京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/27
本日:count up75
昨日:76
総数:561760
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

子どもの学ぶ姿勢が素晴らしい!(第2学年,珠算学習)

 毎週金曜日は,子どもたちが楽しみにしている「珠算学習」です。
 
 はじめに,ドリル「筆算と珠算のかけ橋」のかけ算に挑戦します。そのプリントは,実は,わり算の学習の布石となっています。
 
 その後,14級〜16級の子どもたちは,自学で,問題に挑戦していきます。今日から17級,または,今17級の子どもたちを対象に,珠の入れ方を指導してくださいました。今までは,4+8のように,10の位に1つ珠を入れて1の位から2つ珠を払うという珠の入れ方から,新たな入れ方を学びます。5+6のように,1の位に珠を1つ入れ,5の珠を払って,10の位に1つ珠を入れるという入れ方です。あとは,6+7のように類推的な考え方(思考)を働かせて,それに類する問題に取り組んでいきます。

 子どもたちの「学ぶ姿勢」がいい。中村先生も水間先生も,「9月と比べて姿勢が大変よくなった」と校長室でおっしゃっておりました。

 今日,久しぶりに参観して,「すごい。学ぶ姿勢が素晴らしい。できる自分,わかる自分に自信を深め,学ぶ意欲が態度に表れている」と痛感しました。
 中村先生,水間先生,本当に感謝申しあげます。ありがとうございます。

画像1
画像2
画像3

子どもの学ぶ姿勢が素晴らしい!(第3学年)

 第3学年の前の廊下を通りますと,音がまったくしないのです。教室に入ると,学校の校訓にしたい言葉が掲示されていました。

 授業では,国語科の学習で,国語辞典のひき方を学習していました。黙々と子どもたちが,自ら学習を進めています。

 新学習指導要領の趣旨である「生きる力」を育成するための学力の3要素である「基礎,基本の確実な習得」と「学ぶ意欲」が感じられる素晴らしい学習態度でした。
画像1
画像2
画像3

研究部会(算数部会)に願うこと!

 本日の研究部会は,来る2月10日(木)の研究発表会に向けて,評価規準の作成及び評価の方法について共通理解を図りました。
 授業をすすめるなかで,児童がねらいを実現する姿を,「概ね満足できる」状況と判断されるもの(B規準)とし,ねらいを実現できなかったら,「努力を要する」状況と判断されるもの(C規準)とすること,ねらいを実現し,更なる深まりや広がり,高まりが見られる姿ならば,「十分満足できる」状況と判断されるもの(A規準)として設定することを再確認しました。

 授業のねらいを実現させるために,学習展開を具体的に構想し,自分の力で問題解決を目指す場で,躓きが見られる児童には,個に応じた手立てを如何に打つか,また,知的葛藤する場を設け,ねらいが実現する場をどこに設定し,どのような姿ならば,B規準と判断するのかを大切にして,今後,指導者が再構想していきます。

 本校では,単元を次の3点に留意して教材研究をしています。
1)基礎的,基本的な知識及び技能とは
2)活用する,探究する学習活動を通して,培う思考力,表現力とは
3)学ぶ意欲とは
 特に,2)では,数学的に考える方法の一つである推論する力の育成に研究の力点を置き,実績をあげています。
 そして,1)〜3)の視点で,単元を捉え,指導と評価の計画をしっかりと立て,1時間の授業のねらいと評価規準を明確にし,評価の方法(見取り)をどのように行うのかをしっかりと吟味します。
 児童が,素朴な疑問に触れ,解決すべき問題として受け止め,解決に必要な知識や技能を導き,推論を通して,筋道を立てて考え表現する学習を通して,学ぶ意欲を喚起するように授業設計します。

 年齢を問わず,すべての教員がそれぞれの視点で教材を捉え,児童の心に残る授業を展開してくれることを願っています。

楽しかった秋見つけ♪

 京都府植物園に校外学習に行ってきました。植物園には,きれいに色づいた木々がたくさんありました。イチョウやモミジ,フウ,ケヤキなどほかにもたくさんの木々を見ることができました。歩いていると上から「くるくる,ひらひら」と葉っぱが舞い降りてくることもありました。
 もみじのトンネルの下を通ったり,イチョウのじゅうたんの上に座ったり,葉っぱを紙にこすりだしたりして,子どもたちは自然の美しさを体感して帰ってくることができました。
画像1
画像2
画像3

「東一条ステーション」設立

 昨日,吉田神社参集殿において,「東一条ステーション(仮称)」設立会議が行われました。川端警察署長様のご挨拶,来賓の京都府不眠生活部安心安全まちづくり推進課長様のご挨拶の後,川端警察署副署長さまからの本件の趣旨説明がありました。
 平成16年12月に制定された「京都府犯罪のない安心,安全なまちづくり条例」に基づき,吉田地域の皆様も,警察,左京区役所,地域の自治会などの連携を密にして,安心,安全まちづくりを展開されてきました。
 吉田地域安心安全まちづくり推進委員会(平成17年発足)では,「吉田子ども見守る隊」を結成し,吉田地域の子どもたちの登下校の見守り活動,独居高齢者,高齢者のみの世帯など,見守りが必要と思われる世帯を中心に定期的な訪問活動も行われています。

 しかし,その一方で,川端署管内で起こった刑法認知状況は,年間800〜900件程度あり,その内,東一条交番管内で発生した事案の割合が47.4%(平成21年度)を占めるという状況です。その殆どは,窃盗犯罪で,そのうち,57.4%が自転車窃盗など京都大学構内で発生した事案です。また,自転車事故も多発しています。

 そのように状況を憂慮し,川端警察署から,今後の地域防犯力の向上を図るために,吉田地域を京都大学を含めた吉田地域として捉え,東一条交番を拠点とした「地域の防犯情報の共有化,防犯対策の協議」などを行い,地域ぐるみのネットワークとして,−犯罪のない安心,安全まちづくりリアクションプラン−「東一条ステーション」を設立することが申し入れられ,その会議が昨日行われました。

 会議には,地域代表として,東一条交番連絡協議会委員,吉田学区町内自治連合会,川端地域交通安全活動推進委員協議会,川端防犯推進委員会連絡協議会,川端少年補導委員会,川端暴力犯対策協議会,吉田社会福祉協議会,吉田女性会,吉田学区自主防災会,吉田消防分団,吉田民生児童委員協議会,吉田市政協力委員連絡協議会,吉田地域安心安全まちづくり推進委員会,吉田見守る隊,吉田高齢者交通事故防止モデル地区活動推進委員協議会,吉田交通安全会,吉田寿会連合会,吉田山を美しくする会,吉田母子会,左京区交通安全会連合会,左京区老人クラブ連合会,浄楽学区各種団体連絡協議会,浄楽市政協力委員連絡協議会などの代表の方々が参加されました。

 その他,京都大学,左京消防署,左京区役所まちづくり推進課などの関係者も参会し,全員一致で,趣旨理解,「東一条ステーション」という名称で設立となりました。
 初代代表は吉田学区町内自治連合会長様,副代表は吉田女性会長様,事務局長は川端防犯推進委員東一条支部長様が選出されました。

 このことは,平成22年11月25日(木)の朝日新聞朝刊にも掲載されていますので,ご紹介させていただきます。

「工場でつくられるもの」社会見学へ行きました

 社会科で,「工場でつくられるもの」という学習をしています。人々が工業生産に関する仕事をしていることにかんしんをもち,それらの仕事がわたしたちの生活を支えていることが分かることをねらいとしています。今日は,ヤクルト京都工場へ見学に行きました。ヤクルトが作られる工程と,作業の様子を知るとともに,仕事に対する思いや願いなどについて質問しました。工場内での写真撮影ができないので,見学内容をお伝えできないのが残念ですが,子どもたちには興味深い学習ができたように思います。
 最後に試飲させてもらったヤクルトの味は,一味ちがったようです。
 ヤクルト京都工場の皆様,お忙しい中,見学させていただき誠にありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

まっかな秋に包まれて,校外学習をしてきました。

画像1
画像2
画像3
 植物園の校外学習では,紅葉が大変見事な中,秋を思いっきり感じてきました。1年生と2年生がグループになり,園内の植物を探したり,写し絵をしたりしました。植物園は,今,もみじの赤と銀杏の黄色がとてもきれいでした。

校外学習(植物園)に行ってきました。

 穏やかな秋晴れのもと,1年生・2年生・3組とで植物園に行ってきました。植物園の中のいろいろな木を見て,改めて秋の紅葉を感じました。写し絵や,「あきみつけワークシート」を使って,1・2年生合同のグループで園内を周りました。2年生も1年生の友達に「こっちだよ」とやさしく声をかけて,巡っていました。お弁当も園内を周ったグループで仲良く食べました。日差しも暖かで,芝生広場をゆったりと使っての食事でした。

校外学習(植物園)に行ってきました。

画像1画像2画像3
 穏やかな秋晴れのもと,1年生・2年生・3組とで植物園に行ってきました。植物園の中のいろいろな木を見て,改めて秋の紅葉を感じました。写し絵や,「あきみつけワークシート」を使って,1・2年生合同のグループで園内を周りました。2年生も1年生の友達に「こっちだよ」とやさしく声をかけて,巡っていました。お弁当も園内を周ったグループで仲良く食べました。日差しも暖かで,芝生広場をゆったりと使っての食事でした。

観点を決めて授業を設計する!

画像1
 算数科で,今,子どもたちに育成すべきこととは何でしょう。それは,以下の観点の事柄です。
1)算数科の学習への関心,意欲及び算数科を学ぶ態度
2)数学的に,筋道を立てて考える能力
考えをノートにまとめたり記述したりする能力と集団に説得する能力
3)算数科に関する技能(計算,式表示,表やグラフなど)
4)算数科で身に付ける知識(量に関する公式,図形の定義や性質,グラフの見方,かき方など)
 4つの観点がバランスよく身に付けるように,2)から4)のいずれかの観点を決め,日々の授業を実践しています。例えば,1時間の授業を,「計算の仕方を,今までに習得してきた知識,技能を駆使して考える…2)」ことを目指したり,「徹底して,計算技能を正確に身に付ける…3)」ことを目指したりして,1時間の授業を大切に展開しています。
1)については2)から4)のいずれかとセットで授業を設計します。

 第4学年の算数科の授業では,前時に,「わり算では,わる数,わられる数に同じ数をかけても,商は変わらない」という性質を数学的に考え,見いだす授業を展開しました。
 本時は,その逆で,「わり算では,わる数,わられる数を同じ数でわっても,商は変わらない」という性質を数学的に考え,見いだす(数学的に,筋道を立てて考える能力の育成を図る)授業を展開しました。

 そして,今日の学庭学習は,「120÷24の商は,60÷12,30÷6,20÷4の商と同じです。その訳を,わり算の性質を活用して説明しなさい」というものです。
 今日の家庭学習のねらいは,身に付けた性質を活用して,筋道を立てて問題解決するというものです。子どもたちが,しっかりと解決してくれることを願って,明後日を待ちます。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
1/25 自由参観日

学校だより

研究発表会

学校経営方針

学校評価

コミュニティスクール通信

京都市立第四錦林小学校
〒606-8307
京都市左京区吉田上阿達町15-2
TEL:075-771-0384
FAX:075-761-0004
E-mail: dai4kinrin-s@edu.city.kyoto.jp