京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

ローム環境学習3

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 いろいろな電気の実験をした後に,どうして電気を減らすことが大事なのかを考えました。
 4年生は,これまで環境学習に取り組んできているので,「地球温暖化を防ぐため」という意見がすぐに出てきましたが,スライドを見せてもらうことで,「電気を作るために燃料をもやす→ものを燃やすとCO2が生まれる→CO2が増えすぎると地球温暖化につながる→だから,電気を減らすことが大切なんだ」という知識が,今日の学習でつながりました。
 また,地球温暖化が進むと,南極の氷がとけて海の水が増えたり,台風や洪水の発生が多くなったりしていること,気候が変化して植物が育ちにくくなっていることも,スライドで見ました。
 最後に使う電気を少なくするために,みんなが出来ることを一人一人考えて,全体で交流し,たくさんの考えが黒板に書かれました。
 今日の授業で,自分たちにも毎日の生活でエコの取り組みができることがわかったので,4時間目の授業を受けて教室に帰った子ども達は,早速「明かりをつけないで,自然の光で給食を食べよう」と実践しました。今日学んだことを,学校や家庭で生かして,エコライフを広げていけるといいですね。
 ローム株式会社の皆様には1〜4時間目までお世話になり,子どもたちが地球環境を考え,身近な生活でこれから実際に生かせることにつながる貴重な授業をしていただきました。本当にありがとうございました。

考える力を育てる授業を仕組む(第4学年) −その2−

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 今日は,子どもの発言を通して,除法(わり算)の性質を導くという学習を展開しました。
C1:僕は,1の3つの式からわる数2を2倍すると4となり3倍すると6となります。わられる数4を2倍すると8となり,3倍すると12となります。このようなときは,商は変わりません。
C2:2×2=4で,2×4=8で,2×6=12となります。
T :C1さんの考えを,もう少しはっきりとさそう。
C3,C4と発言が続き,PP1の場合は,わる数を2倍,3倍とすると,わられる数も2倍,3倍とすれば,商は変わらないことを見事に導きました。
PP2,PP3では,わる数,わられる数をともに,10倍,100倍しても,商は変わらないことを導きました。さらに,わる数,わられる数をともに,2倍,3倍,10倍,100倍しても商が変わらないことをまとめました。
 最後には,数を限定せずに,わる数,わられる数に同じ数をかけても,商は変わらないことを導いたのです。

 子どもたちは,互いの考えは共通しているけれど,専門用語をしっかりと使って明確に表現するまでには至っていない傾向が強いといえます。この時間は,自らの考えを,専門用語を自ら使い,相手を説得し合うことを重視する学習を展開し,個々の子どもたちが,考えを鮮明にすることをねらいとしましたが,ほぼ実現したと確信します。
 
 ある子どもの変容は,ア)からイ)に変わることから分かります。
ア)6÷2にそれぞれ0を1つ,2つつけても,商は変わらない。
イ)6÷2=2。わる数2,わられる数6をともに,10倍,100倍しても,商は変わらない。

 考えを育てる授業を,これからも意図的に仕組むことで,子どもたちが学んだ知識及び技能を活用して,「考えることの面白さ」,「考えたことを説明し共感的理解を得られる楽しさ」を感じてくれることを強く願っています。

 授業を終えた後の挨拶,「感謝の気持ちを込めて挨拶する」というめあてがあります。子どもたちは,子ども同士,子どもと教師とが,互いに認め合う気持ちで挨拶をしています。褒めてやってください。

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珠算の醍醐味を味わう!(第2学年)

 3週間ぶりに,第2学年の珠算学習を参観しました。
 今日は,なんと「378×3」という(3けた)×(2けた)の学習をしています。

 学校の算数科の授業では,「かけ算九九」を終え,日常生活の中で様々な問題に対して,かけ算を活用して解決する学習を行っています。
 勿論,(2けた,3けた)×(1けた)のような学習はしておりません。

 しかし,珠算では,378×3を計算し,1134というように,積が4けたになる場合を学習しています。
 子どもたちは,数が拡張しても抵抗なく記しています。

 京都珠算連盟の中村先生,水間先生ありがとうございます。

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手話の大切さを学ぶ!

 京都市教育委員会のご協力を得て,京都市聴覚言語障害センターから講師,コーディネーターの方々をお招きでき,手話の大切さについて学ぶことができました。

 第3学年では,「総合的な学習の時間」に,福祉と健康をテーマに,地域の人々と共生することを目指し,共生という視点で,様々な課題を見いだし,今ある力で,解決に 向けた取組を進めています。
 今日は,その学習の一環として,手話を学びました。
まず,人と接する基本である「挨拶」について,手話を取り入れた挨拶の仕方を学びました。
・おはようございます。
・こんにちは。
・こんばんは。
・おやすみなさい。
・ありがとうございます。
等,人との出会いと交流に必要な挨拶の仕方です。
 その後,指文字や名前の紹介など手話を交えて話すことを学びました。

 初めて経験する多くの子どもたちにとって,手話の大切さと学ぶことの喜びをしっかりと学んだことと思います。
 これから様々な人々と出会うなかで,手話が必要なときが必ずおとずれます。そのときに,この経験が少しでも価値あるものと実感してくれることを願っております。

 京都市聴覚言語障害センターから来られた講師の先生,コーディネーターの方には,子どもたちに優しくお教えいただき,厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 

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顔の表情が違う!朝ランニングにて

 顔の表情が昨日とまったく違う子どもたちがいます。今日の周回の数を明確にするために,同じ速度でできる限り早い走法で走る姿があります。今日から,しっかりと記録し,「昨日より今日,今日より明日」を目指す心が感じられます。頑張って,続けてほしい!
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ローム環境学習2

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 2つ目の実験は,暗くなると明かりがつくセンサーをつなげた実験でした。センサーをつなぐことで,明るいときには電気が消えていて,暗くなると自動的に明かりがつくので,むだな電気を使わなくてよいという仕組みがわかりました。理科室を暗くするとLEDの明かりがいっせいについて,みんなが「おーっ」と歓声をあげていました。
 3つ目の実験は,メロディーや点めつする部品など,いろいろな部品を組み合わせた回路を子どもたち自身で作りました。暗くなるとメロディーが流れたり,光が点めつしたり,自分で作った回路をみんなで発表し合いました。
 

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 今日は,京都にある半導体や電子部品を作っているローム株式会社の方が,4年生に環境事業学習をしてくださいました。
 はじめにロームという会社の紹介で,「ロームー」ってラジオで聞いたことがあったり,イオンモールハナの向かいのイルミネーションを見たことがある子がいたりして,子どもたちは興味を示していきました。そして,ロームは,携帯電話やWiiというゲーム,テレビや自動車などの部品を作っている会社であるということを教えていただきました。
 今日の学習のテーマは「電気の上手な使い方〜回路を使って考えよう」でした。
 最初の実験は,豆電球と豆電球よりも小さいLEDという電球を,手でハンドルをにぎって発電させる手動発電機につなげて,明かりをつけました。
 豆電球は,ハンドルを何度握っても明かりがつきませんが,LEDはすぐに明かりがついたことから,LEDは少ない電気でつく明かりだということがわかりました。

そろばん学習でかけざんの習熟をめざします。

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 毎週金曜日のそろばん学習を大変楽しみにしている子どもたちです。今日は,掛け算の問題に時間を多くとっていただきました。先週は,(2桁)×(1桁)の問題で考えていた児童も,ここ何日かの掛け算の学習で九九がスムーズに出てくるようになり,さっと問題を進めていました。自信をつけて,(3桁)×(1桁)の問題になっても,鉛筆が止まることなくがんばっています。

指文字を教えてもらいました

 京都市手話講師派遣センターから講師の先生と、手話通訳の方にお越しいただき,指文字と,挨拶の手話を教えていただきました。
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ひかりのおくりもの

 図工で「ひかりのおくりもの」という造形遊びに取り組みました。
 
 ・段ボールは光を通さないので,光を当てると黒い影になる
 ・穴をあけると,その形の光がうつる
 ・色セロファンは,光に色をつけることができる

 ・・・などに気付いた後で,自分の思いを広げて作品作りをしました。今日は作ったものを持って外に出て,いろいろな場所に映して,その美しさを楽しみました。近づけたり遠ざけたりすると光と影が変化して,その面白さにしばらく見入っていました。
 最後に教室の窓に飾って,お友達の作品のよさや美しさを味わっています。


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