最新更新日:2024/09/26 | |
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吉田神社の節分祭
2月2日から4日までは,約30万人の人々が訪れる吉田神社の節分祭です。
1日の昼頃から,東大路東一条交差点(京都大学正門前)から吉田神社への沿道や境内に,約700から800もの屋台のお店が並び,その準備が始まります。お店の仕込みや材料を運搬する車が道を往来するから大変危険です。 そのために,2月1日の下校時から4日の朝の登校時まで,本校の教職員は,子どもの安全確保のために,吉田神社の沿道で,集団登下校する子どもを引率したり見守ったりしています。 今日は,境内で,午後6時より,節分の行事として「鬼やらい」(追儺式)がありました。この行事は,平安時代の初期から宮中で行われてきたのを,古式に則って,伝承されてきたものです。 玄衣朱裳の衣装姿の黄金の四つ目の仮面をかぶった方相氏が,陰陽師祭文を奏し,童を連れ,松明を持った紳子とともに,大暴れをする赤,青,黄の3匹の疫鬼を追い払います。 そして,逃げ出す鳥居の方向に向かって桃の弓で葦の矢を放ち,人々の不幸を除いて幸福と平和な生活を祈願するという神事なのです。 実は,その童や紳子に,本校の子どもたちも登場していました。この行事に参加する子どもたちは,生き生きと輝いていました。頑張る子どもたちに拍手! 節分祭の見学にぎやかな神社の境内の様子を見学したり,方相氏,赤鬼・青鬼・黄鬼と対面したりしました。鬼の姿に涙を見せる子どもたちもやっぱりいましたが,先日,地域の方からの節分のお話を聞いていたので,とても興味をもって過ごすことができました。そして,子どもたちの健康と幸せを願って,方相氏,赤鬼・青鬼・黄鬼さんたちと一緒に記念写真を撮らせてもらいました。 毎年とても楽しみな節分祭ですが,節分祭の「意味や願い」を知って,いつもの節分祭が,より身近なものに思えたようです。 地域のみなさま・吉田神社の方々,本当にありがとうございます。 たのしかったこと できるようになったこと〜朝会での発表〜
早いもので,2月如月に入りました。1日の朝会で,校長先生から「あいさつ,言葉づかい,身だしなみに気を付けて生活しましょう」とのお話を聞いた後,1年生は生活科で学習した「たのしかったこと できるようになったこと」を全校児童の前で発表しました。
楽しかったことでは,遠足・体育のこと・学校探検をしたこと・冬みつけをしたことを,できるようになったことでは,給食のこと・ひらがな,かたかな,漢字が書けるようになったこと,なわとび,けんばんハーモニカのことをそれぞれ発表しました。絵に表したり,実演してみたりしました。練習していてもやはり本番はとても緊張したらしく「どきどきした」「ことばを忘れてしまった」と発表を終えてから感想に出ていましたが,精一杯頑張れたと思います。 他学年の児童からも「わたしが1年生の時にはできなかったこともやっていて,すごいなと思いました。」などと感想が出され,それぞれ「発表できてよかった」と思ったようです。 研究発表会に向けて
今日も,教職員が遅くまで残り,研究発表会の公開する授業の指導計画と具体的なねらい及びその1時間の展開について,A4版10ページ前後にまとめた学習指導案を印刷及び各学年で帳合をしました。
今週の金曜日に,研究の概要,指導案を1冊に合本します。 この作業は大変ですが,子どもの学力を高めるための職務です。本校の教員は,しっかりと自覚して作業を行っています。 また,紹介しますが…。ある大学の先生からのEmailです。 「去る11月22日(日)の東京における清水静海先生との「新算数科の考え方と授業展開」座談会では大変お世話になりました。ありがとうございました。その際、貴校の研究発表会の案内を頂戴いたしました。当日の2月12日(金)は、終日、授業(講義)が入っていましたが、授業変更等で対応し、午後からだけですが、参加できる見通しになりました。午後からだけですが、参加させていただきたいと思います」 Emailでの本校の研究発表会の参加申込には,温かいお言葉が多数寄せられております。これら,本校に寄せられる言葉を,教職員にも紹介して,この研究発表会を,「子どもの学力を培う教育の在り方」について他の都道府県の先生方と学び合う機会として受け止め,しっかりと提言し,自校の子どもたちに,学んだことは確実に還元するという決意を新たにいたしました。 朝会〜2月1日〜
今朝の朝会では,まず,校長先生のお話がありました。「あいさつ」「身支度」「言葉づかい」の3つのことをきちんとできるようになってほしいということでした。もうすぐ研究発表会です。来られる方にも,日頃の頑張る姿を見ていただけるように頑張ってほしいと思いました。
児童会からは,先日のユニセフ募金で20334円集まったことの報告がありました。 そのあと,1年生の発表「できるようになったこと」「楽しかったこと」です。一人一人が,絵を提示したり,実演したりして自分の選んだことについて話しました。 次に給食週間の取組みの一つで,6年生が給食についての作文を発表しました。給食のおかげで成長したこと(身長,体重のみならず,すききらいなどに至るまで)についてを語りかけるように発表していました。 第四錦林小学校創立80周年記念事業実行委員会にて
本日,実行委員会が開催されました。各部会からの進捗状況などが報告されました。
総務募金部では,周年記念式典を,平成23年6月4日(土)に実施する旨と募金活動については,この4月に,各町内会長の改選があり,第1回の総会にてお願いする方向で考えているとのことです。 記念誌部会では,地域の皆様に読んでいただけるコンパクトでインパクトのあるものを考えておられます。 その他,名簿部会,記念事業部会などからの報告が続き,その後,協議がなされました。 吉田学区町内自治連合会々長様から,この周年事業を契機として,家庭,地域がより一層,絆を深めるとともに,学校への協力を図っていく旨をお話くださいました。 本当に,地域の教育力の高さに,感心させられるとともに感謝の気持ちでいっぱいです。 おにの話
今日は,節分祭について地域の方にお話をお聞きしました。
吉田神社の節分祭には,「方相氏」が出てきて,「怒り」を表す赤鬼,「悲しみ」を表す青鬼,「苦しみ」を表す黄鬼を追い払います。方相氏や鬼のお面の実物を見せていただいたり,何人かの子たちはお面をかぶらせてもらったりしました。 「節分」の言葉の意味や,「追難式」とは災いを追い払う儀式のことだということなどを教えていただき,子どもたちは真剣な表情で聞いていました。 2日(火)には,実際にみんなで節分祭を見学しに行きます。当日は,今日のお話を思い出しながら見学できるといいですね。 たてわり遊び大会
1月27日,たてわり遊び大会がありました。事前にみんなで作っておいたすごろくでたてわりグループが仲良く遊びました。1年生も,算数で「大きい かず」を学習中で,100までもあるかというすごろくにも大変楽しく参加できました。
「ぼくが 書いたますで あがりになった!」とか「わたしの書いたところに止まって,○○ちゃんが1回休みにならはった。」などと,手作りのすごろくならではの,盛り上がりようでした。 むくむくニョキニョキ
今回の図工の学習では,息を吹き込むと飛び出す,楽しい仕組みを使っておもちゃをつくりました。箱の中から何が飛び出すとおもしろいか,真っ白の箱で基本の仕組みをつくり実際にふくらませることにより,意欲を高めている様子でした。
びっくりばこ,おばけ,恐竜,花,おかしなど作りたいもののイメージを広げ,色紙の配色を工夫したりしてとても楽しいおもちゃが完成しました。 100冊読破は103人 「めざせ100冊!読書マラソン」運動展開中
本校の子どもの在籍数は289人です。今日現在で,読んだ本の冊数が100を越えている子どもは103人です。その大半が,第1学年〜第3学年の子どもたちです。
上学年になるほど,読書の種類も増え,長文が多くなってきているからでしょう。 読破した冊数に限らず,本校の子どもたちは,読書が好きです。朝の読書活動の時間帯の教室は,本当に静かです。先生とともに読書することを楽しんでいます。 活字を追い,ページをめくる音が微かに聞こえる空間。ほんの僅かな時間でも,子どもたちにとっては,充実している時間帯です。 |
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