８月３１日 １年生科学センター学習

　２８日の金曜日に１年生は科学センター学習に行ってきました。
　今回の１年生の学習内容は、２時間の実験室での学習でした。
　
　テーマは

　○２組　領域（物理）　「マジカルエアー」

　　減圧容器や簡易真空計を使って、減圧したときに起こる現象を
　調べるなど、普段感じることの少ない不思議な空気の力について
　考えます。

　○３組　領域（生物）　「○から□へ」

　　ダイズの種子にはどのような栄養素が含まれているか、実験
　して調べます。また、ダイズを使ってある食品づくりを体験します。

　○４組　領域（化学）　「闇夜をひらく」

　　夜を明るく照らす”灯り”は、炎から始まり電気照明へと進化し、
　長い歴史の中で人類の発展を支えてきました。学習では、照明の光
　や色について、ろうそくの炎を中心に実験観察し、灯りについて
　考えます。

　　どのクラスの生徒もみんな目を輝かせながら、熱心に実験に
　取り組んでいました。
　　
　　

８月２８日 吹奏楽部コスモワンダータウン演奏会

　去る８月２２日土曜日の午後に、校区のコスモワンダータウンの地蔵盆に
招かれて、本校の吹奏楽部が演奏に行ってきました。
　毎年この時期の恒例で、マンションの玄関前のピロディーでは、
小さい子どもたちが早くから場所取りをして待っていてくれました。
　演奏曲は５曲で、「アンパンマン」「踊るポンポコリン」「ドラえもん」
「ディズニーランドの一日」、そしてアンコールは「羞恥心」です。
　お年寄りや、小さい子どもたちの観客が多く、和気藹々とした雰囲気の中、
演奏が進みました。
　子どもたちに、楽器を実際にさわらせるコーナーもあり、ドラムセットが
大人気でした。
　夏休みの休日の午後を生徒たちの演奏で楽しんでいただけたと思います。
　吹奏楽部の皆さん、引率の先生本当にご苦労さまでした。

８月２７日 掃除の仕方も変わりました

　夏休み明けから、教室やその他の部屋の床や壁面がきれいになり、
学校の施設を美しく保つために掃除の仕方も変わってきました。
　きれいに磨かれたワックスがけの床を傷つけないよう机や椅子を
持ち運んだり、今までのほうきによる掃除から、モップがけをして
ゴミを集める形になります。
　各クラスでモップを使い始めています。丁寧に掃除を続けてください。
　なお、下靴と上履きとの区別もきちんとつけて、マットでよく靴を
ぬぐって下さい。またスノコの上は、下履きで決して歩かないで下さい。

８月２６日 １年ファイナンス事前学習

　昨日１年生の総合的な学習で、来る９月１日のファイナンスパークの学習の
事前学習として、外部から講師にお越しいただいて講演をしていただきました。
　「京の水と伝統産業に携わって」というテーマでキンシ正宗株式会社から
製造物流担当の部長さんに講演をしていただき、酒造業という伝統産業に
携わること、酒造りにかかわる京都の水源と京の三銘水から水の人間の体に
及ぼす影響を学びました。
　次の時間は「京の水の飲み比べ」から働くことと、感性を磨くことの関連を
考えました。
　これらの学習を通して、自分にとって本当にやりがいのある仕事を見つける
大切さと、なりたい職業人になるための道のり・努力の大切さについても
学びました。
　この後、クラスに戻って「お金の大切さ」「将来の夢を持つこと」
の学びを深めました。
　今日の学習を次のファイナンスパークの学習に生かしていって
もらいたいです。

８月２５日 きれいな環境の中で授業再開

　昨日、２４日から授業が再開されました。休み明け最初の全校集会では、
校長先生の方から、全員が休み明け元気な顔で再開できたこと、３年生を
はじめとしてみんなが、学習や部活動等学校生活で努力の様子が見られる等、
各部の表彰も交えながらお話しがありました。
　また、この休み中にみんなが集中して学習に取り組めるよう、教室や廊下の
壁面のペンキ塗りや床の研磨とワックスがけ、下足と上靴の徹底のための
体育館渡り廊下のスノコの製作など、大勢の皆さんの協力で学習環境を整えて
いただいたこと、大切に使ってほしいことのお話しもありました。
　この機会に体育館前の中庭は、下足使用で車の乗り入れも禁止となります。
　生徒の皆さんは、全校集会終了後に各々の机と椅子を、真新しい教室に
運び込んでいました。
　掃除も含めて、丁寧に取り扱ってください。

８月２４日 授業開始に伴う新型インフルエンザの対応

　いよいよ長い夏休みも終わり、今日から授業が再開されます。
　京都府は21日、新型インフルエンザ関係者対策会議を京都市上京区の
府庁で開き、京都府内で、流行している新型インフルエンザの患者数が
全国平均を上回っている事が判明しました。
　市内の学校も休み明けとなり、さらなる予防の徹底が必要です。


１感染拡大防止に向けた取組

　・日常の健康観察（発熱，倦怠感，関節痛，下痢・腹痛，嘔吐，咳）を徹底し，
　　異常がある場合は，かかりつけ医等の医療機関への受診をしてください。

　・新型インフルエンザの疑いがある場合は，登校を控えていただき，
　　事前に医療機関に電話等で連絡のうえ受診し，学校等への連絡を
　　お願いします。
　　医師の指示に従って治療に専念して下さい。

　・感染予防のため，手洗い・うがいの励行，症状が出た場合はマスクの着用と
　　外出の自粛，人に咳やくしゃみをかけないエチケット等，日常の予防対策を
　　再徹底していきます。

　※免疫力を高めるために栄養，休養，睡眠を十分にとることが重要です。

２　出席等の制限について

　・インフルエンザを発症した場合，医師の指導のもと自宅療養等となりますが，
　　発症した翌日から７日以内又は解熱後２日間が経過するまで，「出席停止」
　　となります。

３　新型インフルエンザ相談窓口について

　・相談窓口については，現在は，国の指針改定を受け，「新型インフルエンザ
　　相談窓口」と名称を変更し，主に受診先の紹介や自宅療養に関する助言を
　　行っています。（電話 222-3421）
　（ 受付時間は平日の９時〜１７時３０分となっています。）

　・右京保健所の相談窓口は，変更なく８時３０分〜１７時（平日のみ）です。
　　（電話 861-2177）

学校の沿革

昭和１１年２月、今の本校の地、右京区西院日照町へ四条中学校の前身である京都市立四条商業学校が移設された。
　四条商業学校は明治４１年以降、中京区富小路二条上ル鍛冶屋町にあったが、校舎が手狭な上に校庭も狭く、年々増加する生徒数に対応するため、郊外へ広大な敷地を求めていた。当時の井手力之助校長の奔走により、太田嘉兵衛氏ほか、地元西院の地主の了解を得、この地に移設されることとなった。しかし、井手校長は本校の移設開校を見届けることなく、昭和１１年１月に他界された。
　その後、戦争の激化に伴い、昭和１９年４月に四条商業学校は航空工業学校に転換、さらに、昭和２０年４月には尼崎の住友プロペラ工場の疎開地となり、終戦までこの状態が続いた。
　昭和２２年４月、新制中学校制度の発足により、四条商業学校校舎内に新制四条中学校が併設され、翌２３年３月、四条商業学校は最後の卒業生を送り出し、その歴史に幕を下ろした。

８月２１日 教室の整備していただきました

　この夏休みの期間と、学校閉鎖期間を利用して各教室と職員室、会議室の
整備をしていただきました。
　以前から校舎の壁を管理用務員さんが、先生と一緒に塗り直していただいて
いましたが、この休業期間に各教室の内壁もきれいに塗り直して下さいました。
　また、学校閉鎖期間に業者にお願いして教室、会議室、そして職員室の床を
研磨して、ワックスを塗り替えてもらいました。
　この作業で床が、まっさらのように新しくきれいになりました。
　そのために、現在各教室の机と椅子は教室から搬出してあります。
　きれいになった床と壁を大切に丁寧に扱ってください。机や椅子の移動にも
床を傷つけないように、掃除の仕方も考えてやってもらうことになります。
　きれいで落ち着いた環境の教室で、秋から学習にしっかり取り組んで下さい。

８月２０日 夏休みの思い出「１組サマーキャンプ」

　８月５日と６日の二日間、１組の生徒と先生は静原にある静原キャンプ場での
様キャンプに参加してきました。
　心配されていた雨も降らず、大自然の中での生活をみんな満喫してきました。
　当日は、先生方とボランティアの同志社大学の学生の人たちと一緒に、
川での水遊び、そしてみんなで協力しての夕食づくりのメニューは
「カレーうどん」でした。
　夜はキャンプファイヤーの火を囲んで、レクレーションや合唱をして
楽しみました。
　みんな、良い夏休みの思い出ができて帰ってきました。

８月１９日 文化図書委員会の図書室整備

　文化図書委員会が、この夏休み期間中に図書室の書架の整理を進めてくれています。
　委員１０数人が手分けして、書架の図書類を一旦おろして、再度分類の確認や新しい図書を加えて整理していきます。
　あわせて図書室の掃除もしてくれています。
　何しろ図書の数が膨大で、簡単には終わりません。
　また委員の人の中には、整理している途中で手に取った本に、思わず目がいって読み耽ってしまう人もいたりします。
　この夏休みに何度か整理を進めた後、休み明けにも作業を進めて秋に入った頃には、きれいになった図書室を開室する予定でいます。
　リニューアルされた図書室を楽しみにしています。大変な作業が続きますが、よろしくお願いします