最新更新日:2024/09/27 | |
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日本語指導担当の先生が,… 算数を?第5学年
第5学年のAさん。今年の4月,アメリカ合衆国のボストン市から,本校に転校してきました。お父さんのお仕事の関係で,1年間だけ本校に在籍します。
今日の算数科の授業は,小数の除法で,筆算の技能を身に付けることをねらいとして展開されます。 Aさんは,母国で○÷△という除法の学習は習ったのですが,筆算は全く習っていないので,除法の筆算の学習経験がありません。 そこで,この日の第5学年の算数科の時間は,日本語指導担当の先生が,Aさんを抽出して,懇切丁寧に指導しています。 Aさんは,しっかりと先生の教えを聞き,小数の除法で,割り切れるまで商を求めるという筆算の技能を,苦心し,粘り強く,見事に習得しました。 Aさんと先生とが創りだした素晴らしい!学習光景です。 田植えをした!第5学年
近畿農政局京都事務所の方と農業委員の栗山さん(5年連続指導を受けています)が,来られて,苗代づくりから田植えまで指導してくださいました。
子どもたちは,ぬかるんだ苗代に入り,裸足で踏み続けます。子どもたちの足は,泥まみれです。嫌がるかと思ったら,全員の子どもの歓声があがり,とても楽しく学習しました。 また,田に肥料をまくことも,初めて知った子どもも多くいて,「まかせてください」と積極的に肥料を求めていました。 指導員の栗山さんのお話を聞くときは,帽子を脱ぐ! マナーです。 五十文字以内に,書く!第6学年
第6学年の国語では,説明的文章を読解した後,筆者の思いに対して自分の考えを決められた文字数で,簡潔かつ明瞭に記述することをしています。
ときには,100文字以内,200文字以内という具合に,まずは,結論を,そしてその訳を記述します。 本校では,全国学力学習状況調査のB問題「主として活用に関する問題」が好結果なのは,そのようなPISA調査における読解力,今,国が求めている読解力を具体的に授業で行っているからといえます。 命を大切に
子どもたちは,今,アゲハの世話と観察に夢中になっています。
成長が一番早い幼虫が,さなぎになりました。みんな興味津々で飼育している水槽を見に行きます。しばらくすると,子どもたちが静かになりました。それは,その水槽のアゲハを世話している子どもたちがアゲハのことを心配して,張り紙をしたからです。張り紙を見た子どもたちは,気を付けてそっと水槽をのぞくようになりました。 こんなところにも子どもたちが幼虫を大切にしている心情が感じられます。美しい成虫になってくれることをみんなで願っています。 せいれつ!!
体育できれいに並ぶ練習をしてみました。
「きをつけ・やすめ・まえならえ・小さくまえならえ」 初めてする動作もあったけれど,先生の指示をよく聞きさっと動くことができました。指先もピン,頭もしっかり前を向いて,今までで一番きれいなせいれつができました。 なんの種かな?
「えっあさがおの種ってこんなに小さいの??」
「なんかよくみるとみかんの粒に見える!!」 「あっ,ここよくみるとへこんでる。」 「あっ,ここは平らになってる。」 あさがおの種をみんな細かいところまで観察できました。どんな芽が出るのか楽しみです。 友だちと手をつないで力いっぱい走り回った「おにあそび」たねをうえたよ栄養たっぷりの土を鉢に入れて,種を5つ植えました。肥料もやり.お水もたっぷりやりました。芽が出てくるのが楽しみです。 ころがしドッジボール子どもたちは,コートの中でボールに当たらないように上手に逃げていました。今日は,はじめてなのでこれからゲームに慣れてきて,さらに楽しくやっていけるといいなと思います。 ようぐあそび
体育の用具遊びで,一輪車に続いて竹馬を始めています。
竹馬では,初めは「やったことない」とか「できない」と言っていた子どもも,少し支えをして一歩一歩進めるようになると,おもしろくなってきて「今日は6歩進めた!」「20歩も進んだ!!」などなど進歩を見せてくれています。 一輪車の方は,スロープを利用して練習をしているところです。どちらも,上達が目に見えてくると俄然がんばれるようです。 |
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