ポスター

８日から２３日までを１年生の部活動仮入部期間にしています。各クラブとも新入生の獲得をねらって勧誘のポスターを作成しました。どれも力作で思いを込めています。掲示版に張られたポスターを生徒が見ています。そのポスターを紹介します。

歓迎会

昨日８日に新入生歓迎会を行いました。生徒会役員にリードされて体育館に入場し、２年生、３年生から歓迎のパフォーマンスがありました。今西生徒会長から楽しくこれからの３年間を過ごして下さいと、メッセージが送られました。２年生は歌を３年生からは群読とリコーダーによる演奏をして歓迎の気持ちを表しました。これに対して新入生を代表して松本君から西陵中学校の一員になったのでいろんな事を教えてくださいと１年生の前向きな姿勢を示してくれました。歓送迎会の間、とても姿勢の良い１年生に感心しました。

活気でる

３つの学年の生徒が揃い学校が始動しはじめました。やはり生徒が全員揃うと、人に魂が宿って精気を帯びるように、学校にも活気が出てきます。今日は、ジョイントプログラムや身体計測といった心身の成長を測る授業や行事がありました。１年後にはどれほどの成長を遂げているか楽しみです。授業については９日（金）に暫定の時間割が発表され、１９日（月）から正規の時間割が発表される予定となっています。授業を大切にして一人ひとりが成長していくことを期待しています。

入学式当日

本日、春爛漫のなか平成２２年度第３０回入学式を行いました。入学してきた生徒一人ひとりの顔を見ていると、やや緊張している様子が窺えました。入学式では在校生徒代表から、「悲しみも喜びを分かち合える友達をつくって下さい」とメッセージが送られました。新入生代表からは「辛いこと苦しいことを乗り越え前進していきたい」と頼もしい誓いの言葉を述べてくれました。これからの西陵中学校を担っていく生徒たちの逞しさや優しさが感じられる入学式でした。
式後に担任、副担任を発表しました。これから１年間、クラスの友達や担任の先生としっかり話し合って、全員が楽しく明るい過ごせるクラスをつくって欲しいと願っています。

着任式と始業式

昨日の６日に着任式と始業式を行いました。７名の教職員の方が本校に着任されました。着任式では本日ご本人の都合でやむなく欠席された方が１名おられましたが、６名の先生方を紹介することができました。年度初めの始業式の話で、校長室だよりに載せた「無駄が大事」という話をしました。年度初めにあたり、これからの１年間で「こんな事して何になるの」と立ち止まることがあっても我慢してやれば成果が表れることを話したつもりです。成長を祈っています。

準備はほぼ整いました。

校門の桜が入学式に合わせたかのように咲き誇っています。準備はほぼ整いました。今日の午後は新入生の入学式リハーサルがありました。後は入学式を俟つだけです。明日の天気は良さそうなので良い入学式になりそうです。

入学式案内

平成22年度の入学式を上の通り実施いたしますのでお知らせします。

２０，０００回突破

京都市立学校に取り入れられたこのホームページになって以来、西陵中学校へのアクセスがこの４月１日で２００００回のアクセスに達しました。多くのアクセスを頂き有難く思っています。保護者の方々からホームページ更新に励ましのお言葉を頂いたり、また管外視察に行かせて頂いた学校からも閲覧をしているお話を伺ったりする事もあります。これからも学校情報の公開に個人情報を大切にしつつ努めていきたいと考えています。

桜

今年の桜前線は平年より早く、昨年よりも早いという事です。開花の時期がこれだけ早くなるのが温暖化の原因に由るとすれば、これから先は桜の開花が相当早くなるのではないかと考えてしまいます。しかし実際はそうではなく、桜は開花しないと言われています。その理由は冬の寒さ、厳しさを越してこそ暖かな春の季節を桜が感じとって開花するので、寒い季節が温暖であれば、春の暖かさを感じ取れないから開花しないそうです。苦しい時を乗りかえることができてこそ、開花する時期を迎えるのは、人間だけではないようです。さて、西陵中学校の校庭にある桜の開花が遅いです。このたび校門の桜が咲くまで様子を追いかけました。殆どが開花の一歩手前のようですが、なかに一足早く咲いているのを見つけました。

平成２２年度 学校経営方針

平成２２年度　学校経営方針
今年度は、生徒の学力向上に向けて総合教育センターと連携し授業改善に工夫を繰り返す1年にし「Effective school」（効果ある学校）を目指したい。そこから学校教育目標「正しく、仲良く、逞しく」の実現に迫りたい。「Effectiveschool （効果ある学校）」という概念はアメリカで生まれた。人種差別によって経済力が低い学校は、学力が低いと言われているが、なかに授業の工夫で高い学力を示す学校がある。そのような学校が「効果ある学校」と呼ばれている。本校はグループ学習を通じた授業の工夫と改善を繰り返し生徒に等しく学力をつけ「効果ある学校」に近づくことを学校経営の基本方針とする。