京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

できるようになったこと

 2月24日は参観懇談会がありました。1年生は生活科の学習「できるようになったこと」をテーマに参観授業をしました。1年生が入学してからできるようになったことはたくさんありますが,子どもたちにとっては最近取り組んだ「冬のあそび」からできるようになったことへの思いが強く,「こまができるようになった」「けん玉ができるようになった」「なわとびができるようになった」「お手玉ができるようになった」「はねつきができるようになった」などを選ぶ子どもが多かったです。
 子どもたちは,できるようになった喜びや,それまでのエピソード,お友達やお家の方とのやりとりなどを作文につづりました。実演も発表しました。たくさんお家の方が参観されているので緊張していたようですが,たとえ失敗しても最後まで粘り強くやり遂げる姿に大きな拍手がおくられました。
 参観後の懇談会で「お友達と励まし合って練習してできるようになったんだと思います。」「学校っていいですね。」などの感想を出していただき,指導者として一人一人の成長はもちろん,お互いに高め合える集団に育ってきていることを感じ,大変うれしく思いました。
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図工作品展の鑑賞会

 1年生は初めての図工作品展です。体育館いっぱいに展示された作品を見て「わ〜きれい。」「お兄ちゃんのがあるかな。」などと目を輝かせていました。
 鑑賞カードに自分の作品の感想とお友達の作品の感想を熱心に書きこみながら,作品一つ一つを鑑賞することができました。自分の作品については,工夫したところや気に入っているところをしっかり書けていました。また,お友達の作品についてもその良さを見付けていました。さらに,「大きくなったら私も,こんな作品をつくりたい。」などと意欲を見せていました。
 1年生の作品ももちろん力作がそろっていますが,学年が上がるにつれ,成長した証が作品からにじみでているようでした。
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自分たちで準備・後片付け!

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 体育の授業のひとコマです。「パスゲーム」の学習で使う「ポートボール台」や「コーン」を,自分たちで協力して準備しています。
 体育学習では,用具の準備が欠かせません。また,準備や後始末も含めての体育学習です。みんなで協力して,安全にすばやく準備や後始末ができることも大事な学習の一つです。
 担任は,安全にすぐ準備ができるように,用具を体育倉庫の前に出しておいたり,後片付けの時は,体育倉庫へきちんともどせるように手助けをしたりします。2年生なりに,できる準備や後始末は,自分たちでやっていくことを支援しています。

参観〜音楽科 鑑賞 「二人でおどりましょう」〜

 6時間目の参観は音楽の鑑賞の授業をしました。歌劇「ヘンゼルとグレーテル」から「二人でおどりましょう」です。今日の学習のめあては,「曲のしくみを聴き取る」ことです。まず初めは,題名を伏せて曲を聴きました。女の人と男の人の歌声がいきなり聴こえたので,びっくりした子どもたち。1回聴き終わった後,感じや気付いたことを話し合いました。すると,たった1回聴いただけなのに,曲の感じをとらえるだけでなく,「男の人と女の人がかわりばんこに歌ってる」「女の人がたずねて,男の人が答えている」「ふしが高くなったり低くなったりしている」などと,曲の仕組みの核心に触れた発言も出てきました。
 次に,曲名を伝え,みんなの気付きを確かめていきました。女の子が歌っている時に手を挙げることにして黒板に順番を提示していきました。男の人と女の人が「重ねて」歌っているところにも気付き,また「繰り返し」の旋律,リズム,歌詞などにも自ら気付くことができました。最後にDVDで確かめながら,曲を鑑賞しました。自分たちで,気付き,確かめ合った学習となりました。最後に頑張って練習している「あの雲のように」の2部合唱もお家の人たちに聴いてもらいました。

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社会見学は,見学以外にも学習が!

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 社会見学は,見学以外にも学習事項があります。社会に出ての集団行動です。道を歩くのは,一人で,道いっぱいに広がることはできないし,みんなとはなれてバラバラになることもないのですが,集団になるとある一定のルールを意識して守っていくのとそうでないのとでは,道行く人々の迷惑にもなりますし,考えさせ実行させていかなければならないことです。
 事前に道の歩き方について児童にめあてを持たせて,担任の支援のもと実行でき,評価して,次へとつなげていきます。
 社会見学の帰り道です。途切れることなく,歩けていました。担任がいしきするのと,せずに時間をすごしてしまうことの積み重ねは大きいです。

図画工作展に,「ふれあい作品展」開設

 朝から,吉田社会福祉協議会の方々が,体育館に来られて,「ふれあい作品展」を開設されました。
 このふれあい作品展に展示されている作品は,「すこやか学級」(吉田社会福祉協議会が主催される地域のお年寄りが集う会)で,創られた作品の数々を出展されています。
 日本昔話にある「かぐや姫」,「猿かに合戦」,「ぶんぶく茶釜」,「浦島太郎」や「昔懐かしい子どもの風俗」を,色紙に折り紙などを使って色鮮やかに表現した作品に仕上げ,展示していただいています。
 「ふれあい作品展」に鑑賞することもたちは,「僕,このお話知ってる」と目を輝かせて話しています。
 子どもたちまた,苦心して育てられている盆栽なども展示していただき,子どもたちも,素晴らしい作品に出合い,感無量といった感じです。

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半日入学のお手伝いをしたよ

 2月19日半日入学がありました。1年生は,そのお手伝いがあるということで,大変はりきってこの日を迎えました。
 朝から自分が担当する「弟」や「妹」のお名前を知らされ,ますます楽しみになってきた1年生。午後1時40分,受付が始まると,「まだかなあ」「あ、来はった!」などと身を乗り出していました。教室で自己紹介をして,準備していたクイズ「わたしはなんでしょう」をしました。クラスで話すときよりも優しい声でゆっくりと・・・自然に小さい人に接するときには,優しくできるのですね,感心しました。クイズの後には,しりとりをしたり,じゃんけんをしたり,手遊び歌を歌ったりと,「弟」や「妹」が少しでも楽しんでリラックスできるように心をくばってくれた1年生でした。
 後日,感想を聞くと,「楽しかった」「もっと長い時間したかった」「別れる時,ちょっと残念だった」などという感想が多かったです。また「わたしも去年今の2年生にこんなことをしてもらったことを思い出した」と言う声もありました。こうして,低学年に優しくする,上級生としての自覚をもつなどのよい伝統のバトンが受け継がれているのを確信しました。
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成長しているんだね!

 保健の時間,1年生から4年生までの身長の伸びをグラフに表し発表をしあいました。身長の伸び方ってみんな違うんだね!どんどん伸びている人もいれば,ある時期はあまり伸びているけれど,そのあとはあまり伸びていないなど伸び方は人それぞれ。
 先生からは,人それぞれ違うのは身長の伸び方だけではなくって,得意なことだって性格だってみんな違うんだよということをお話してもらいました。
 「みんなちがってみんないい」そんな風に感じることができた保健の授業でした。
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図画工作展 観賞会

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 今日から校内の図画工作展が始まりました。体育館には1〜6年生の図画や工作,地域の方々の作品が展示されています。
 2年生は,2時間目に鑑賞会を行いました。たくさんの素晴らしい作品に,みんな目を輝かせていました。鑑賞して気に入った作品のよいところは,カードにかいていきました。「○○さんの絵の色が,すごくきれいでした」「たくさん飾りがついていて,かわいいです」など,作品のよさを熱心にカードにかいていました。
 今日の観賞会で見たことや感じたことを,これからの作品づくりに生かしてくれればと思います。

箕面フォーラム 2010 in winterにて講義する PART2

 その後,研究主任は,それを受けて,研究発表会に公開した第2学年の授業と研究主任が7月に校内研究授業で実践した授業の趣旨と具体的な内容についてのお話でした。
 福井県から来られた先生や大阪府の先生から,「どのようにすれば,貴校のような教職員の協働体制で研究ができるのか」,「学年で指導すべき内容を超えた,いわば,上学年で取り扱う内容を指導して如何なものか」と学校体制の視点,学習内容の逸脱云々の視点からの質問をいただきました。
 学習内容については,児童の実態かを考慮し,負担過重とならず,上学年の内容を指導するのではなく,その学年の既習事項を活用すれば解決できる発展的な内容を教材化していることを説明し,学習指導要領の趣旨から,逸脱していないこと,発展的な学習としてその学年の既習事項を基に解決できる課題であることなどについて共感的理解を得ました。
 そして,次年度の研究発表会では,是非参加したいと申し述べられる先生方もおられました。
 「校長の算数科教育における理念と強いリーダーシップと強い研究部組織体制の基に,学校の協働体制が確立されている」と東大阪大学教授の先生からまとめていただきました。
 本校からも,休日にもかかわらず,他に2名の若年教員も参加し,有意義な1日でした。若年教員は,口々に「箕面フォーラムに参加して,とっても勉強になった」と繰り返し繰り返し述べていました。また,本校の名前が,他都市に知れ渡ったと自負しています。

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