京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

珠算学習で,ここまでできるようになったよ!

 第3学年の珠算学習は,4月23日(金)からはじめて,今日の学習を含めて,あと2回を残すのみとなりました。
 
 今,8級(2位数,3位数×1位数,2位数,3位数÷1位数と8口の見取り算(2位数が8つある加減混合の筆算))に,すべての子どもたちが挑んでいます。

 珠算を指導してくださる先生は,
 「第3学年は,3ヶ月という短期間での指導で,大変でした。しかし,9月からはじ まる第2学年の子どもたちには,来年の7月までおよそ1ヶ年指導ができます。相  当,集中力がつき,脳の活性化が図れます。もちろん,計算力はぐんぐんとつきま  す。9月から,かけ算も導入していきます」
と,心強いお言葉をいただき,感謝申しあげます。先生方,本当にありがとうございます。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART2)

 第3校時は,算数科の授業です。ICT機器を用いて,視覚に訴え,帰納的な考えをする場を仕組み,教師は子どもたちとともに授業を創造していきます。
 
 本校の授業設計は,問題解決的な学習を行うことにあり,以下の事項を必ず踏まえるようにしています。

1 言語活動を土台とすること
 ア 話し合う場を設定すること
 イ 結果や結論及び思考過程を記述すること
 ウ 発言の仕方は,まず,結果や結論を述べる。その後に,必ず,結果や結論を導くための根拠とそれに至る過程を述べること
2 ICT機器を活用して,コミュニケーション力を育成すること
3 推論する場を設定すること
4 自己評価を必ず行うこと
 
 Judyさんは,納得して学校を後にされました。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART1)

 昨年5月14日(木)アメリカ コロンビア大学のスチュアート・ワインバーグ先生と12名の学生さん達及び文部科学省の吉川視学官が京都に来られました。
 本来は,直接,本校の「子どもたちと教師とで創造する算数科の授業」を参観され,これから目指す算数科の授業について協議する予定でしたが,新型インフルエンザの騒動で,急遽,キャンパスプラザ京都において,本校の教育・算数科研究についてパワーポイントを使って講話をしたり,授業の様子をDVDで見ていただいたりしました。

 その後,算数科の指導方法や道徳教育など,学校教育全般についてたくさんの方から質問や感想をいただき,充実した時間を過ごすことができましたが,やはり,算数科の授業で,子どもたちが論理的思考力をはぐくむ姿を参観していただけなかったことに,悔いが残っておりました。

 今回,縁あって,アメリカ合衆国より,「来日するのがはじめて」というJudyさんが,「日本の教育の現状を参観したい」ということで,今日,来校されました。
 Judyさんは,スコットランドやスペイン,イタリア,ハンガリー,チェコなどの西欧国の学校などを,大学生を引率して視察されるお仕事に携わっておられます。
 
 本日,2校時から4校時まで,本校独自の珠算学習,これから求められる算数科教育,そして,外国語活動(第6学年),生活科(第1学年),体育(第4学年)の水泳学習などを参観されました。
 本当に,本校にきていただき感謝する次第です。本当にありがとうございました。

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緊張感溢れる授業で,子どもは伸びる!

 第4学年の学級で,担任の先生と私とがT1となり,算数科の授業を展開しています。
 子どもたちは,この授業で,緊張?いや緊迫した時間を過ごしています。

 「平行と垂直」の学習で,記述することに指導の力点を置き,記述したことを覚え,自ら説明するという授業を強いて行うというものです。
 
 昨日は,直線及び垂直の意味について知らせ,4年生なりに文で捉えさせ,ノートに考え表現し,意味を脳裏に焼き付かせるという知識理解の授業でした。

 今日は,まず,昨日に身に付けたであろう直線及び垂直の意味を確実に理解するまで口頭で表現する場を設定しました。途中で説明に戸惑う子ども,正しい用語を用いて表現することに苦慮する子どもなどがいます。容赦なく,「やり直し」の連続でした。

 その後,三角定規を使って,垂直に交わる直線をかく技能を身に付ける学習が続きます。ノートに,垂直に交わる直線のかく手順を文で表現し,実際に作図するという時間との勝負でもありました。

 子どもたちは,真剣な眼差しで,眉間に皺を寄せながらも,最後まで担任の先生と私の授業にくらい付いてきました。

 明日は,2時間分のテストです。もちろん,文で方法,事実を表現し説明するテストです。
 子どもたちの論理力に期待しています。

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ALT ルビーナ先生ありがとう。

 ルビーナ チュアング先生との英語の勉強が今日で最後になりました。
3週間後にカリフォルニアへ帰国されるそうです。
 質問をしたり,ゲームをしたり,歌のプレゼントをしたりしました。
 ルビーナ先生の英語を注意深く聞き,類推しながら,意味を理解していました。
 1年間お世話になったルビーナ先生と楽しい時間を過ごすことができました。

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認知症あんしんサポーター養成講座

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 認知症の人とその家族が安心して暮らせるまちづくりの一員になるため,吉田学区社協・民協役員の方をはじめ,地域の方にもお世話になり,養成講座を受講しました。

 まず高齢者体験で,肘・膝サポーターや眼鏡と手袋などをつけることでいかに動きにくくなるかを体験しました。
 寸劇では,実際に公園で認知症の方に出会った時の声のかけ方などについて学ぶことができました。
 その後,グループ毎に自分たちができることを話し合い,話したことを全体で発表し合いました。今日学んだことを,サポーターとしてこれからの生活で実際に生かしていってほしいとおもいます。
 1年後には,自分がどんな活動ができたかを報告します。

サツマイモがすくすく育っています。

 地域の方からサツマイモの苗をいただき植えてから,すくすくと育ってきています。ここ最近の雨と暖かな気候で,サツマイモと共に雑草も育っています。児童の方から自発的に,雑草を抜く姿が見られるようになりました。サツマイモの苗が密集しているので,より大きく育つようにアドバイスをいただきました。今後植えかえて,育ちやすくしていきたいと思います。
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楽しいプール学習の絵

 子どもたちがプール学習で大好きなことは,「洗濯機」「碁石拾い」「自分でめあてをもって練習」などです。
 その中で,楽しく碁石拾いをしている様子を絵に表現しました。ぐっと手を伸ばして碁石を取ろうとしている様子や,拾った碁石をしっかりと握りしめている様子など,いろいろ工夫して描いていました。
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認知症って何だろう?PART2(授業の実際)

 高齢者の方々の疑似体験を行い,「老いる」ことを実感して学び,認知症についての基礎的な知識を与えます。そして,寸劇を通して,「認知症」の方々の実際の姿を学び,その方々への温かい関わりについて,グループごとに話し合うという学習を展開しました。
 
 先に記した方々が,それぞれのグループに分かれて入ってくださり,コーディネーターとして,意見を反映させたり集約させたりしてくださいました。その後,各グループで出された意見を発表し合いました。子どもたちは,よく聞き,よく考えました。
 
 「地域の子どもは地域で育てる」,「地域で学び,地域を学び,地域から学ぶ」という取組がなされている素晴らしい地域だと痛感します。
 関係者の皆様,誠にありがとうございました。

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認知症って何だろう?PART1

 高齢化社会へと加速する今日,平成20年に,高齢者や「認知症」と診断された方々とともに「共生」する地域を目指し,第4学年から,福祉と健康をテーマとした総合的な学習の時間の教材を,以下の方々と作成しました。
 その当時,安心安全サポーター養成講座として位置付け,左京福祉事務所,左京南地域包括支援センター,吉田社会福祉協議会,吉田民生児童委員協議会と学校とが連携して,学習指導案を作成したのです。その学習を,一昨年度,昨年度に引き続き,今年度も行いました。

 この学習に対する地域の方々の願いや期待は,大変大きいものでした。
 地域社会の中で,いずれ出会う「認知症」を含む高齢者問題への正しい認識をこどもたちにはぐくむ必要があると考え,福祉をテーマとした総合的な学習の時間を,先に記した方々が率先して構想を示していただき,学校とで創りあげたのです。

 具体的には,高齢者疑似体験学習,認知症の意味を理解する学習,寸劇などを通して,高齢者,「認知症」と診断された方々との共生について考える学習の3部構成で行います。

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