京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

本校の研究(数学的思考力の育成)の成果が確実に出ている!

第4学年2組で,昨日行った授業です。
1)課題「四捨五入しておよその数を求め,その範囲にある数の個数を考える」
2)問題「四捨五入して150になる最小の数と最大の数を求めよう。全て何個あるか」
3)ねらい 
・問題の結果を,算数的活動を通してすべての子どもが導く。
・一の位を四捨五入する事例から,共通性を導く。(帰納的な考え方)
・発展的に,十の位を四捨五入した事例,百の位を四捨五入した事例から,千の位,万の位を四捨五入した場合の範囲にある数の個数を導く。(類推的な考え方)

 本校では,単に,四捨五入の問題を解くことをねらっているのではなく,1時間の授業で,帰納,類推,演繹という論理的な思考力をはぐくむ授業を目指して研究に取り組んでいます。
 第4学年の子どもたちは,数学的な考え方を知らず知らずのうちに,確実に身に付けていました。

 私は,「私たちの研究の方向性や具体的方策に誤りはなかった」と自負しています。

 今年度,全国学力学習状況調査の算数科B問題(主として知識や技能を活用し思考して問題を解決する問題)の正答率が,全国のそれより,圧倒的に高かったことが,本校の研究の成果を証明しています。

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「子どもの水辺」の取り組み1

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 総合的な学習の時間に,身近な水辺で,観察したことや,体験したことを発信する「子どもの水辺」の取り組みを行っています。
 今日は,まず一番身近な水辺の「四錦ビオトープ」で,ビオトープにいる生きものや,ビオトープのまわりの植物を観察したり,ゴミについて調べたり,水質を調査しました。そしてビオトープの環境整備も行いました。
 教頭先生から,ぬいてはいけない植物(藤袴)について教えてもらったあと,いろいろな植物を見つけ,成長しすぎているものについては,整備しました。
 セイタカアワダチソウは,成長していくと,その根から他の植物に害を及ぼすそうです。他にも名前のわからない植物について,写真をとったり,スケッチをしたりしました。
 次回は植物の名前や,どのような場所や季節に生えるのかなどを調べていきます。
 
 
 

「子どもの水辺」の取り組み2

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 生きものは,水中では,ザリガニ,カワニナ,マツモムシ,アメンボを見つけました。
 ザリガニがいるとほかの生きものにとって害になるから,つかまえようとがんばったのですが,この時間には,つかまえることはできませんでした。子どもたちは,生態系に害を及ぼすものをよく知っているようです。
 生きものと生きもののつながりについて,もっと知りたいという子もいました。調べていくとどんなつながりや関係があるのか楽しみです。

月と太陽の学習

 理科で月と太陽の関係について学習しています。
ボールを月,懐中電灯を太陽に見立てて,実験を
しました。みんな意欲的に活動することができて
いました。
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放課後まなび教室〜後期開講式〜

 12日(火)に放課後まなび教室の後期開講式を行いました。後期から,1年生を募集し,低学年(1,2年),高学年(3〜6年)という編成で,低学年は月,火,水曜日にわくわくルーム,高学年が火,水,金曜日に図書室で行うことになりました。開講式は,低学年は2時40分から高学年は3時35分からと,それぞれの時間と場所に合わせて行いました。
 どちらも会長様のお話,校長先生のお話,自己紹介,そして約束の確認という流れで行いました。どちらの学年でも大切なことは「学ぶ」場所であるということです。放課後に「学ぶ」場所と時間を確保しているということを再確認しようということです。
 子どもたちは,真剣に話を聞き,頑張ろうという気持が伝わってきました。
 低学年では,最後に「交通安全のうた」を教えてもらい,次回からはみんなで歌うことになりました。アドバイザー,サポーターの皆さん,お世話になりますがよろしくお願いいたします。

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子どもたちの論理的な考え方を育成する授業。その2

 授業では,一人一人が写し紙を折りながら二等辺三角形の角の大きさを調べていきます。前時の学習を見直し,類推的な考えを基に学習を深めていく姿も授業内に見られました。子どもたちは既習の知識や経験を基に,日々の授業に向かっているということを改めて認識するとともに,これからの授業で,子どもたちに様々な知識・経験を深めていけるような授業を展開していこうと思います。
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子どもたちの論理的な考え方を育成する授業。その1

 今日は鳥取県境港小学校から4人の先生方が,学校訪問として来校されました。3年1組の算数の授業では,「二等辺三角形の角の大きさを調べよう」という学習課題を,帰納的な考え方で論理的に表現する授業を展開していました。予想と結果,そう考えた理由を子どもたちが筋道立てて発表していく姿はとても立派で,創造性あふれた素晴らしい授業でした。
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後期の係活動がスタート!

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 後期の係も決まり,早くもそれぞれの係が意欲的に活動し始めました。
 本係さんは,クラスのみんなに,読書の時使ってほしいとしおりを作っています。
 しおりの色はみんなが好きそうな色を考えたり,デザインもどうしようかとお家で考えてきたり,参考になる本を持ってきて相談したりと,とってもはりきっています。
 さて,どんなしおりが完成するか楽しみですね。

からだのほねときん肉のつき方を調べよう

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 理科の学習で,自分の体をさわって,ほねやきん肉の様子を調べました。自分の体でさらにくわしく調べたい骨について,インターネットや本などから情報を集めています。
 サイトによっては,実際に骨が動く様子が画面で見られるものもあり,
「うわーっ,こんなふうに動いているんだ。」
と興味深々でした。
 みんなで体の骨を分担して,骨の様子や仕組み,動き方や働きなどについて情報を集めているので,来週にはみんなが集めた情報を交流し合うことで,学習を深めていきたいと思っています。

社会「消防署のはたらき」

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 消防署見学で実際に見て気付いたこと,署員さんのお話を聞いてわかったことを授業で交流し合いました。
 交流することで,自分が得ることができなかった知識や情報も得ることができ,消防署の仕事や,仕組みについてまとめることができました。
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京都市立第四錦林小学校
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