ミニ「青少年のための科学の祭典」

　１２日（土）に朱雀中学校において，ミニ「青少年のための科学の祭典」が行われました。今年度で１３回目を迎え，朱雀第四小学校，朱雀中学校，西ノ京中学校，京都市青少年科学センター，中学校理科教育研究会，京都教育大学，私の好きな木フォーラム，企業数社が参加協力し，ブースの数も過去最多となりました。科学や理科の楽しさ，おもしろさ，不思議さをたっぷり体験できた一日でした。

消防団の活動

　１０日（木）の３・４校時，４年生社会科の授業の際に，大橋分団長をはじめ朱雀第四消防分団の方８名が学校に来てくださり，消防団の活動について詳しく教えてくださいました。道路にある消火栓の中を実際にあけて見せてくださったり消防分団倉庫の中にある様々な機材やポンプ車を紹介してくださったりしました。地域のために少しでも自分ができることをしていくことやみんなで火事を出さないために努力することの大切さなども語ってくださいました。子どもたちは消防団の活動についてたくさんのことを学ぶことができました。

朱雀大路コミュニティ 自然・ものづくり部会

　８日（火）午後７時から約１時間，朱雀大路コミュニティの自然・ものづくり部会の活動が行われました。衣川委員長をはじめ理事や企画推進委員の地域の方・保護者・教職員等が多数参加し，１２日（土）に行われるミニ「青少年のための科学の祭典」で本校が出展するブースの準備物を作りました。これによって当日スムーズに進行することができそうです。

消防士さんから学ぶ

４年の社会科で，今消防署の仕事について学習をしています。９月４日（金）３・４校時に実際に中京消防署，第１消防隊５名の皆さんが消防車に乗って学校に来てくださいました。消防署の仕事は火事の際に火を消すだけでなく，予防の仕事も様々にあることや万が一火事になったときにはどうすればよいかといったことなどたくさんのことを教えてくださいました。また，子どもたちは消防車についている様々な装置を見せてもらったり，消防士さんの防火服も実際に着せてもらったりして本当に貴重な体験をしました。みんなの安全な暮らしを守るために日々働いておられる消防士さんの姿を学ぶとてもよい機会になりました。

理数はっけん教室

　9月1日に，「理数はっけん教室」を行いました。年に数回実施しますが，全校児童が対象で１〜3年生は中間休み，4年生以上は昼休みに体育館に集合します。今日は，学校内の形や数見つけをしました。カヤツリグサの茎を切ると，断面は三角形です。マリーゴールドやヒャクニチソウは円です。校門のところのチェリーセージ，またコリウスは四角形です。さらに，「カメムシの姿はどんな形に似ているのかな。」などいろいろな昆虫や植物の形や数に着目して観察するとどんな発見ができるのでしょうか。身のまわりのものを理科的，算数的な視点でとらえてみると，これまでとは違った興味がわいてきそうですね。