最新更新日:2024/09/27 | |
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子どもたちの珠算学習の様子は…
冬休みが終わり,今日から,授業が始まりました。
第2学年の子どもたちは,この珠算学習をとっても楽しみにしています。 ところが,12月7日以降,珠算学習が遠ざかっていましたので,たし算,かけ算の珠の入れ方を忘れてしまっている子どもたちが,思いの外多くいました。 本当にボランティアで指導してくださっている中村先生,水間先生は,一人一人に丁寧に個別指導をしてくださいました。 子どもたちも,授業の後半にはスムーズに珠を入れていました。 小学校英語活動実践研究会京都大会に向けて
研究主任が,英語活動実践研究会で,本校の研究の概要を紹介するPPを作成し,確認を求めにきてくれました。
本校では,研究教科等を算数科と外国語活動(英語)として,研究に取り組んでまいりました。 算数科では,3年間の実績があり,研究発表会では,他の都道府県から,600名を越す参加者が集います。 外国語活動については,平成15年度から「英語活動・国際理解教育」を中心に研究に取り組んできました。平成19年度・20年度は,文部科学省より「小学校における英語活動等 国際理解活動推進事業(ICT活用)」の拠点校指定を受け,英語活動の中でのICTのよりよい活用について研究を進めてきました。 しかし,平成20年度からは,研究の力点を算数科におき,学力定着調査(京都市独自の調査)の分析から課題を見いだし,日々の授業設計の改善を行い,その成果を得るに至りました。 その結果,外国語活動への授業の工夫改善が滞ってきた傾向にあること,教員の異動により,過去の実績ある教員が殆ど転出したことなどから,再度,外国語活動の研究にも力点を置くこととなりました。 研究主任の作成したPPには,参観者の方々が理解していただけるように創意工夫が多々見られます。 卒業文集の原稿を書き終えて
第6学年の子どもたちに向けた卒業文集の原稿を,担任の先生に昨日渡しました。
子どもたちが読んで,生きるためのヒントにしてくれたらうれしいとおもい,自分なりに知恵を絞って書き上げてきました。 一昨年度は,第1回全国数学選手権大会(東京有明)の審査委員として東京に行ったときに「フェルマーの最終定理」を読んでいる中学生に出会ったり,大会で各チームが条件にあう問題を作成したりする姿から感じたことを原稿にまとめました。 昨年度は,インドの数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの生き様について紹介し,「生き方」について原稿にまとめました。 今年度は,レオンハルト・オイラーという人の業績を中心に紹介し,竜馬の有名な言葉「世の中の人は何ともいえばいへ。わがなすことはわれのみぞ知る」で原稿をまとめました。 子どもたちの心に届いてくれることを願って! 授業の準備を着々と!
新春を迎え,正月気分が抜け切らない本日ですが,本校の教員は,早朝より,確かな授業づくりのために,学習材を作っています。
授業の中で,本時の目標を設定し,子どもがねらいを実現する具体的な姿(評価規準)を明確にして,そのための学習材を黙々と作成しています。 教員の授業の善し悪しは,ねらいに対する評価規準を明確に設定するか否かで決まります。そして,学習材を使った活動の目的を,子どもがしっかりともつように仕組むことです。 年賀状をいただき,ありがとうございました
学校の郵便受けに,多くの年賀状が届いておりました。
新年に向けて,教職員に,多くの年賀状をいただき,厚くお礼申しあげます。 地域,保護者の皆様から,また,子どもたちからの心温まる葉書を読ましていただき,感無量でございます。 本当にありがとうございます。 迎 春
新年 あけまして おめでとうございます。
旧年中は ひとかたならぬお世話になり 厚くお礼申しあげます 本年も よろしく お願い申しあげます 平成23年 1月1日 京都市立第四錦林小学校 中島繁雄 真っ白な大文字新年は、雪景色から授業日であれば、子どもたちの歓声が響き渡ったであろうと思われます。 運動場には、雪だるまも〜 地域,保護者の皆様に,一言お礼申しあげます
今年度も,大きな事故もなく,子どもたちは元気に通学してくれました。
これも,一方ならぬ地域住民(各種団体の皆様,保護者の皆様)の方々のご理解ご協力の賜と感謝申しあげます。 朝の登校時では,吉田地域安心安全まちづくり推進委員会をはじめ,登録者数500名もの「吉田みまもる隊」の皆様の安全指導,朝の声かけ運動では保護者の皆様の温かい見守り活動など,何かとご支援をいただきました。 町別集会での話し合いや総合的な学習の時間などの単元づくりにも,積極的に参加していただきました。 「子どもたちに読書の楽しさを味わってほしい」という願いのもとに,読書ボランティアとして保護者の方々が中心となって,学校図書館の環境整備をしていただき,本来あるべき学校図書館への模様替えをしてくださいました。 「コミュニケーション力の向上を目指してほしい」という強い願いのもとに,外国語活動ボランティアとして保護者の方々が,お忙しいなかを教材作成にかかわってくださいました。 その他,毎週水曜日に,保護者,保護者OBの方々で組織されている「お話わくわく」の皆様が,子どもたちに読み聞かせをしていただきました。 このように,吉田地域では,学校とともに「地域の子どもは地域で育てる」という気風が根付いています。 本当に,ありがとうございました。 厳しい社会情勢ですが,皆様もよいお年をお迎えください。 算数科教育の研究の視点
2月10日(木曜日)に,算数科の研究発表会を実施します。12月28日(火)現在84名の参加申込がありました。
昨年度は,約700名が集い,本校の算数教育の是非について意見交流をさせていただきました。 今年度も,84名の申込のうち,私が前任校のときから参加されている先生方,3年間連続,昨年度と2年連続参加される先生方を合わせて,約25%もあり,大変嬉しくおもうとともに,先進的に研究している学校とお認めいただいていることに感謝申しあげます。 さて,本校では,過去3年間,次の5つの視点で,校内研究に取り組んでまいりました。 1)論理的思考力の育成 2)読解力の育成 3)集団思考における,コミュニケーション能力の育成 4)学ぶ意欲や目指す態度の明確化と基礎的・基本的な知識・技能の習得と,それを活用する学習活動の在り方 5)評価と指導の一体化 本校は,算数教育の専門家はおりません。しかし,1回の校内研究の授業及び研究協議会を大切にし,5つの視点での授業づくりを基本として,研究部を中心として取り組んでいます。 今年度は,小学校英語活動研究会京都大会の分科会場で,全学年公開授業を行うために,研究教科等を算数科と外国語活動(英語)として,取り組んできましたので,十分に研究成果があがったかは,疑問です。 ただし,3年間の研究の成果として,第6学年の全国学力学習状況調査のB問題(主として活用に関する問題)の通過率は,期待通過率よりも,大幅に上回っていることは事実です。 |
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