最新更新日:2024/11/01 | |
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平成21年度修了式
本日,平成21年度の教育課程がすべて修了しました。修了式では,関目校長先生から「二人の石切職人」の話をしていただきました。校長先生もおっしゃっていたように,何事をするにも心の持ち方次第で結果は大きく変わると思います。目先のことだけにとらわれることなく,未来のことや近い将来にも目を向けて,プラス思考で学校生活を過ごしたいものですね。
1年社会科「歴史新聞」
西館1階ギャラリーおいて,1年生が社会科の授業の一貫として作成した「歴史新聞」を掲示中です。テーマは京都に関わる人物ですが,さすが「歴史と伝統の京都」と再認識させられるほど,数多くの人物が取り上げられています。力作揃いですので,ご来校の際にはぜひご覧ください。
生活委員会より
先月に行った「ノーチャイムデー」の取り組みの報告を兼ねて,掲示式の生活委員会だよりを制作中です。生活委員全員の後期の振り返りも掲載しています。完成次第,職員室横に掲示しますので,ぜひご覧ください。
入賞のお知らせ
■第29回京都新聞書き初め展
*準特選 Ma.Aさん(2年) ■京都府中学生柔道体重別選手権大会 *「女子52級」 第2位 No.A さん(2年) *「男子81級」 第3位 Ma.Kaくん(2年) チューリップ<続報>
「オランダ国際球根協会」から寄贈されたチューリップが日毎に成長しています。春がどんどん近づいてますね。
京都教師塾塾生より「実地研修で学んだこと」(2)
■Na.Aさんより
西京中学校での十日間の学校実地研修を通して,特に次の二点について学ぶことができました。一点目は,各教科の授業の中で,生徒一人一人が主体的に学ぶことができるような「活動(意見交流・調べ学習。プレゼンテーションなど)」を積極的に取り入れることの大切さです。EPAの学習とのつながりも重視されていました。 二点目は,「学級づくり」が全ての核になるということです。西京中学校には,限られた時間の中でも,スポーツ大会や合唱コンクールなど,各学級が団結し活躍できるような場がたくさんあります。各教室にたくさんの賞状が貼ってあるのが印象的でした。そういう場を通して育まれた学級の良い雰囲気が,普段の学びにも影響するのだということを強く実感しました。短い間でしたが,大変貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。 ■Ne.Teくんより この度は学校実地研修で受け入れていただき,ありがとうございます。実地研修では,学校を生徒の側からではなく,教師の側から見るという経験を初めてさせていただきました。その中で特に感じたのは,教師は生徒をよく「見ている」ということです。たとえば,ちょっとした休み時間にいろいろな子に声をかけたり,一緒に昼食を食べたり,掃除をする中でも授業以外で触れ合っていくということです。私もそうして昼食や休み時間のサッカーをとおして,生徒と触れ合えて,さまざまな面が見られて楽しかったです。 また,生徒を見る中で,単にその場の出来事を見ているのではなく,長い目で成長を見ているのだということも感じました。私がさまざまな先生からお聞きしたのは,入学してから生徒がどう変わっていったのかということです。「発表が嫌いな子でも,だんだん慣れてくると,発表を好きになってくるよ。」そのような話をされている時,先生方は非常に楽しそうで,私も早く教師になりたいと思いました。これらの貴重な経験を糧に,教師を目指して今後とも努力していきたいと思います。 京都教師塾塾生より「実地研修で学んだこと」(1)
■Ka.Chiさんより
教職員の皆様,生徒の皆さんには,忙しい中,多大なご迷惑をおかけしたことと思います。しかしながら,多くの方々のご協力により,充実した素晴らしい10日間を過ごすことができました。机上の勉強だけでは,おそらく学べなかったであろうことが多く,今「百聞は一見に如かず」という言葉の重みをひしひしと感じています。 「京都教師塾」の講義でも,大学での講義でも,「学びの魅力を教える教師自身が学び続けること」という話を何度も耳にします。耳にするたび常に心に刻み込んでいる言葉なのですが,今回の実地研修においても,生徒の事を考え,熱心に自らも学んでおられる先生方の姿を見て,改めて「学び続けること」の大切さを知りました。 数えきれない多くの事を学ぶ機会を与えて下さり,本当にありがとうございました。そしてこれから,実地研修で得たことを生かし,さらに精進して西京高等学校附属中学校の先生方のように生徒を温かく見守る先生になりたいと思います。 ■Ka.Aさんより めったに触れることのできない学校現場でのこの10日間は、私にとって大変価値のある時間でした。これまで教育に携わる方々の話を聴き、自分自身頭の中で理解していたことが、体験により、鮮明になりました。授業を見させていただくことで、西京中学校では先生方の目標とその経過に一貫性があり、それが生徒の学力に繋がっているのだと気づきました。 また、その目標達成のためには先生方の生徒への強い思いが必要不可欠だということも実感しました。この研修を通して学んだことは計り知れませんが、教師という職業への魅力がさらに増したことを最後にお伝えします。関わって下さったすべての方々に感謝します。本当にありがとうございました。 卒業式
平成21年度第4回卒業式が挙行されました。中高一貫6年教育校とはいえ,9年間の義務教育を終える中学校の卒業式は,生徒や保護者も先生たちにとってもたいへん感慨深いものがあります。
卒業生代表のMi.Ge君の答辞にもありましたが,これからはあらゆる場面で「自立」が求められることでしょう。本校の教育理念である『進取・敢為・独創』のもと,自分のかなえたい夢の実現めざして,自分の道をしっかり切り拓いてほしいと思います。 1年性教育学活「赤ちゃんがやってきた〜」
本校では毎年この時期,各学年ごとに発達段階に応じたテーマを設定して,3〜4時間の性教育学活を実施しています。今日は,心も体も大人へ成長しはじめた1年生を対象にした性教育を行いました。
『命のバトン 〜今,ここにいる自分を見つめ直そう〜』というテーマで,たくさんの赤ちゃんやお父さん,お母さん(妊婦さん),助産師さん,ヨガの先生など総勢30名近いゲストティーチャーを迎えて学習しました。7階メモリアルホールで赤ちゃんたちと初めて対面した時,そのかわいらしさに思わず「きゃ〜かわいい!」という歓声が上がりました。 「子育ては決して楽しいことばかりではなく,不安に感じることや辛いことなどもあります。」といった本音の部分も分かりやすく語ってくださったゲスト。「生まれてきてくれただけで最高に幸せをくれた。」と嬉しそうに語られるゲスト。そして「そんな命を大切に生きて行ってください」というメッセージもいただきました。 後半は待ちに待った交流タイム! 最初は戸惑い気味だった男子も,赤ちゃんの周りに集まり,柔らかい肌を触らせてもらったり,抱っこをさせてもらったり…。初めての体験をたくさんさせていただきました。会場にいたみんなの表情が,幸せそうな笑顔でいっぱいになりました。 今日の学習を通して,周りのたくさんの人たちの愛情や支えの中で今の自分がいることに気づいてくれたのではないでしょうか。そんな自分の命を大切にし,精一杯輝かせていって欲しいと願います。 3年生と語る会
今日は,生徒会主催による「3年生と語る会」が催されました。吹奏楽部の演奏による入場から始まり,前半は,開会の言葉・1年生からの出し物・2年生からの出し物が行われました。
後半は,3年生の中学校時代のエピソードが本部役員から紹介されたり,3年生の代表生徒によるメッセージ,インタビューコーナーなどで大いに盛り上がりました。特に,3年生の入学当時の懐かしい写真がスライド上映された時には,その可愛さに大きな歓声が上がりました。そして最後の締めくくりは,3年生からの出し物として,すばらしい合唱が披露されました。 3年生のみなさん,ありがとうとうございました。また,限られた準備時間で企画・運営してくれた生徒会本部役員のみなさん,本当にご苦労様でした。 |
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