京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

珠算学習に,某新聞社の取材が,…

 京都珠算振興会の中村先生,水間先生には,本当にボランティア(謝金)なしで,子どもの指導に来ていただいており,大変申し訳なく思っております。

 本日,某新聞社の社会記者の方が,取材にお見えになりました。

 学校では,通常,第2学年の学習内容は,かけ算では,九九のみです。また,1000を超える大きさ数は,1月下旬から2月上旬に指導します。
 しかし,珠算学習では,かけ算九九の5の段,2の段,3の段を学習しはじめるときに,2位数×1位数,3位数×1位数をします。

 今日は,その記者の方に,今,学習しているかけ算とソロバンを使用しない読み上げ暗算(「願いましては,13円なり,25円なり,27円なり,78円では」と口頭で出題され,脳裏で結果を出す)を紹介されました。
 あまりの子どもたちの反応や活動の様子に大変驚かれていました。

 ソロバン学習は,計算力が付くのは当たり前です。それ以上に大切な,以下の能力や態度などをはぐくみます。
1)目と指が一体化して,精神統一され,正しい姿勢ができる。
2)記憶力が付く。
3)直観力が付き,重要な思考力である推論する力が付く。
4)イメージ力が付く。
5)集中力が付く。
6)聞き逃さない態度が付く。

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図工「木から生まれた世界」3

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 版画板に色をのせて印刷しました。
 絵の具の濃さや,黒色画用紙に映える色を使うことに気をつけて,色をのせました。
 黒画用紙にのせる色の絵の具には,どの色にもほんの少しの白色の絵の具を混ぜることにより,鮮やかに発色するそうです。
 一生懸命に取り組んでいる子どもたちの,どの作品からもきれいな花が見えていました。
 

みんなおはなし2

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 本係の係活動のみんなおはなし2が今日の中間休みにありました。
 今日のおはなしは,「くりすます」で,この季節にちょうどふさわしい本を紹介していました。絵がとてもかわいいステキな本でした。

邦楽教室Part2

 楽器に実際にふれて,音をだす体験もさせていただきました。
尺八はなかなか音がでず,苦戦していましたが,息の出し方のコツをつかむと,尺八特有の低い響きのある音色を響かせていました。
 最後に,今まで練習してきた「ふるさと」を尺八,お琴の伴奏で合唱しました。
「なだそうそう」「春の海」は,リコーダーで合奏しました。
 伝統文化の深さを味わう貴重な時間になりました。
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邦楽教室Part1

 4人の先生に来ていただき,日本の伝統楽器である,尺八,お琴,三味線に親しみました。春の海などの曲を演奏していただき,音色の美しい響きにひたりました。
 それぞれの楽器の説明もしていただき,伝統的な楽器の歴史についても知ることができました。
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図工「木から生まれた世界」2

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 木版に下絵をカーボンで写し,彫刻刀で木版を彫り始めました。
 ICTの動画を見て,彫刻刀の持ち方や,彫刻刀の種類によってどんな線を描けるかを学習しました。
 いよいよみんな真剣に彫り始めました。木板が思ったより硬くて,慣れるまで「むずかしい」や「硬くて彫れません」という声が聞こえましたが,慣れてくるとどんどん彫り進めていました。
 版画板が完成し,次は色をのせて印刷していきます。

素晴らしい虹に,子どもの歓声が木霊する

 第6校時の第3学年の子どもが主役の素晴らしい研究授業が終わり,校長室に戻る途中のことです。

 「校長先生,虹です」,「あっ!虹の出る位置が変わっておる」,「カメラで撮ってください」などの歓喜の声。すぐに,撮りました。

 爽やかで,気持ちよい余韻が残る授業の後でしたので,尚更,美しく艶やかに私の目に映りました。
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外国語活動(英語)校内研究授業から

 第3学年の外国語活動の研究授業でした。子どもと教師との信頼関係に支えられた授業でした。
 本校では,算数科の校内研究授業と同様に,「授業を問う4つの(算数科とは異なる)視点」を設け,授業を参観し,研究協議会で,議論を交わします。

 特に,私が懸念しておりますのは,視点の一つである「コミュニケーションが自然に行われるような場の設定と具体的な活動」を通して,おもいを聞き取ったり伝えたりする態度の育成をはじめ,以下のような課題があります。
1)コミュニケーションが自然に行われる姿とはどのような姿をいうのか。
2)単元の構成と1時間の学習の在り方を子どもが身に付けて,自ら活動する授業を成立させているのか。
3)外国語活動(英語)の授業における発音の指導は妥当であるのか。など

 しかし,教職員の熱い研究への情熱と協働体制で克服していけると期待しております。

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「ふれあい集会」で,ねらうこととは,…

 今日の朝刊に,各新聞社は,一斉に学習到達度OECD調査の結果を報道しました。
 経済協力開発機構(OECD)は,昨日,7日に世界65カ国,地域の15歳の生徒約47万人が参加した2009年の学習到達度調査(PISA調査)の結果を公表しました。その結果の報道です。
 このPISA調査は,2000年から3年ごとに,行っています。世界で同じ問題を出題してその結果を,参加したそれぞれ国が,他国と比較しながら,学習到達度状況について分析し課題を明確にしていくための調査です。

 読解力,数学的リテラシー,科学的リテラシーなどの分野の能力を調査する問題で,基礎的基本的な知識や技能を活用して,思考し,判断し,表現して問題解決する能力や情報に対して,自己の考えを明確に表現する能力などの資質が問われるのです。

 その国際比較で,それぞれの結果の日本国の順位が掲載されていました。
 読解力が「15位から8位に」と見出し。しかし,最下位層の割合は,前回と変わらず,多く解消されたとはいえない状況といえます。

 読解力とは,「聞いて,読んで,話して,知って,考えて,書いて,まとめる」という総合的な能力であると勝手な解釈かもしれませんが,私はそのように考えています。

 ですから,読解力は国語科で育成するものではなく,各教科でも育成すべき能力ですから,同じことを繰り返して述べますが,「聞いて,読んで,話して,知って,考えて,書いて,まとめる」活動を推進するように,先生方に助言してきました。

 本日,第1,2校時に,全校集会「人権ふれあい集会」を実施しました。
 この集会のねらいは,人権に関わる問題に積極的に取り組み,人権意識を高めることとともに,私の言う読解力を育成することにあります。

 人権をテーマに,各学年が取り組んできたことを語る集会です。記述した文章やメモを読むのではありません。記述した文章を暗記して発表するのではありません。

 テーマについて「聞いて,読んで,話して,知って,考えて,書いて,まとめる」という活動を通して学習してきたことを整理して,自分の言葉で,全校の子どもたちに伝えるという集会です。
 この趣旨で「ふれあい集会」を実施したのは,実は,昨年度からです。
 「読解力の育成を目指す全校集会である」と自負しています。


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ふれあい集会。2

 「聴覚障害」のことについて,一人一人が身近な問題としてとらえ,自分ができること,何ができるのかを考え発表しました。学習を通して,自分の思いや考えをみんなの前で発表する姿は堂々としており,素晴らしかったです。
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