけの珠算学習ですが,盛りたくさんの内容です。しかし,子どもたちは歯を食いしばって取り組んでいます。 先生を信頼し切って,「学ぶ意欲」,「集中力」,「記憶力」,「思考力」,「直観力」,「正しい姿勢」などの能力や態度を確実に身に付けています。 天秤を作って重さを比べよう昔の道具に興味津津あたたかい日差しが気持ちいい小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル見学
京都大学で「はやぶさ」の特別公開が行われています。
カプセルの見学の前に小惑星探知機「はやぶさ」の打ち上げの様子や 帰還までのさまざまなトラブルの中での関係者の方々の取り組みについて 3D映像を視聴しながら教えていただきました。 大気圏を通り抜け,奇跡的に帰還した「はやぶさ」を目にし, 子どもたちは宇宙の世界への興味をさらに広げることができました。 ギコギコ,トントン何かを作るというより,切ったりつなげたりしたものから,思いをふくらませ,見立て遊びをしたり,楽しい形を作ったりする造形遊びです。 のこぎりも,金づちも使うのが初めての子どもたちも,回数を重ねるうちにコツを覚え,使いかたい慣れてきました。 お店屋さんごっこをしよう!
今日の1,2時間目は,「ものの名前」の学習でお店屋さんごっこをしました。魚屋さん,楽器屋さん,本屋さん,ケーキ屋さんといろんな店を作りました。昨日までに作っていた品物カードを使って,「いらっしゃいませ。」「何にしましょう?」「〜ください」などとお店屋さんのやり取りが楽しくできました。
2年生が吉田神社で鬼と出会ってきました。横浜国立大学 教育人間科学部 教授 石田 淳一先生が来校!
日本の算数教育の方向性を決められる大学の先生方のお一人である石田 淳一先生が来校され,本校の目指す算数教育の授業設計について,指導をしてくださいました。
学ぶことが多々あり,子どもたちの言語活動の充実を図る授業設計に大いに参考になりました。先生,本当にありがとうございました。 詳しくは,明日,研究部から発信します。 本校の研究発表会のことで問合せなどが,…
研究発表会の公開授業の指導案の推敲が,最終段階に入りました。
教育同人社から,本校の研究内容を,自社のH.Pの掲載させてほしいとの依頼がありました。 共同通信社から,新学習指導要領の実施に向けて,本校の研究内容を具体的に教えてほしいと問い合わせがあり,以下のように伝えました。 1)本校の研究の特色は,新学習指導要領の趣旨を踏まえ,学力の3要素を如何にはぐくむことを目指して3年前から取り組んできたこと。 2)数学的な考え方(思考力)をはぐくむことを第一義に考え,思考力と表現力とは補完関係にあることから,記述することを重要視して実践してきたこと。 3)方法としての数学的な考え方を育成する授業設計の確立を目指してきたこと。 4)学習指導要領が変わると,評価規準,評価の方法も変わるので「評価規準の在り方及び評価の方法」の研究を進めてきたこと。特に,内面の活動である「思考力,判断力」の評価規準の在り方と評価の方法の在り方を対象としたこと。 5)集団思考(伝え合う学習活動)の場の在り方を整理してきたこと。 6)思考力の育成に有効に機能するICT機器の活用の在り方を考えてきたこと。 7)子どもの負担過重のないように,発展的な学習を推進すること。 8)知識及び技能の確実な習得と算数的活動,思考力,判断力の育成と算数的活動の在り方について深めること。 |
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