京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

人権研修会〜事後研究会〜

 人権研修会での公開授業の事後研では,「社会科の学習」の視点で教師のあるべき姿について教えていただきました。
 社会科では,「社会的事象をもとに課題を解決していく」ということが大切であり,そのために教師はたくさんの手だてを考えるのだということ,また,話し合いを深めるためには,焦点化した話し合いが大切だということです。また,今日の授業をどのように分析し,明日につなぐかというところまで教えていただきました。じっくりと自分の授業を見つめ,分析することが,授業の腕を磨いていくこと,ひいては自分を鍛えることにつながるのです。自己研鑽する大切さを再確認した貴重な時間となりました。
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放課後まなび教室〜エコキャップを吉田児童館へ〜

 放課後まなび教室では,吉田児童館との連携事業の一つとして,エコキャップの回収の協力をしています。学校でたくさん集まったので,25日に,放課後まなび教室に参加している低学年児童が吉田児童館に持っていき,館長先生に渡しました。また,全校児童に呼び掛けていきたいと思います。
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人権教育の推進を目指して

 「学校における人権教育をすすめるにあたって」(平成22年3月京都市教育委員会指導部学校指導課発行)の「人権教育の今日的な重要性」に,以下の事項が記載されています。
・人権教育は生涯にわたる営みであり,学校のみならず家庭,地域そして社会全体で意図的,主体的に展開されるべきものであり,生涯学習の基礎を培う学校教育が,その過程において果たすべき役割は大きい。
 京都市では,人権教育が目指す目的を「『人権という普遍的文化』の担い手の育成」として,各学校において,人権教育を推進しています。本市では,次に示す4つの視点から人権教育を推進することが重要であるとしています。
1 人権としての教育
○教育を受けること自体が重要な人権であるという認識に立ち,「生きる力」を培う豊かな教育を保障する。
2 人権を通しての教育
○子どもが人権の大切さを感じながら学習する環境を作り出す。
3 人権についての教育
○男女平等,障害のある人,同和問題,外国人外国籍市民,HIV感染者,その他の課題などについての正しい理解,認識を深め,人権を守る意欲や態度をはぐくみ,人権にかかわる問題解決のために行動する力を培う。
4 人権のための教育
○すべての人々の人権が尊重される社会を実現し,その担い手として成長する子どもの育成を目指す実践を展開する。

 今日,第6学年の社会科の歴史単元の授業をみんなで参観し,授業後に同和教育研修会をもちました。授業のねらいは,就職や結婚などで差別を受け,苦しめられてきた人々が水平社を結成し,「水平社宣言」したことについて,その人々の気持ちを考えることです。

 指導助言として,下鳥羽小学校の校長先生にお願いしました。
 授業を分析することについて,また,本時の授業がもつ意味,教師の手だてによる子どもの変容など多くのことを分かりやすく指導していいただきました。

 下鳥羽小学校の校長先生の素晴らしく且つ適切なご助言に,教職員は納得したという表情でした。

 授業づくりの基本は,教師と子どもたちの温かい信頼関係です。そして,子どもが追究し続ける授業を成立させるために,子どもの論理の視点に立つ授業を展開することが重要です。

 よく言われる言葉があります。
 「教師が変われば,授業が変わる。授業が変われば,子どもが変わる。子どもが変われば,学校が変わる」
 今一度,私たちの姿勢を振り返ることが大切だと授業,研修会を終えて,学びました。
 下鳥羽小学校長先生,お忙しい中を,本当にありがとうございました。

算数学習「かけざん」

3の7倍はいくつになるか?乗法の意味を理解するために絵をかいたり,数図ブロックによる操作活動をしたりしている様子です。
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国語学習「お手紙」

国語の学習「お手紙」では、紙芝居を作り会話のやりとりを工夫して読む学習計画を立てました。今は「がまくん」と「かえるくん」の行動や気持ちを読み取る学習をしているところです。
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珠算学習で「2桁×1桁」のかけ算を,今日から学ぶ(第2学年)

 今日から,珠算学習では,かけ算を導入します。今,授業では,かけ算の5の段,2の段,3の段と学習をはじめたところです。
 珠算学習も,2の段,3の段のかけ算に入りました。具体的には,23×6などの2位数×1位数の学習から入ります。
 今日の授業で,子どもたちへの評価は,「おおむね満足できる状況と判断できる」と先生方は見取られていました。

 子どもたちは,2,3,5の段の九九を2×1=2,2×2=4と順に唱えることができますが,23×6や32×7の読み取り算で,3×6,2×6,3×7,2×7というようにアトランダムになると,戸惑いがちな子どもたちがいます。
 珠算学習では,今,しっかりとかけ算九九をすばやく唱えられることが求められています。第2学年の子どもたち,頑張れ!


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京都大学中央キャンパス祭に,部活動「和太鼓」が出演する−PART2−

 剣鉾に引き続き,和太鼓の出演です。
 今年度,新たにアレンジされた曲「四錦囃子2010」と過去20年間引き継がれてきた「ぶち合わせ太鼓」を子どもたちは披露しました。今宮太鼓保存会の方々の常日頃のご指導のお陰で,和太鼓の子どもたちも,拍手喝采でした。

 部活動剣鉾,和太鼓の子どもたちは,吉田今宮社の春と秋の祭り,「左京区民ふれあいまつり2010」,吉田学園オータムフェスティバルなどに参加してきています。
 いろいろな場を経験することによって,逞しさとともに自信をもって取り組む姿勢が確実にできてきています。

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京都大学中央キャンパス祭に,部活動「剣鉾」が出演する−PART1−

 今年で,キャンパス祭に参加して,3年目になります。
 京都大学生や関係者をはじめ,地域の方々が一堂に集い,地域に生き,共生し合うことのよろこびを分かち合う場でもあります。
 
 本校の小学生が,その祭りに出演し,吉田地域の伝統文化である「剣鉾」を披露しました。剣鉾保存会の方々の常日頃のご指導のお陰で,子どもたちは,拍手喝采でした。

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第1学年の算数科の授業から

 今日は,12−7のような繰り下がりのひき算を学習します。
 12−7=(10+2)−(2+5)=10+2−2−5=10−5=5という,専門用語でいう減減法という計算の仕方から,12−7=10−7+2=3+2=5という減加法の計算の仕方を一般化するという学習でした。

 本校では,基礎的基本的な内容は確実に習得し,それらを活用する学習活動を意図的に取り入れ,「思考力,判断力,表現力」を磨き育成するとともに,問題解決力を身に付けさせる授業を追究しています。そうすることにより,学ぶ意欲も高揚し,「自ら」という主体性も培うことができると考えています。
 そのために,ここぞというところでICT機器を活かし,適切な論理を身に付けるための授業設計の確立を図っています。

 子どもたちは,真剣そのもので,誰一人,学習から離れる子どもはいませんでした。

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まほうのつぼ

 第2学年の掲示板には,図画工作の時間に仕上げた作品が掲示されています。
 テーマは「まほうのつぼ」です。
 きらきらとした自分の宝物が入った壺を描いています。壺の周りは絵具でグラデーションの表現を使っています。どの壺も神秘的で,どの作品も,教師のきめ細かな指導が見える作品です。
 グラデーションの表現で,壺の中は,正しく光輝いていました。本当に,素晴らしい作品で,私も魅入ってしまいました。
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京都市立第四錦林小学校
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