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最新更新日:2025/06/19 |
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イギリスのセントジェームスCEジュニアスクールの校長先生が来校されました
本日,10時に,ポール アイソン校長先生が来校されました。セントジェームスCEジュニアスクールの子どもたちは,アメリカ,フランス,オーストラリア,日本の国々の文化や生活について調べているということです。
本校は,ブリティッシュカウンシル交流校として,ポール先生をお迎えし,全校集会を開催し,本校の特色を児童会が中心となって紹介しました。 その後,第1学年の子どもたちとともに給食の会食,第5校時は,低学年の授業参観(すべて音楽の授業)懇談会で,音楽の授業を参観していただきました。放課後は,茶道部の部活動に参加していただきました。 ポール先生にお聞きしますと,茶道部の見学で,「正座し続けるのが,とても苦しかった」とおっしゃいました。しかし,汗をびっしょりかきながらも,最後まで,子どもたちが活動する茶道部の様子を真剣に見学されていました。 「お茶は苦かったですか」とお尋ねしますと,「英国には,もっと苦いTeaがあります。平気でした」とお答えいただきました。 ポール先生には,日本の学校での教育活動の一端を紹介できたと思っております。また,日本のよき伝統である茶道を,地域の方々の温かいご指導によって,子どもたちが学んでいる姿を実感していただいたのではないかと思います。 まさに,家庭,地域と学校との深い絆,連携を紹介できたと確信する次第です。 ![]() ![]() 低学年の授業参観,懇談会でした
第5校時は,低学年の授業参観です。子どもたちは,音楽の授業がとても好きです。 第1学年は,今日から正式に鍵盤ハーモニカを習っていきます。
先生の温かい言葉が,音楽科という教科を好きにさせていきます。鍵盤ハーモニカの練習帳を初めてもらう嬉しさが教室に漂っています。 第2学年の子どもたちは,元気一杯,身体表現を使って,4分の3拍子のリズムをとっていました。 私が参観すると,「校長先生」と声をかけてくれます。しかし,学習をストップさせてしまうことにもつながります。 今,反省しています。 3組の授業は,形づくりです。50インチテレビに写し出されたキリンの形をした図形を様々な大きさや形の異なる正方形や長方形を選択して,画用紙に形づくっていきます。とても高度な学習ですが,思考を働かせ,自分なりの形づくりに専念していました。学ぶ意欲が,大変素晴らしかったです。 ![]() ![]() ![]() 交流給食
今日はイギリスの学校からお客様がきました。3時間目は,体育館で交流会をし,給食の時間は一緒に給食を食べました!!英語の学習でした自分の名前の紹介の仕方を披露しました。日本の給食の食べ方や決まりを話しました。
そして質問もいっぱいしました。 「イギリスと日本の学校ってまったく同じじゃないんだね」 子どもたちの中で,発見があったようです。 「Thank you.」 ちょっとでも話したい!!知ってもらいたい!!という子どもたちの気持ちがお客様にも届いたようでよかったです。 素敵な交流会になりました。 ![]() ![]() 体育−ポートボール−![]() ![]() ![]() 前半と後半で作戦を立てて,出すメンバーを考えなければいけません。作戦がうまくいくと,リズムよくパスが回り,ゲームを楽しむことができているようです。 このチームは,校長先生から,パスをもらう位置への動き方や,ガードの仕方について指導を受けていました。 通りかかっては,いつも子どもたちに声をかけて下さる校長先生,愛情がいっぱい伝わってきます。子どもたちも次のプレーに生かそうと,校長先生のお話を真剣に聞いています。 ポール・アイソン校長先生をお迎えする会![]() ![]() ![]() お迎えの会では,各校の学校の特色を紹介したり,3・4年生は,有志で花笠音頭を紹介しました。 全校児童で,セブンステップスというゲームも楽しみ,日々の英語活動に取り組んでいる様子もご覧いただきました。 イギリスの学校の様子や,町の様子,シェイクスピアが生まれた町なども近くにあるということで,スライドで見せていただき,子どもたちも,めずらしい景色に見入っているようでした。 ジュニア日本文化検定をしました。
ステップアップタイムにジュニア日本文化検定を
行いました。みんな熱心に京都に関する問題に取り組んで いました。 ![]() ![]() 「以上,以下,未満」を確実に,知識として理解する
第4学年の算数の授業の様子から。
今日は,「概数」と数の範囲について学習しました。 0<□<5なる整数□の範囲と0≦□≦5なる整数□の範囲について,正しい知識として習得する学習を展開しました。 子どもたちは,私たちが提示する難問題に,果敢に挑戦しおおむね満足できる状況に達しました。 私たちが出題する問題は難しいけれど,チャレンジしようと向かっていくすべての子どもたちの姿勢が素晴らしいです。 ![]() 京都市陸上記録会
16日(土)6年生20人が西京極の陸上競技場で行われた京都市陸上記録会に参加しました。秋晴れのもと,100m走,50mハードル走,800m走,4×100mのリレーで自分の力をそれぞれに出し切りました。
見事,100m走女子では1位,男子は8位に輝きました。 ![]() コミュニティ・スクール理事会で貴重なご意見,方策をいただきました
本日,10時より,学校評価に関する理事会を行いました。児童及び教職員の自己評価,保護者による学校評価,地域の方々による学校評価の集計の結果を基に,様々なご意見をいただきました。詳細は,学校だよりや学校評価のカテゴリーにて公表いたします。
理事会における協議の一部を紹介します。 児童の自己評価に表れている「相手の気持ちを考えやさしく行動する」の重要度と実現度の差が,ある学年にあることをどう受け止めるのかということがあげられました。また,その項目の重要度や実現度は上位にあるのに,「動物や植物のことをよく知り,大切にする」という項目のそれらは下位にあるというように,かけ離れている学年があることのご指摘もありました。 相手の気持ちの相手には広義解釈すれば,動植物も含まれるはずです。子どもたちの豊かな心情をはぐくむことを,学校総体で受け止め,具体的方策を示していかなければならないと実感しました。 その一つが,コミュニテイスクール推進委員会を含めて,本校ビオトープの環境づくりを,家庭,地域の方々と本校児童,教職員が一体となって行うということです。 貴重なご意見,方策を数多くいただき,本当にありがとうございました。 本校の研究(数学的思考力の育成)の成果が確実に出ている!
第4学年2組で,昨日行った授業です。
1)課題「四捨五入しておよその数を求め,その範囲にある数の個数を考える」 2)問題「四捨五入して150になる最小の数と最大の数を求めよう。全て何個あるか」 3)ねらい ・問題の結果を,算数的活動を通してすべての子どもが導く。 ・一の位を四捨五入する事例から,共通性を導く。(帰納的な考え方) ・発展的に,十の位を四捨五入した事例,百の位を四捨五入した事例から,千の位,万の位を四捨五入した場合の範囲にある数の個数を導く。(類推的な考え方) 本校では,単に,四捨五入の問題を解くことをねらっているのではなく,1時間の授業で,帰納,類推,演繹という論理的な思考力をはぐくむ授業を目指して研究に取り組んでいます。 第4学年の子どもたちは,数学的な考え方を知らず知らずのうちに,確実に身に付けていました。 私は,「私たちの研究の方向性や具体的方策に誤りはなかった」と自負しています。 今年度,全国学力学習状況調査の算数科B問題(主として知識や技能を活用し思考して問題を解決する問題)の正答率が,全国のそれより,圧倒的に高かったことが,本校の研究の成果を証明しています。 ![]() ![]() ![]() |
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