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最新更新日:2025/04/24 |
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一夜明けて…
存分に雪遊びをした
園庭には、まだ雪が残っています。 昨日は、ふわふわの雪。 一夜明けて 今朝は、ガッチガチの氷… 硬く、でっこぼこの園庭で、子どもたちはどのように過ごすのか、楽しみです。 ![]() ![]() ![]() つららみ〜つけた!
太いつらら、細いつらら、いろんなとこで見つけたよ!
子どもたちの興味しんしんアンテナはいつでも張り巡らされています。 ![]() ![]() 雪遊びだ〜!(かまくら作り2)
今日は全部で5つほどのかまくらができていました。
どのかまくらも、子どもたちが小さなスコップや手押し車を使って何度も何度も雪を集めてきて、行ったり来たりして出来上がったものです。 穴をあけようと思ってトンネルになってしまったり、いろいろなハプニングもありながら…。 友達と一緒にひとつの目的をもってやりとげるということは、そう簡単ではありません。 一番大きなかまくらは、2時間ほどかけてやっとできあがったものでした。 この達成感や充実感がまた子どもたちの次の遊びへとつながっていきます。 ![]() ![]() 雪遊びだ〜!(かまくら作り)![]() 先生も初めてつくるかまくら、子どもたちと相談しながら作りました。 先生「かまくらどうやって作るん?」 子ども「最初に、大きくしてから穴あけるんやで」 「そうそう、それで踏んで固めるねん」 手押し車を使って雪を集め、だんだんと大きな雪山になってきました。 先生「これ、穴掘ったらつぶれるかもしれへんなぁ」 子ども「水かけたらかたまるんやで」 先生「え〜っ!水かけるの?」 子ども「そうやで」 子ども「それで、塩かけたらかたまるんやで」 先生「え〜っ、塩?」 子ども「どうする?」 「両方やってみる?」 と、水や塩をかけながら、どんどん固めていき、やっと大きな雪山になったところで穴掘り開始! 子ども二人が入れるくらいのかまくらができあがりました。 ![]() 雪遊びだ〜!(そりすべり)
明徳幼稚園にはそりがあります。
もちろん、よく雪が積もる幼稚園だからです。 雪遊び用のそりがあるのは、公立幼稚園の中でも明徳だけなんですよ! 今日はふたつの滑り台が出来上がりました。 ひとつは、鉄棒に板をかけて作った短い滑り台。 そしてもうひとつは本物の滑り台に雪を固めてつくったなが〜い滑り台! 特に長いほうはとってもスリリングで、ブランコの柵までツルツル〜っと滑っていってしまうほどでした。 子どもたちも最初は怖がっていましたが、滑れたことが自信になったり友達同士でアドバイスしあったりと、だんだん自分で滑るようになりました。 すごく楽しかったね! ![]() ![]() ![]() 雪遊びだ〜!(その他いろいろ)
雪合戦をしたり、
雪の上にごろ〜んと寝転がったり、 大きな大きな雪玉を作ったり… ずっと雪の中で遊んでいたら、寒さも忘れて体がぽかぽかしました。 いまの時期しかできない遊びを、体全体で楽しみました。 ![]() ![]() ![]() 雪です!![]() 積雪20センチほど。 さて、どんな風に遊ぼうかな? 獅子舞ごっこ
獅子舞を見た翌日、幼稚園に獅子をつくってきた子どもが年長にも年少にもいました。
きっと前日の獅子舞がすごく心を揺さぶられる時間だったのでしょうね。 前日は怖くて頭をかんでもらえなかった子どもも、 「頭かんで」 と、友達の獅子には頭を出してかんでもらっていたり、友達同士で頭をかみあっている様子がすごくほほえましく、温かかったです。 “頭をかんでもらったらいいことがある” ということが友達同士でできるってすごく素敵なことですよね。 また、その友達に刺激を受けて幼稚園でも獅子舞をつくってみる姿がありました。 今でも明徳幼稚園の小さな獅子たちは舞っています。 ![]() ![]() ![]() 和太鼓・獅子舞(3)![]() ![]() ![]() 「いいことありますように!」 と、言っていただきました。 かんでもらった子どもは、少し自信がついたような誇らしげな表情になっていました。 怖くてかんでもらわなかった子どもも、 「どうしよう、怖いけど、かんでほしい気持ちもちょっとあるけど、でも怖い!」 と、すごく心が揺れている様子がうかがえました。 そんな心の揺れも大切に、年長さんになったときにまた成長が感じられたらいいなぁと思います。 すごく楽しい、心が揺さぶられる時間でした。 和太鼓・獅子舞(2)![]() ![]() ![]() 子どもたちは、すごく楽しみにしていたのですが…ひとたび獅子が動き出すと、 「こわい!こわいこわい!」 と、子どもと一緒に園長先生まで怖がっていました。 でも、怖くても獅子の動きに釘づけの子どもたち。 獅子の動きひとつひとつに、驚いたりじっと見たり、ときには目をつぶったりしていました。 また、獅子が寝ている様子を見て、 「なんか、かわいいなぁ〜。…顔は怖いのに」 とつぶやいたり、金子しゅうめいさんが中に入るところを目の前で見ていたのに、しばらく獅子舞を見ているうちに 「あの大きい男の人はどこに行ったのかなぁ…」 と、つぶやいたり…。 子どもたちの豊かな感性で、たくさんのことを感じていたように思います。 |
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