最新更新日:2024/09/26 | |
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迎 春
新年 あけまして おめでとうございます。
旧年中は ひとかたならぬお世話になり 厚くお礼申しあげます 本年も よろしく お願い申しあげます 平成23年 1月1日 京都市立第四錦林小学校 中島繁雄 真っ白な大文字新年は、雪景色から授業日であれば、子どもたちの歓声が響き渡ったであろうと思われます。 運動場には、雪だるまも〜 地域,保護者の皆様に,一言お礼申しあげます
今年度も,大きな事故もなく,子どもたちは元気に通学してくれました。
これも,一方ならぬ地域住民(各種団体の皆様,保護者の皆様)の方々のご理解ご協力の賜と感謝申しあげます。 朝の登校時では,吉田地域安心安全まちづくり推進委員会をはじめ,登録者数500名もの「吉田みまもる隊」の皆様の安全指導,朝の声かけ運動では保護者の皆様の温かい見守り活動など,何かとご支援をいただきました。 町別集会での話し合いや総合的な学習の時間などの単元づくりにも,積極的に参加していただきました。 「子どもたちに読書の楽しさを味わってほしい」という願いのもとに,読書ボランティアとして保護者の方々が中心となって,学校図書館の環境整備をしていただき,本来あるべき学校図書館への模様替えをしてくださいました。 「コミュニケーション力の向上を目指してほしい」という強い願いのもとに,外国語活動ボランティアとして保護者の方々が,お忙しいなかを教材作成にかかわってくださいました。 その他,毎週水曜日に,保護者,保護者OBの方々で組織されている「お話わくわく」の皆様が,子どもたちに読み聞かせをしていただきました。 このように,吉田地域では,学校とともに「地域の子どもは地域で育てる」という気風が根付いています。 本当に,ありがとうございました。 厳しい社会情勢ですが,皆様もよいお年をお迎えください。 算数科教育の研究の視点
2月10日(木曜日)に,算数科の研究発表会を実施します。12月28日(火)現在84名の参加申込がありました。
昨年度は,約700名が集い,本校の算数教育の是非について意見交流をさせていただきました。 今年度も,84名の申込のうち,私が前任校のときから参加されている先生方,3年間連続,昨年度と2年連続参加される先生方を合わせて,約25%もあり,大変嬉しくおもうとともに,先進的に研究している学校とお認めいただいていることに感謝申しあげます。 さて,本校では,過去3年間,次の5つの視点で,校内研究に取り組んでまいりました。 1)論理的思考力の育成 2)読解力の育成 3)集団思考における,コミュニケーション能力の育成 4)学ぶ意欲や目指す態度の明確化と基礎的・基本的な知識・技能の習得と,それを活用する学習活動の在り方 5)評価と指導の一体化 本校は,算数教育の専門家はおりません。しかし,1回の校内研究の授業及び研究協議会を大切にし,5つの視点での授業づくりを基本として,研究部を中心として取り組んでいます。 今年度は,小学校英語活動研究会京都大会の分科会場で,全学年公開授業を行うために,研究教科等を算数科と外国語活動(英語)として,取り組んできましたので,十分に研究成果があがったかは,疑問です。 ただし,3年間の研究の成果として,第6学年の全国学力学習状況調査のB問題(主として活用に関する問題)の通過率は,期待通過率よりも,大幅に上回っていることは事実です。 1月14日(金)15日(土)は全国小学校英語活動実践研究会京都大会
本校では,14日(金)の午後に,分科会場として,授業を公開し研究協議会を設けます。今,外国語活動(英語)の授業の公開に向け,教材づくりに取り組んでいます。
約200名を超える参加者があると聞いております。 全学年公開いたします。ご参加していただきまして,忌憚のないご意見をいただければ幸いです。 凍結防止剤をまく
学校の運動場も,水分をかなり含んできましたので,凍結防止剤を教頭先生と管理用務員さんと3人でまきました。
本来は,冬季休業のはじまる前日に体育部を中心に教職員でまくのですが,6校時まで授業を行い,放課後も運動場を開放している関係で時間が取れず,今日に至りました。久しぶりに体を動かすことができました。 平成22年12月さいごの朝会
12月22日 今年最後の朝会がありました。
校長先生から子どもたちに向けてお話がありました。 安全に気を付けて冬休みを過ごすこと、1月・2月には、研究発表会があり、全国からたくさんの先生方が学校に来られること、「早起き」を頑張ること、そして新年には、自分の1年のめあてをしっかり立てることです。 年末・年始と慌ただしいですが、有意義なお休みになりますようによろしくお願いいたします。 「めざせ読書100冊マラソン」 12月23日現在は?
12月23日現在,100冊以上読破した子どもたちは,を第1学年32名,第2学年44名,第3学年17名,第4学年15名,第5学年2名,第6学年2名の計112名です。
昨年度は103名ですから,今年度は,今現在で昨年度より多くの子どもたちが読書に親しんでいることが分かります。 高学年になると,1冊の本の質も量も多くなりますから,少ないのも無理はありません。これからも,読書に親しみ,感性豊かに育ってくれることを願っております。 考える力と表現する力の育成に向けて
私たちは,学習活動を通して,「考える力」と「表現する力」の育成を大切にしています。
実は,「考える力」と「表現する力」は車の両輪の関係にあります。 算数科の授業(小数÷整数)で,7.2÷6の筆算の仕方を考え,商を求める学習を展開しました。 子どもたちは,商を1.2と導きましたが,その正誤について,具体的な場面を想起して明らかにしました。 この授業で,子どもたちが記したノートを紹介します。 課題解決するために,ノートにおもいや考えを記し,記すことによって,演繹的推論,類推的推論という考える力が育成されていることが分かります。 子どもの力は無限大です。 |
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