最新更新日:2024/10/02 | |
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ドラえもん「オトコンナ」〜3年〜最初は子どもたちから「男の子がお人形遊びなんて変だ」「女の子が男の子のような言葉を使うのはおかしい」というような声が聞こえていました。しかし,「男らしい」「女らしい」とは何なのか,それは決められたものなのかを深く話し合っていくと,子どもたちからは「自由でいい!!」「そんなの決まってないよ。」「好きな服を着たらいい!」という声がたくさん聞こえてきました。 子どもたちはきっと「男らしい」「女らしい」という固定的なイメージにとらわれたりせず,だれとでも仲良く協力し合ってこれからも頑張っていってくれると思います。 はしの上のおおかみ〜1年〜
1年生の授業参観は,道徳で「はしの上のおおかみ」を学習しました。
「もどれ,もどれ」と威張っていたおおかみが,くまの行動を見てどんなふうに考えたかを話し合いました。「くまさん,やさしかったなあ。」「ぼくだったら,こわがらせたな。」「くまさんのしたことって,気持ちいいな。」「ぼくも,くまさんみたいにしてみようかな。」と,子ども達はそれぞれ,相手を思いやることの大切さに気付くことができました。 ゆっきとやっち〜大空〜
大空学級の授業参観は,道徳で「ゆっきとやっち」の学習をしました。
みんなに追い越されていくやっちを見たとき,ゆっきはどんな声をかけたかを考えました。先生と一緒にペープサートを動かしながら,それぞれが,ゆっきになって声をかけました。「先に行くよ。」「一緒に行こう。」それぞれが自分の思いをつぶやきながら,友達の優しい気持ちに触れることができました。 人にやさしく〜4年〜
4年生の授業参観は「人にやさしく」というテーマで行いました。目の不自由な方と街で出合ったときの話から,自分ならどうするか,自分にできることは何なのかを考えていきました。
この学習を通して子どもたちは,「自分にできること」は人それぞれで違うので,相手のことを思い,自分のできることを自分なりに考えて行動することの大切さを感じてくれたと思います。 ないた赤おに〜2年〜
2年生の授業参観では「友達と仲良くし,共に助け合っていこうとする心」を育もうというねらいで,『ないた赤おに』というお話から鬼たちの心情を様々に考えていきました。特に,青鬼さんが赤鬼さんのことを思って行動する場面について考えたときには,「青鬼さんは優しいな。」「青鬼さんと赤鬼さんは本当に親友なんだね。」「青鬼さん,もっと自分のことを大切にしてほしい。」など,子どもたちから思いがあふれていました。
この学習を通して子どもたちは,「大切な人のために」「大切な人のことを思って」考えたり行動したりすることのすばらしさを感じているようでした。 きれいな夕焼け子どもたちの呼ぶ声がします。 「どうした。何かあったの?」 「見て,見て」 放課後学び教室の学習を終えた子どもたちの指差す方を見ると・・・・ 思わず 「きれい〜〜。」 久しぶりに見たきれいな夕焼けに心を打たれました。 子どもたちとしばしの間,美しい夕焼けに見とれていました!! まかせてね きょうのおかず子ども達の意欲と関心を高めるために,教科書の中から,グループ別におかずを選ぶようにしました。1班は和風スパゲッティ,2班と6班はジャーマンポテト,3班と4班は野菜のベーコン巻き,5班はマカロニナポリタンです。 学習したことを基に,班ごとに材料を切ったりゆでたりし始めました。よくお手伝いしていて慣れた手つきの子どももいましたが,初めての子どもも多く,教え合いながら調理しています。フライパンでいため始める頃には,いいにおいが家庭科室を出て,校舎中に漂っていたようです。おいしそうでしょう。 それぞれのおかずを協力して完成させました。食に対する意識が変わってきている時代ですが,手づくりの楽しさおいしさに気付いて,自らやってみようという気持ちをもってくれることを願っています。 朝読書の時間読書を通して想像力を豊かにし,いろいろな生き方を知ることができます。文章を読む力が付き,語彙を広げたり漢字を読む力をつけたりするのにも役立ちます。 読書週間が終わっても,月曜日の朝読書には引き続き取り組んでいきます。秋の夜長を,家族一緒に本に親しんでみてください。 読書週間〜本さがしゲーム〜図書委員の選んだ本の題名を聞いて,図書室の書架から捜し出すゲームです。最初に本の題名を発表すると,知っている本の時には歓声が上がりました。 ゲーム開始,一斉に捜し出しました。さすがに4年生,どんどん見つけてきました。参加したみんなに参加賞,見つけた人には賞状が渡されました。 室町小学校版 ソフィアがやって来た!!内山先生がゴミとは何なのか,それは本当にゴミなのかを問いかけていくと,子どもたちは真剣に考え自分たちの生活をふり返っているようでした。そして,「ゴミは私たちがゴミだと思ったときにゴミになる」という先生の言葉に,子どもたちはハッとした表情を浮かべていました。 また,鹿やおおかみ,クマなどの実物の骨を見たりさわったりしながら私たちが普段食べている肉についてもみんなで考えを深めていきました。すると「これからは無駄なく食べたい」「給食を残さずに食べる!」という声が子どもたちからたくさんあふれ,「命の大切さ」を感じているようでした。 最後に,昔の人たちの生活の様子をさぐり,人の命と同じように他の動物や物の命を大切にして暮らしていた人々の姿を知りました。現代では,物があふれ簡単に「ゴミ」と決めてしまう人が多いから,そのしっぺ返しが環境問題という形で現れているのだということを学びました。 この学習を通して,子どもたちは自分の生活をふり返り,環境を大切に生きていくために自分ができることは何なのか考えていってくれると思います。 |
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