京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

そろばん学習〜12月最後〜

 今日は、12月最後の2年生のそろばん学習がありました。そろばんの先生方は、いつも45分の授業時間を大切にされ、有効に活用していただいています。「2分、3分のずれも度重なれば、大きくなります。先生の方を見て話を聞く体制にすぐになれるかどうかでもかわってきます」とおっしゃいます。その通りだと思います。
 はじめに、5のお友達の練習問題をしました。筆算につながるもので、5になる仲間をさがすのです。すばやくワークシートに書いていきます。次は、そろばんで(10−■)の仕方を習いました。そのあとは、自分の級をしていきます。教室は鉛筆の音とそろばんをはじく音、そして先生の声だけです。わからないと時には、手をあげて聞きます。いつも、子どもたちに丁寧に心をこめて指導していただくので、こどもたちも、そろばんが大好きのようです。新年のそろばん学習は、1月7日から始まります。そろばんの先生方には、感謝しております。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。
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すくすくサロン交流会

 吉田社会福祉協議会の方々は,乳幼児の子どもたちをもつ保護者のために,毎月1回「すくすくサロン」を本校いこいの部屋で開いておられます。
 この「すくすくサロン」は,子育ての悩みなどの相談を受けたり,子育てについての情報交換をし合ったりして,悩み解消とゆったりした気分で過ごすための交流の場を広げることを目的とするものです。
 また,子育てを終えられた先輩の方々から,子育ての知恵を得る機会でもあるのです。
 
 本校では,3年前から第1学年の子どもたちと乳幼児との交流会を行ってきました。
 第1学年の子どもたちは,司会者がこの会を進行し,はじめの挨拶の子どもなど,それぞれにしっかりと役割をこなしていきました。

 次に,乳幼児に音楽の授業で学習してきた歌「手をたたきましょう」,「じゃんけん」を紹介しました。その後,色鉛筆で塗り絵を一緒にしました。
 まるで,お姉さん,お兄さんになったように,丁寧に関わって,乳幼児も第1学年の子どもたちも楽しいひとときを過ごしていました。
 子どもたちは,異年齢集団で遊んだり活動したりする経験がひと昔と比べて,非常に少なくなっています。このような異年齢の子どもたちとの交流を通して,人とのかかわり方を学び,親切な心や思いやりの心という道徳的実践力を確実にはぐくんでいくのです。

 このような交流会をともに企画し参画してくださる吉田社会福祉協議会の皆様に厚くお礼申しあげます。

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形式的処理のよさ(算数科)

 算数科,数学科では,形式的処理をする知識及び技能を身に付けることとその処理のよさに気付くという関心,意欲,態度を養うことも重要な指導すべき事柄です。

 今日の算数科の授業(第4学年)では,「小数×整数の計算を,形式的な処理の仕方について既習事項を活用して考える」ことをねらいとして設計しました。

 本来,小数×整数の計算の仕方を,例えば,「0.3×2は,0.1が3×2(個分)だから,0.1が6個で0.6」というように根拠の基に理解することがねらいです。
 しかし,本校では,子どもたちの実態から,「形式的な処理の仕方を,既習事項を活用して考え表現し,積を導く」ことをねらいとして設計して授業を展開しました。

 どの子どもたちも,しっかりと考え表現し,ねらいを実現しました。子どもたちのノートが物語っています。後日,紹介します。

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給食室での笑顔

 毎日給食室には、子どもたちの「今日の献立は何かな?」という声や献立を知っていて、早く食べるのを楽しみしている子どもたちの嬉しそうな声がします。服装をきちんと付けて石鹸で手洗いをした後、一列に並んで一人ずつに、教師が消毒をします。その時に、最近とても嬉しいことがありました。ある学級では、コミュニケーションの力をつけるためには、まず、相手の顔をしっかりと見て、話したり聞いたりすることが大切だと、互いに顔を見合うように指導しています。それを、給食を取りに来るときにも、子どもたちが自然に実践しているのです。消毒後、しっかり顔を見て「ありがとう」という笑顔の子どもたち。とても清々しい思いがしました。重ねて嬉しいことに、今日は、それを見ていた、他の学年の子どもたちにも、顔をしっかり見て挨拶することが波及してきました。このようにして、誰に対しても、多くの場で、どんどん「顔を見て」挨拶をしたり、話したりすることが広まっていけばよいなと考えています。
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国際理解「スーダン」

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 「スーダンを知っている人!」「ハーイ」と数名の手が挙がりますが〜。2年生はよくわかっているようなわかってないようなですが、スーダンの方から、スーダンのことを教えてもらいつつ、積極的に質問もしての有意義な時間をすごしました。
 地図で、スーダンの位置の確認、周りには、エジプト、ケニア、サウジアラビアなどのもう少し日本でポピュラーと思われる国とともに確かめました。日本の国土の10倍もあることやたくさんの民族で成り立っていることや、モスク、教会などのきれいな建物などなどお話いただきました。
 四錦のいいところは、いろいろな外国の方が、京都大学の関係でたくさん生活されている地域であることと、その中の一部の方ですが、学校とのつながりで、交流ができてしまうところです。

おはなしわくわくスペシャル〜京の大仏、奈良の大仏〜

 1つ目のおはなしは、「京の大仏、奈良の大仏」です。京の大仏さんと奈良の大仏さんが歩いていて、おそばを食べに入るというおもしろいお話です。巧みな話術と人形遣いに子どもたちも楽しく集中して聞いていました。
 このあと、「そうたんきつね」「かさじぞう」のお話がありました。どれも熱演で、子どもたちにとってもあっという間の45分でした。
 今日のために、道具、音楽、衣装など手作りで準備を重ねてこられ、見事にそれを披露されました。「おはなしわくわくの」皆さん、本当にありがとうございました。そして本当にお疲れさまでした。
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おはなしわくわくスペシャル〜いよいよ始まります〜

 だんだん子どもの人数が揃ってきて、いよいよ始まります。開演前に、諸注意を聞いています。「後ろに掲示してある歌詞を最後に歌おう」と練習もしました。ふれあいサロンが、小劇場のように準備されています。3か月ほど前から準備されて来た力作です。
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おはなしわくわくスペシャル〜はじまる前〜

 「おはなしわくわくスペシャル」の受付の様子です。今年は「おはなしわくわく」は10周年記念スペシャルで、3本立てのお話があります。1年生から6年生まで合わせて約70名の子どもたちが参加しました。みんなわくわくしながら、受付をしています。

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「なわとび」の学習をがんばっています。

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 体育館で「なわとび」の学習をしました。個々で練習をした後に,二人組になり,お互いに回数を数えました。取り組んだ種目は,前回し,後ろ回し,綾跳びの前回し,綾跳びの後ろ回し,連続綾跳びの前回し,連続綾跳びの後ろ回し,二重跳びなどを時間をきめて行いました。「1年の時より連続でできる回数が増えた」と多くの子が言っていました。
 冬休み中もお家で,上記のようないろいろな種目の練習をやってみてください。

学び方を身に付けさせることが大切

 私たち教員は,45分の授業を,以下の事項に留意して展開しています。
1)本時のねらいを明確にする。
◎知識を身に付ける◎技能を身に付ける◎考える能力を伸ばす◎学ぶ意欲を喚起する
4つの中のいずれかを中心にして,ねらいを設定します。
2)導入場面での活動,中心場面での活動,終末場面での活動を明確にする。
3)そのために必要な教材を準備する。
4)ノートの記録の在り方を明確にする。
5)学習の振り返りを行う。
 しかし,子どもたちは,授業を受けてみなければ,どのような学習活動が展開されるのかが分かりません。

 私は,以下のように学習展開の仕方を,発達の段階に応じて,子どもたちに認識させる必要があると考えます。
ア)最初の5分間:本時のねらいを子どもとともに明確にする。
イ)その後の10分間:既習の事柄を明らかにして,自分自身で解決する。
ウ)さらに20分間:解決の方法の正誤,或いは,よりよい解決方法,或いは,規則性や性質の共有などのいずれかで集団で話し合う。
エ)最後の10分間:まとめを確認し合い,自己の振り返りをする。

 新学習指導要領の趣旨は,「生きる力」の育成であり,keywordは,「自ら」です。したがって,教師が指示などを出して,はじめて子どもが主体を発動させるという学習スタイルではなく,子ども自ら主体的に学習を展開するという学び方(授業の進め方)を身に付けさせることが重要なのです。

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