最新更新日:2024/09/26 | |
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筋道を立てて考える方法を学ぶ!(第4学年)
今日は,昨日と異なる数学的に考え解決する方法を学習しました。
ある事柄が正しいと仮定して,考えをすすめると,矛盾や不合理に出会い,正しいと考えた事柄が誤りであると結論付け,さらに,筋道立てて考え表現し,正しい結論を導くという学習です。 今日のめあては,「筋道を立てて考える」方法を身に付けることと,自分のおもいや考えを集団に向かって伝え合うことを目指しました。 子どもたちは,4年生なりに追究意欲をもって取り組んでいました。 今日の授業の評価について,どの子どもも,「おおむね満足できる状況」と判断しました。 第7回全国小学校英語活動実践研究大会いよいよ明日開催!
明日の午後2時から,京都市の4地域の小中学校で授業を公開します。本校では,全学年で授業を公開し,その後,体育館で研究協議会を行います。
今日は,その前日準備でした。本校の教職員と京都市小学校英語活動実践研究会の会長様,副会長様をはじめ多くの先生方も参加していただき準備を行いました。 また,午後8時30分に,京都市総合教育センター指導主事(外国語担当)の先生も来校され,最後のチェックをしてくださいました。 明日の学習活動を通して,子どもたちが伝え合うことの大切さや素晴らしさに気付き,コミュニケーション力を身に付けてくれることを目指して授業を展開してくれることを願っております。 本校の研究発表会(算数科)の参加申込状況
本校の2月10日(木)の研究発表会(算数科)では,午前中に行う授業(体育館)では,理数教育の充実という視点から「数学的に考える方法を身に付ける」授業を公開します。(画像は,昨年度2月12日(金)の本校での研究発表会(算数科)の様子です。)
この4月から新教育課程による教育がはじまります。言語活動の充実を図る授業,理数教育の充実に向けた授業改善,評価規準,評価の方法の在り方などについて提言いたします。 さて,今日現在,2月10日の研究発表会への参加申込数は,昨年度のこの時期の申込数の半数です。ちなみに,昨年の1月14日に,226名のお申込がありました。 FAXのお申込に電子メールアドレスが記載していただいている場合,また,電子メールでのお申込されている場合には,ご返事をさせていただいております。 全国の皆様方と授業や研究などについて交流し合い,有意義な1日といたしたく存じます。是非,ご参加いただきまして,皆様からの貴重なご意見をいただければ幸いです。心より,お待ち申しております。 京都市立第四錦林小学校長 中島繁雄 思考力,判断力,表現力を育成する授業を第4学年で!
文部科学省,国立教育政策研究所が行う全国学力,学習状況調査(算数科)のA問題は「主として『知識』に関する問題」です。B問題は,「主として『活用』に関する問題」です。
A問題は,従来の基礎的,基本的な知識及び技能を問う問題ですから,比較的正答率が高いといえますが,B問題は,正答率が低い傾向にあります。 その訳は,身に付けた知識及び技能,或いは与えられた情報や条件を論理的に組み立て活用して問題を解決する問題だからです。 しかし,取り扱われる問題は,身に付けた知識や技能は,第3〜5学年で学習してきた内容ですから,十分に活用できるはずです。 実は,私たち指導者が,日々の授業で,そのような学習を扱うことが極めて少なく,子どもたちも経験量が十分でないことに起因しているといえます。 そこで,今日の授業は,第1学年で学習した知識及び技能を活用して,問題を解決するという内容でした。 数学的に考える方法を身に付けることをねらいとした学習を展開したときの様子です。 子どもたちに,「数学的に考える」ことの価値に触れされ,漸次,自ら数学的に考える方法を活用して解決していく能力を身に付けさせたいと考えています。 外国語活動(英語)の授業で!(第4学年)
第4学年のタスクを意識した指導計画に基づく外国語活動の授業を参観しました。
チャンツで,「What do you study?」「I study Math」と繰り返し表現する活動が中心でした。 教科は算数科の他,国語,社会,理科,音楽,図画工作,体育,総合的な学習の時間,道徳,特別活動が用意されています。 自分の校時表を作ることを目的として,必要なカード(教科の名前を記したカード)を英語で表現し合いながら収集する活動を目指すための本時でした。 子どもたちも緊張しているのかいつもより声が小さく感じました。 子どもたちの珠算学習の様子は…
冬休みが終わり,今日から,授業が始まりました。
第2学年の子どもたちは,この珠算学習をとっても楽しみにしています。 ところが,12月7日以降,珠算学習が遠ざかっていましたので,たし算,かけ算の珠の入れ方を忘れてしまっている子どもたちが,思いの外多くいました。 本当にボランティアで指導してくださっている中村先生,水間先生は,一人一人に丁寧に個別指導をしてくださいました。 子どもたちも,授業の後半にはスムーズに珠を入れていました。 小学校英語活動実践研究会京都大会に向けて
研究主任が,英語活動実践研究会で,本校の研究の概要を紹介するPPを作成し,確認を求めにきてくれました。
本校では,研究教科等を算数科と外国語活動(英語)として,研究に取り組んでまいりました。 算数科では,3年間の実績があり,研究発表会では,他の都道府県から,600名を越す参加者が集います。 外国語活動については,平成15年度から「英語活動・国際理解教育」を中心に研究に取り組んできました。平成19年度・20年度は,文部科学省より「小学校における英語活動等 国際理解活動推進事業(ICT活用)」の拠点校指定を受け,英語活動の中でのICTのよりよい活用について研究を進めてきました。 しかし,平成20年度からは,研究の力点を算数科におき,学力定着調査(京都市独自の調査)の分析から課題を見いだし,日々の授業設計の改善を行い,その成果を得るに至りました。 その結果,外国語活動への授業の工夫改善が滞ってきた傾向にあること,教員の異動により,過去の実績ある教員が殆ど転出したことなどから,再度,外国語活動の研究にも力点を置くこととなりました。 研究主任の作成したPPには,参観者の方々が理解していただけるように創意工夫が多々見られます。 卒業文集の原稿を書き終えて
第6学年の子どもたちに向けた卒業文集の原稿を,担任の先生に昨日渡しました。
子どもたちが読んで,生きるためのヒントにしてくれたらうれしいとおもい,自分なりに知恵を絞って書き上げてきました。 一昨年度は,第1回全国数学選手権大会(東京有明)の審査委員として東京に行ったときに「フェルマーの最終定理」を読んでいる中学生に出会ったり,大会で各チームが条件にあう問題を作成したりする姿から感じたことを原稿にまとめました。 昨年度は,インドの数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの生き様について紹介し,「生き方」について原稿にまとめました。 今年度は,レオンハルト・オイラーという人の業績を中心に紹介し,竜馬の有名な言葉「世の中の人は何ともいえばいへ。わがなすことはわれのみぞ知る」で原稿をまとめました。 子どもたちの心に届いてくれることを願って! 授業の準備を着々と!
新春を迎え,正月気分が抜け切らない本日ですが,本校の教員は,早朝より,確かな授業づくりのために,学習材を作っています。
授業の中で,本時の目標を設定し,子どもがねらいを実現する具体的な姿(評価規準)を明確にして,そのための学習材を黙々と作成しています。 教員の授業の善し悪しは,ねらいに対する評価規準を明確に設定するか否かで決まります。そして,学習材を使った活動の目的を,子どもがしっかりともつように仕組むことです。 年賀状をいただき,ありがとうございました
学校の郵便受けに,多くの年賀状が届いておりました。
新年に向けて,教職員に,多くの年賀状をいただき,厚くお礼申しあげます。 地域,保護者の皆様から,また,子どもたちからの心温まる葉書を読ましていただき,感無量でございます。 本当にありがとうございます。 |
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