最新更新日:2024/11/05 | |
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10月7日 学校祭 体育の部 開催します。
本日の学校祭体育の部は予定通り開催します。
準 備 生 徒 ; 8:00登校 生 徒 登 校 ; 8:30登校 ※ 体操服で登校すること グラウンド集合 ; 8:40 開 会 式 ; 8:50 一所懸命がんばりましょう!! 『東山を西に見て』
「ハッピエスト」
学校祭文化の部が大成功のうちに終わりました。3年生は劇と合唱、2年生は展示と合唱、そして1年生は劇と展示と合唱に取り組みました。どの各年も、それぞれを見事に完成させ、鑑賞する者の心を大いに動かしました。自画自賛かもしれませんが「かなり高い評価」を得られる内容だったと思います。 「歌詞もチャンと覚えられてへんかったし、服装チャンとするのもダルいし、『出んとこっ!』て思ったんやけど、友達にそんなんもクラスの得点に入るって言われたし…。けど、出てよかった!」昨朝、3年生女子が語ってくれたこの言葉は実に深いです。 さて、私がさせてもらった文化祭後のあいさつを、記録に残すため記しておきます。 文化祭が終りました。とってもよい二日間だったと思います。せっかくですから、少し時間をもらって振り返りたいと思います。まず、6組さん。昨日のオープニングの太鼓演奏、素晴らしかった。また展示も立派やった。そして今日の合唱。一生懸命大きな声で歌う皆さんの姿を見て、誰かが手拍子を始めたな。そしてこの会場が一体になった。あの瞬間は感動した。次に1年生。昨日の劇と、今日の元気いっぱいの素晴らしい合唱。皆さんの力を実感しました。『どんな3年生になるのやら…』2年後がとても楽しみです。続いて2年生。昨日、初めて完成した「デジタル張り絵」を見たとき、その素晴らしさに驚きました。そして、今日の合唱。1年生と違って男子の声が大人のそれに近づいている分、とても美しいハーモニーでした。あの緻密な作業をこなすことのできるみんなだからこその素晴らしい合唱でした。そして……3年生。正直に言うと、はじめの学年合唱を聞いた時はとっても心配になりました。(歌わず、ふざけている男子が数人いたので)しかし、昨日の劇もそうやったけど、「やる時にはやる!」と聞いていただけあって、コンクールになったら違った。立派な態度で一生懸命歌う姿に感動しました。みんな、この2日間、本間によう頑張った。 今日まで企画・運営してくれた生徒会のみなさん、ありがとう。(会場から拍手が起こる)そして、教職員の皆さん。ここまで子どもたちを導いて下さって有難うございます。先生方のおかげで、子どもたちは昨日今日の力を発揮できました。生徒の皆さんも、先生方に感謝せなアカンぞ!(一層大きな拍手が起こる)最後に、保護者・地域のみなさん。22年度も半分が終りました。ご覧頂きましたように、子どもたちはずいぶん成長してきたと思います。あと半年間、これまで以上に頑張って参ります。皆様方の一層温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。 最後にもう一度。この二日間、私は最高に幸せな気分で過ごすことができました。(気分は、)ハッピエストです。ありがとう! 以上です。(歓声と拍手!!) 『東山を西に見て』
「こんな校長室、どうでしょう」
子どもや保護者の方にとって校長室とはどんなイメージなのでしょう。「堅苦しいところ」「怖いところ」「畏れおおいところ」etc、いずれにせよ、敷居の高い近づきにくいところなのだろうと思います。様々な意見はあるでしょうが、赴任して以来、私はそういうイメージをなくしたいと考えてきました。子どもたちとの関係ができつつある頃、校長室前である生徒が言いました。「先生、校長室って、私たちは入ってはいけないんですか。」「どうぞ!」すかさず答えました。ソファーに腰掛けさせ、授業や部活動のこと、卒業後のことなどあれこれ話しました。チャイムが鳴って部屋を出ていくときその子は言いました。「また来ていいですか。」「どうぞ!」また、答えました。 これがきっかけとなって校長室を訪れる生徒の数が増えていきました。毎朝必ず顔を出す子、担任や学年の先生に叱られて頭を冷やしに来る子、前にある保健室が一杯で手当の順番を待つ子、私が生徒を呼ぶときもあれば、グループで訪れる子たちもいます。 今ではルールのようなものも出来上がりました。 ○私が一人でいるときには、話をしに来てもよい。(会議中や接客中はダメ) ○話の内容は何でもよい。 ○飲食はしない。(校長室のお茶はこの限りではない。) 等々 進路や勉強の話、部活のことなど学校生活のことがほとんどですが、偶には彼や彼女の話や、家族のことが話題になることもあります。基本的に、私は聴くことに努めています。「へえー、そうなんや。」「それで…。」よく使う言葉です。「ホンジャー先生、行ってくるわ!」「ありがとう!」「また来るし!」「失礼しました!」色々な言葉を残してこの部屋を出ていく生徒に対して私は声をかけます「行ってらっしゃい。頑張ってこいよ!」 「先生、生け花 嫌い?」 「そんなことないで!」 「うち、生け花習ってんね。来週、この部屋に生けたげるわ。」 約束の日、新聞紙にくるんだ花束と、水盤と剣山とを携えて彼女はやってきました。左利きの彼女が、慣れた手つきで右手で鋏を使い、すごいスピードで花を生けていきます。あまりの手際よさに、仕事の手を止めてその作業に見入りました。 「んじゃ、授業行くわ!」「ちょっと待って。お花のお金、払うわ。」「そんなん、要らんし。家で毎週生けてるし、校長先生が喜んでくれはるんやったら…、ってお母さんも言うてるし。」そのまま出て行ってしまいました。 「オッハー!おっ、百合、開いてるやん。んじゃ、教室行くわ!」今朝、登校した彼女はそう言っただけで行ってしまいました。昼休みには、4人の2年生の女の子がやってきて、たわいのない話をしていきました。 エアコンの必要がなくなって、校長室の扉は今も開けっぱなしです。 訪れる生徒が気分転換をしたり、ちょっぴり元気になったり…、そんな校長室があってもいいんじゃないですか。 『東山を西に見て』
「部活での繋がり」
新人戦がにぎやかに進行中です。三連休中もいくつかの試合の応援に行きました。(まだ行けてないところ、ごめんね!)「先生、お休みのところ、ありがとうございます。」保護者の方や顧問の先生からそう言っていただくと恐縮します。時には、「すみませんね」とか「ご苦労様です!」とも言われますが、子どもの一生懸命に頑張る姿を見たいという、単純な気持ちからなので、どうぞお気づかいのございませんよう。 若いころ、休日の練習に来られない先生がいると、『自分がこんなに取り組んでいるのに…!』と腹を立てたこともありましたが、いつしか、気にならなくなりました。「自分がやりたいからやっているのだ。」と思うようになったからです。急にそんなことも思い出しました。 部活指導の優先順位は、授業づくりや学級づくりの次だと分かってはいても、寝ても覚めても練習内容について考えることも少なくありませんでした。必然的に、そういう関わりをもった子どもたちとの関係は、強くそして深くなります。卒業後に長く関係が続くのも、圧倒的に部活関係の子が多いです。先生に厳しく叱られても「ハイ!」と言える子、先生とアイコンタクトをとってプレーのできる子など、連休中の試合でも、そんな深く強い関係で結ばれている先生と子どもたちとの様子をいくつも観ました。 18日、もう何人目になるでしょうか、教え子の結婚式および披露宴に出席しました。以前に勤務していた学校で、部活に思いっきり力を入れていた頃の生徒です。「テニス部に入ったら休みがない。」「生活態度まで厳しく指導される。」という噂が小学生の間に広がり、このあと入部者がありませんでした。3年間、練習の準備から後始末まで自分たちでした、そんな子たちでした。2年生の夏からは6人になってしまいました。2人の顧問と6人の選手で、愛車のエスティマに乗ってあちこち練習試合にも行きました。一人の補欠もいない6人のチームで、2大会続けてベスト8に入った自慢のメンバーのひとりです。 新婦となった彼女は、授業中は本当に目立たない子でした。ところが、試合になるととてつもないねばりをみせました。いつも1対1で試合の順番が回ってきて彼女のペアにチームの勝敗が懸かりました。試合中、どこからそんなに出るのかというくらい大きな声を出しました。軽いフットワークで、諦めることなくボールを追いかけました。 土曜日は朝の7時から練習をしました。選手も顧問も6時過ぎに家を出ました。勉強との両立もうるさく言いました。保護者の方の協力が大きかったと、今更ながらに思います。 今も変わらない笑顔と同じくらい涙の顔を見ましたが、披露宴では、司会者から「中学校時代はテニスに明け暮れた」と肯定的な紹介がありました。 教え子の披露宴でスピーチできることは、教師として最高の幸せを感じる時のひとつです。『うちの先生も、将来何人もの教え子の結婚披露宴でスピーチするやろうな。』 先生と子どもたちとの強い信頼関係を目の当たりにしながら、翌日の試合観戦中そんなことを考えていました。 優勝目指して頑張れ!花山中学校生、そして先生方! 『東山を西に見て』
「学校祭に向けて」
学校祭に向けての取組が本格的に始まりました。ダンス・合唱・演劇の練習、そして展示作品の制作等が学校中で展開されています。そして、そこには真顔と笑顔が溢れています。今、花山中学校は、学校際に向けて先生と子どもたちが一つになっています。 合唱やダンスの音楽が聞こえてくるとじっとしていられなくて、各箇所を見て回るのが日課となりましたが、日に日に上達していく様子もみてとれ、こちらまで温かな気持ちにさせられます。「担任をもちたい! 指導がしたいなぁ。」今の正直な感想です。 担任や副担任の先生は、普段“しんどい”思いをすることも少なくありません。しかし、子どもたちと一緒になって取り組むとき、教師としての喜びを感じられるのです。子どもたちの傍にいる先生方を羨ましく思いつつ、当日の大成功を願わずにはおられない気持です。 さて、ダンスや合唱は、多くの学校で取りやめられる傾向にあります。つくり上げていく過程に色々な“しんどい”ことがあるからです。土曜日が休日になり、授業時間の確保が難しくなったことも大きな要因です。「何でダンスなんかしなアカンねん!?」「絶対に歌わへんしな!!」そんな風に言う子もいます。そんな子たちを学級や学年の集団の中に引き込んでつくり上げていくのはそう容易くありません。もう十年位前になるでしょうか、私が勤めていた学校でも集団演技(男子は組体操、女子はダンス)と合唱をやめようということになりました。反対しましたが、「劇に集中するべきだ」という意見にしぶしぶ納得したことを思い出します。 取組の過程では、“しんどい”思いもするのですが、その分、本番に上手くいった時の感動は大きいのです。また、この期間に明らかに子どもが変わることも、こうした取組の醍醐味です。しかも、子どもが子どもを変えることが多いのでたまりません。 実は昨日、3年生のある教室に首だけ突っ込んで、合唱練習を聴いていた時です。別のクラスの子がやって来て「先生、どの組が一番うまいですか。」と私に尋ねました。「まだ全部聞いたわけじゃないから…」そう言ってはぐらかしましたが、学年集団が高まりつつあることを実感し、ほくそ笑む思いでした。 本校のダンスの練習は、先生が前面に出ません。夏休み中から練習を続けてきたリーダーたちが学年集団を引っ張っているのです。この指導方法は、実は先生が直接指導するより手間と時間がかかる分だけ“しんどい”のですが、敢えてそうしているところに、教育に関わる者として、大きな意義と感服と喜びを感じます。そして、校長としてこういう本校の取組と教職員を誇りにも思います。 取り組みが始まって4日。まだまだこれからですが、学校祭がとても楽しみになってきました。今月末の文化祭と来月の体育祭、キラキラと輝く子どもたちの姿、それを温かく見守る先生方の姿を見るのが楽しみでなりません。 『東山を西に見て』
「成功体験」
春休みに計画した家のリフォーム。展示場まわりから始めて業者の決定、設計・施工と約半年間かかりましたが、それがほぼ完成しました。大きな家具類の引っ越しは夏休み中に済ませましたが、土日を使って中身の移動をしています。机の中や本棚の整理をしていると長い間目にしなかったものを見つけ、そのたびに手を止められます。恋愛時代に妻からもらった手紙を見つけて読んでいるところに本人が現われ、はにかみ顔でですが「ほかしといて!」と言われました。(笑) 息子たちの小さい頃の写真や彼らが小学生の頃に作った作品が出てくると長い間手が止まります。今の彼らの姿はこんな時代の積み重ねであること、目の前の彼らの姿しか見ていなかったことに改めて気付きます。下の息子が、幼稚園の学芸会で合奏の指揮をしているVTRが出てきて、家族で楽しく見ました。時をおいて祖父母にも見てもらいました。そのたびに温かい時間が流れました。昨年度に続いて、今年も中学校の合唱コンクールで指揮者をさせてもらうらしいのですが、こんな成功(?)体験が生きていたのかと思わされました。 さて、学校では毎日色々なことが起こります。喜ばしいこと、感動的なことばかりならよいのですが、そうはいきません。悲しくなること、残念なこと、時には教師としての自信を失いそうになるようなこともあります。そんなとき、その子の育ってきた過程に思いを馳せてみてはどうでしょう。その子の今の姿までには、必ずそれまでの生育の過程があります。親子関係は、兄弟姉妹関係は、友達関係は、先生との関係は、…それぞれが豊かな関係でなかったことが見えてきたりもします。確かに、家庭環境や生育環境がどうであろうと許されないことはあります。しかし、そこに目を向けたとき、現在受け持っている教師としてできる、否、しなければならない何かが見えてくることもあると思うのです。 本校には4月に新規採用された先生が2人います。当然まだまだ未熟ですが、この6カ月で先生として本当によく成長したと思います。4月の頃、何度か涙を流している場面をみました。声をかけた時もあれば、黙って見守ることもありました。その先生方が、今では、子どもたちの気持ちをくみとり、しっかりと話を聴き、言葉を選んで話しかけるようになりました。指導のTPOも考えています。授業中や子どもに向き合う姿を見ると「4月にこの対応が出来ていたろうか!?」と思える場面が何度もあって、嬉しい驚きを感じています。二人ともこの半年の間に多くの経験・体験をしてきたのでしょう。失敗もあったのでしょうが、一つひとつは小さいかもしれない多くの成功体験が自信となり、彼らを成長させたに違いありません。 「ヤンチャな子どもたちを心から可愛いと思えるようになりました。」毎日多くの子どもたちに対応している保健室の先生の声です。 目の前にいるこの子どもたちを、何かに真剣に取り組ませましょう。勉強・行事・部活動・係り活動、そして、頑張って取り組んだその瞬間に思いっきり褒めましょう。 その際に得られた成功体験が、子どもたちを成長させ、次の取組へのモチベーションを高めるのです。 秋季新人大会がんばります!!
男子バスケットボール部
《日程》 月日 時間 場所 対戦相手 9月11日10:20 下鴨中 vs桂中 9月19日10:20 下鴨中 vs春日丘中 9月20日11:40 松原中 vs洛南付属中 9月23日14:20 二条中 vs二条中 秋季新人大会 がんばります!!
野球部
《 日程 》 月日 時間 試合会場 対戦相手 9月 5日 10:30 勧修中 vs春日丘中 9月12日 8:30 山科中 vs山科中 9月18日 10:30 勧修中 vs音羽中 9月19日 14:30 大宅中 vs大宅中 秋季新人大会 がんばります!!
女子バスケットボール部
《日程》 月日 時間 場所 対戦相手 9月 5日11:40 西陵中 vs京都学園中 9月12日09:00 西賀茂中 vs西賀茂中 9月18日11:40 中京中 vs西京付属中 9月23日10:20 二条中 vs聖母学院中 秋季新人大会 がんばります!!
男子ソフトテニス部
《 日程 》 月日 時間 試合会場 備考 9月19日 09:00 桂中 団体予選 10月 9日 09:00 大宅中 個人戦予選 10月23日 09:00 加茂川中(2年) 付属京都中(1年) 個人戦全市大会 10月24日 09:00 加茂川中 団体戦全市大会 |
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