京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

「先生、俺わかった!」

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テスト前の学習会が放課後に各学年の各教室で行われています。廊下を廻りながらある教室に入ると「俺わかった!」という声が聞こえてきました。1つ階段を上った生徒がそこにいました。どのクラスもおよそ7名程度の生徒が意欲的に学習しています。「その調子、その調子」と心の中で声援を送り教室を出ました。

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「happy life 月間」

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18日から「happy life 月間」を生徒会が中心になって取り組んでいます。テスト1週間前は勉強できる環境づくりのためにベル着運動に取り組み、テスト後は登校時に挨拶運動を校門で行う予定のようです。他に図書委員会や体育委員会もポスターを作って「happy life」について呼びかけています。

防煙教室

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11月18日(木)の5限に3年生を対象として「防煙教室」を行いました。講師には府立医科大学から2名の先生方にお越しいただきました。本校の薬剤師も同席されました。タバコに含まれる有害成分や身体におよぼす悪影響について説明していただき,喫煙者による副流煙の怖さについてもお話しいただきました。わが国のタバコ病犠牲者は年間11万4千人,受動喫煙死亡者は年間2万人にのぼり,全世界では毎年500万人が死亡しているというデータを示し,このままでは今世紀末には10億人のタバコ病犠牲者が出てしまうという人類にとって危機的状況であると警鐘を鳴らされていました。
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授業改善の成果がチラリ

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昨日、前日に校内研修で全国学力状況調査の分析結果の研修をしました。その分析結果からわかった一つに本校の生徒は「授業中グループで調べる活動を行っている」という質問項目で全国・京都府と比較して2倍以上の生徒が「グループ活動の時間がよくある」と感じていることが分かりました。また、「授業中生徒の間で話し合う活動をよくしている」という質問項目でも「話し合う機会が多い」と感じている生徒が2倍以上いることがわかりました。他にも、解答用紙に書き込む時間が少ないと感じている生徒が多く、本校の言語活動を取り入れた授業改善の成果がちらりと垣間見えました。今後も協同開発週間を有効活用し、G−学習を通した授業改善を教職員一丸となって推進していきたいと思っています。

ローマは一日にしてならず

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第4回定期テスト1週間前になりました。毎度のことですがテスト勉強をした努力が良い結果として現われることを祈っています。ただ祈ってばかりいても仕方ないので、効果が現れやすい勉強法を紹介したいと思います。
「脳を鍛える」というDSトレーニングでおなじみの川島隆太氏(東北大学教授)がご自身の研究から、音読と計算が脳の機能を上げることを発表されています。この音読に注目です。黙読ではなく音読であるところです。この音読については色々な方面で注目され認知症の予防対策まで参考にされています。黙読も音読も同じ字、文章を読むのですから大した違いはないように思えるのですが、なぜ黙読より音読が脳を鍛えるのでしょうか?
黙読と音読の違いがどこにあるのかを探ってみましょう。黙読は目を通した経路だけで脳に刺激を与えます(言語情報を脳に入力)。それに対して音読は口を動かすという運動を通した脳への刺激と音読による自分自身の声を耳からの経路も使って脳を刺激します。黙読が目の経路だけの刺激に対して、音読は目、運動、耳という別々の3つの神経経路を通して脳を刺激するのです。もう少し詳しく言うと目から入った刺激(言語情報)は視神経を通して、口の運動は運動神経を通して、耳から入った刺激は聴覚神経を通して、脳にある言語を司る領域に入ります。これら3つの別々の経路を通して言語をつかさどる領域に刺激があつまる(情報が重なる)ので、黙読より音読の方が脳のより多くの神経細胞を使って言語情報を脳に与えることになり、記憶が強化されて脳が鍛えられるのです。脳の神経細胞をより多く使う方が記憶を強化し、脳が鍛えられ成長していく事になります。
「読み、書き、ソロバン」がひと昔前に言われていました。書くことや、ソロバンを弾くことは手や指先を使った運動神経の経路を使うことになります。この手間のかかる学習が実は、脳を鍛えていたのです。テスト1週間前の学習を効率的にするのは手間のかかる学習法である、という結論になって、矛盾した話になりました。しかしこの手間のかかる学習法は昨日全校集会で話した「不易流行(ふえきりゅうこう」の不易にあたる部分です。物事を調べるのはインターネットの普及で随分と手間が省けるようになりました。しかし知識として脳に取り込むには手間がかかるのです。「ローマは一日してならず」です。

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ファイナンスパーク学習発表会(1年)

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ファイナンスパーク学習のまとめ(1年)
1年生が12日(金)6限にファイナンスパークで学習したこと振り返えりながら、ファイナンスパークで学習する前と学習後のこれからの思いや考えの違いを発表してくれました。発表者は1学級3名で合計9名でした。

新生徒会

新生徒会の生徒委員会が開かれました。いよいよ新しいメンバーが集まって新生徒会がスタートしはじめました。本部役員会では新生徒会のスローガンを考えたようです。新しいものを作る楽しさを味わい始めたかもしれません。期待したいと思います。

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「1度でも乱用」=薬物乱用防止教室=

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11日の5限に薬物乱用防止教室を全校生徒対象に行いました。講師に市教委体育健康教育室の大北康史主事に来て頂きました。薬物の依存性はいつもその怖さを感じます。1度の使用でも乱用となる麻薬は、その呼び名を隠語を用いて、その言葉通りその実を隠しながら薬物らしく感じさせず巧みな誘い文句にごまかされて乱用者が広がっているのが怖いところです。教室の最後に毅然と断る態度を1年生がモニターとなってやって見せてくれました。

不易流行=後期生徒会役員認証式で=

8日(月)1限に生徒会後期役員の認証式を行いました。旧生徒会長から「しっかりがんばって」というエールを受けて新会長から「新たな西陵中学校に変えていきたい」という決意を述べてくれました。今回の選挙演説で多くの候補者が行事を盛り上げる、学校を変えていきたいという抱負を述べていました。行事を盛り上げること、学校を良い方向に変えていくこと、おおいに結構なことだと思います。学校というところは変わらなくてはいけませんし、変わっていくものです。しかし、「不易流行」という言葉があるように変わらないもの、変えてはいけないものもある筈です。学校で変えてはいけないものは何でしょうか。それは生徒一人ひとりが安心して楽しく過ごせる学級づくりです。その学級をつくる担い手は誰でしょうか。安心して楽しく過ごせる学級、それは生徒一人ひとりが関わってつくっていくもので、そこに学級委員や評議員の本来の仕事があると思います。そんな話を認証式の際に全校生徒に話しました。生徒一人ひとりにその旨が届いたでしょうか。

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女子バドミントン部 団体戦第3位

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7日(日)に女子バドミントン部の団体戦2次戦(決勝トーナメント戦)が伏見港体育館で行われました。西陵中学校は1回戦でブロック予選2位校の深草中学校に2−1で勝ち、2回戦の嵯峨中学校(ブロック予選1位校)にも2−1で勝利しベスト4に入りました。準決勝では蜂ヶ岡中学校に残念ながら2−1で負けてしまいました。春季大会でのさらなる上位を目指した練習を期待しています。

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学校行事
11/25 第4回定期テスト1日目
11/26 第4回定期テスト2日目
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